今日は長男の入学式でした。
しかし、私は何を考えていたのか、、
いや、むしろ何も考えてなくて
土曜日にレーザー治療を入れてしまい
顔中保護テープだらけ
治療後はそうなることすっかり失念していました。(しかも今回箇所が多かった)
記念写真なんて撮れたもんじゃないよ(;´д`)
とりあえず大きめのマスクして行きました
息子はというと
何種類かネクタイ買ってあげていたのに
よりによって、スヌーピー着けてた。
(自分で買ったやつ)
まぁ学生のうちは自由だし、好きにするがいいさ。
今年は開花が遅くて桜がまだこんな感じです。
申し訳程度にも咲いてない笑
これが満開だったら、入学式らしい写真だったのに〜
もしかして今日咲きはじめたの?
息子は前もってインスタで知り合った、同じ学部の子と待ち合わせしていて
学生と保護者は別の体育館なので、別れて私は保護者席へ。
正直、式自体に特別な期待はしていませんでした。普通の形式的なものだろうと。
でも理事長のスピーチがとにかく素晴らしかった。
薄い新書一冊くらい読んだ充実感でした。
70近いお年で何も見ずのスピーチ。
しかもあれだけの長い時間、人の興味をずっと惹きつけて琴線に触れる話をできるなんて
さすがその地位におられるだけのことはあるなぁと、改めて大学の真価を感じたというか。
大学はこういう知的な人間を育成するところだと、理事長みずから完璧なモデルになっていた。
私が同じ年になったとき、あんな話ができる人間的な厚みがあるだろうか。ないだろうな。
帰宅して経歴調べたら、かつては文学部で教鞭をとり、学長をされていた方でした。納得の文章構成力!
式の後、新入学生は大学要覧とか学生証の交付があるので、私は学内のスタバで飲み物買って待ってました。
ストローは紙製よりもプラスチックの方が美味しく感じます(SDGSの逆賊がここに)
そして息子から書類一式を渡された後、
なんと別々に帰りました。
友達になった子たちとの付き合いがもう始まっていて、その子たちとしばらく一緒に居ると。アクティブだなぁ
同じ中学の子とも再会したらしく、そりゃ盛り上がるよね
息子のコミュ力にこっちが気後れしながらも、この感じなら心配ないな、大学生活楽しく過ごせそうだなと安心して
家路についたのでした。
今まで息子は合格後も、入学が取り消されたりする悪夢をたびたび見ていたらしいので、
今日でやっと安心した?嫌な夢見なくなりそう?
と聞いたところ
こんどは卒業できない悪夢を見るようになると思うとのこと。
お願いだからそんな怖い夢見ないで