先日、2アカウント操作+6サポート仲間の自分のキャラのみのパーティで邪神の宮殿(魔幻の覇王軍)の一獄に挑戦して勝つことができましたが(※1)、今回は「覇道の双璧」に挑戦してみることにしました。
「覇道の双璧」(ラズバーン・ゼルドラド)
・一獄 20分以内/道具使用禁止
この挑戦の主旨は、2アカウント操作+6サポート仲間で討伐すること自体ではなく、自分のキャラだけで、今のそれぞれのスキルやステータスや装備などでどれだけ戦えるようになったかを試すことです。
姉妹5人と、あとはうち3人が一人二役で自分のキャラのみの8人パーティを作ります。
職業・武器はもちろんそれぞれが現在のスキル振りで可能なもの(※2)から選択します。
※1 2016/10/24 #747 自分のキャラのみパーティ(2アカ+6サポート仲間)で邪神の宮殿(魔幻の覇王軍)に挑戦
※2 2016/10/15 #738 スキルポイントの振り直しを実施(Ver.3.4前期)
キャラ | 職業 | 武器 | レベル | 操作 | さくせん | マヒ | 呪い |
---|---|---|---|---|---|---|---|
こがね | 戦士 | オノ | 93 | サポート仲間 | バッチリ | 40 | 100 |
さくら | 僧侶 | スティック | 93 | サポート仲間 | いのち | 100 | 100 |
ぱーる | 旅芸人 | 短剣 | 93 | サポート仲間 | バッチリ | 100 | 100 |
ちょこ | バトマス | ハンマー/両手剣 | 94 | 自分 | - | 100 | 100 |
こがね | 賢者 | 両手杖 | 93 | サポート仲間 | ガンガン | 100 | 100 |
ちょこ | バトマス | 両手剣 | 94 | サポート仲間 | ガンガン | 100 | 100 |
いちご | 僧侶 | スティック | 94 | サポート仲間 | いのち | 100 | 100 |
さくら | 占い師 | 片手剣 | 93 | 自分 | - | 100 | 100 |
今回の自分操作の2キャラは、バトルマスターのちょこと、占い師のさくら。
ハンマーバトルマスターのちょこが魔元帥ゼルドラドに張り付いて「魔幻の剣召」「覇道の閃撃」「ジゴデイン」をキャンセルしまくる作戦です。
自分はあまりテキパキと2アカウント操作できるほど器用ではないので、魔元帥ゼルドラドを倒すまではハンマーバトルマスターの操作に集中して、占い師のさくらはほぼ放置の予定。
サポート仲間は、先日の邪神の宮殿(魔幻の覇王軍)に挑戦したときとほぼ同じで、攻守のバランスを取ってこんな感じにしてみましたが、ただ僧侶がちゃんとできるのも元から二人だけだし、バトルマスターができるキャラも限られているし、ぱーるができる職業も限られている、といった感じで、今回の敵に合わせた構成というわけではなく、今のうちのキャラで物理攻撃主体の8人パーティとなるとどちらにしてもだいたいこんな構成になってしまう、というものです。
基本的に放置予定で、たまに余裕がある時(自分バトルマスターが壁状態の時とか)や、自分バトルマスターが倒されている時に適当にサッと行動選択することになる自分占い師のデッキはこんな感じに。
星(眠り)タロットや月(幻惑)タロットも入れていますが、たまたまセットしてたまたま眠ってくれたり幻惑にかかったりしてたらラッキーくらいの気持ちで、狙いにいくつもりはなしです。
● 1戦目
自分ハンマーバトルマスターが魔元帥ゼルドラドに張り付いてキャンセルに専念して、攻撃はサポート仲間に任せるわけですが、気が付けばサポート仲間はラズバーンの方から攻撃をはじめていました。まぁ、そうなってしまったものは仕方がない!
ゼルドラドへのキャンセルショットは今回おもしろいように決まって、序盤中盤は「魔幻の剣召」を完全シャットアウト!
