標高:747m (標高差440m) 歩行距離:6km 天候:晴れ 気温:8°
タイム&コース:3時間8分(登り108分<仏果山78分&高取山30分>+休憩20分+下り60分)
駐車場→仏果山登山口→仏果山→宮ケ瀬越→高取山→駐車場
トイレ:最寄りのコンビニ
注意点:
① 日帰り登山者は愛川ふれあいの村のトイレ及び駐車場の使用が禁止されている
② 仏果山から高取山へ行く道は急で痩せ尾根あり
2020年は外出自粛&足のケガにより登山に行けなかったので、今回は低山だが眺望のよい仏果山を選んだ。丹沢の東側に位置し、昔仏果禅師が座禅修行したことから山名になったそうだ。少し物足りなさを感じたが、これ位がちょうどよかった気もする。
注意点にも書いたが、愛川ふれあいの村の駐車場が使用できなかったので、事前に予約してTimes Bに車を停めた。駐車場から登山口までは12~13分で、料金は1日200円。Timesと比べて駐車場が少々わかりにくいが、料金が安く事前に支払いができるので便利。
駐車場から登山口へ行く際に反対方向へ歩いてしまい、20分以上ロスしてしまった。しかし「良い準備運動になった」と気持ちを切り替えて10時42分に登山口を出発。久しぶりの登山だったので開始早々息が切れ、思ったようにペースが上がらない💦焦ったところでどうにもならないので、今日はケガをせず無事に登山を終えることを目標にすることにした。
元旦は晴れて穏やかな日が多い。この日も風がなく快晴☀で登山日和だった。元旦登山は結構多く、特に富士山が見える山は人気が高い。仏果山は登りやすい山の割に空いていたので、前後に人の気配を感じることなく登山することができた。
体がちょうど慣れてきた頃に仏果山頂上🏔に到着。展望台に登ると周囲の山々と宮ケ瀬湖を一望できる。何枚か写真と撮った後、すぐに高取山へ出発。開始早々梯子が出てきたり、道幅が狭くなったりと急に緊張感が増す。痩せ尾根もあるが、ゆっくり慎重に進めば大丈夫。
高取山に到着して展望台へ。景色は先ほどと特に変わらないが、遠くに仏果山が見える。縦走する時にいつも思うこと、よくあそこから歩いてきたなと...。山中にいると距離感がわからないが、頂上に立つと思っている以上に歩いたのがわかる。
風が少し冷たかったので、昼食を短時間で済ませて下山開始。登るのは好きだけど、下るのは苦手で飽きてしまう。今回も温泉&夕食には行かずに直帰することにしたので、モチベーションは全く上がらない。帰るためだけにただ下りるのは辛すぎる😢
1時間で無事下山。どこも負傷することなく、久々の登山を楽しむことができた。やはり登山はいい。木々の緑を眺め、風を感じ、自然の音を聴いていると癒される。ずっと行くことができなかったので、今年は自粛期間以外はできる限り行きたいと思う。
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