戦闘開始から 6分30秒後にラズバーンを倒し、あとはゼルドラドを残すのみ。
自分バトルマスターはそのまま張り付いてキャンセルに専念します。
結果、討伐タイム 8分34秒でゼルドラドも倒して、自分のキャラのみのパーティ(2アカウント操作+6サポート仲間)での討伐初成功
やった~
ちなみに自分占い師の方はたぶん10回も行動していないと思う・・・。
さて、無事に勝つことができたのですが、今回はラズバーンの方から攻撃をはじめてしまったので、オートマッチング時のようにゼルドラド→ラズバーンの順に倒せば、自分バトルマスターもゼルドラド撃破後は攻撃に参加できてもっと早く倒せるのでは?と思い、その作戦を試してみることに。
● 2戦目~
戦闘開始後、まず自分占い師が力のわたぼうタロットを引いて、自分バトルマスターがおもむろにゼルドラドに天下無双を浴びせます。これで作戦どおりサポート仲間の攻撃陣がゼルドラドから攻撃しはじめました。
ところが、1戦目はラズバーンに群がるサポート攻撃陣と、ゼルドラドに張り付く自分バトルマスターがいて、ラズバーンとゼルドラドが離れていることが結構あったのですが、今回は全員がゼルドラドの周囲に群がることになり自然とラズバーンも寄ってくることになるので、常に敵味方全員が一か所に集まる大乱戦に。
自分バトルマスターも後ろからラズバーンの範囲攻撃を受けて倒されたり、召喚された剣を倒しているうちに次の剣が召喚されて・・・といった感じで今回はろくにキャンセルできません。
それでもどうにかゼルドラド→ラズバーンの順に倒して 2戦目も勝てたのですが、ちょっとすっきりしない勝ち方だったので、次こそはと 3戦目に挑戦してみましたが、勝てたことは勝てたのですが結局同じような展開でキャンセルもろくにできない大乱戦になってしまいました。
2戦目 討伐タイム 8分18秒
3戦目 討伐タイム 11分11秒
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と、ここまでやってみて、これまで3戦とも自分バトルマスターはハンマーを持ってキャンセルをしようと身構えていたのですが、2戦目,3戦目はキャンセルもろくに成功せずに剣が召喚されまくりで閃撃も撃たれまくりの大乱戦ながら勝てているので、それならむしろ自分バトルマスターもキャンセルを狙わずに普通に攻撃した方が良いのでは・・・?と気づき、試してみることに。
● 4戦目~
自分バトルマスターもはじめから両手剣を持って積極的に攻撃します。
キャンセル待機をしないことにしたので、自分占い師の方も行動回数を増やすことができます。
ゼルドラドの閃撃やジゴデイン、剣の爆嵐剣が容赦なく降り注ぐ中、こちらもバトルマスター二名らがぶんまわしや渾身斬りなどを容赦なく浴びせる激しい攻め合いの末、今回もなんとか勝つことができました!
4戦目 討伐タイム 6分2秒
おぉ、早い!
結局、難しく考えずにただひたすら攻めていればよかったってことかーw
さらに、このはじめから積極的に攻める作戦で何戦かしてみましたが、
5戦目 全滅
6戦目 討伐タイム 6分19秒
7戦目 討伐タイム 6分18秒
8戦目 全滅
9戦目 討伐タイム 5分57秒
どうしても密集してしまうので、そこに範囲攻撃を受けて運悪く何名かまとめて倒されたりパーティが致命的なダメージを受けると全滅することもありますが、勝つときはコンスタントに 6分台で勝てました。
今回は自分占い師の操作が適当で、棒立ちのままタロットをポンポン引いているだけだったので、常に距離を取るようにするとか、そのあたりをもっとうまくやれば全滅も減って勝率もぐんと上がる気がします。
というよりも、もともとキャンセルが目的でバトルマスターをメインに操作していましたが、キャンセルしなくなった以上、バトルマスターの方は適当に攻撃させておいて、占い師の方をメインでやった方がよかったかも・・・w
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ともかく、「魔幻の覇王軍」に続いて「覇道の双璧」も自分のキャラのみパーティで倒すことができました!
しかも、何回も戦ってみて運が良かったらたまたま勝てるというのではなく、よほど運が悪くなければ全滅することなく 6分くらいで倒せる感じとは。
今のドラクエ10のキャラは本当に強くなってますね・・・。