今回のワインイベントでは、
ブルゴーニュのDominique Laurentさんのワインを。
Guy Savoyのシグネチャーdishと季節のメニューの組み合わせでした。

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アミューズ
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カップスープを飲み干すと、小さなサプライズが音譜
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"Colors of Caviar"
Meursault 1er Cru Poruzots 2008

キャビアのdishはロングヒットの一皿。
なんと、キャビアは中国産だそうです!
もちとん、フランス人の運営する会社できちんとマネジメントされているそうですが、、、
中国でも取れるなんてビックリ目
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Chestnuts all around
Beaune 1er Cru 2005
秋の味覚の栗をいろいろな食感で楽しみます。
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Roasted turbot, pumpkin and Alba white truffle
Clos Saint-Denis Grand Cru 2007
こちらも、秋の一皿。お魚とカボチャの組み合わせが新鮮です。
ホワイトリュフを専用の箱から出して目の前で削って下さるのですが、
豊かな香りが箱を開けただけでふわふわ~。

合わせたワインもとても印象的ドキドキ
柔らかな質感でまるで体に溶け込むよう。
軽くて華やかなアロマと、長く楽しめる余韻。
飲み終わった後に呼吸をするだけで、香りにうっとりラブラブ

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Artichoke and black truffle soup,
Toasted mushroom brioche and black truffle butter
Chambertin Grand Cru 2007

アーティチョークのスープは、なんと25周年のシグネチャーディッシュ。
もちろん、私も大好きですラブラブ
ナポレオンも愛したというChambertin
比べると太くどっしりと落ち着いた感じ
もう少し熟成させることができるポテンシャルを感じました。
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Roasted veal chop, black truffle potato puree
Magnum Ruchottes Chambertin Grand Cru 2003

柔らかくて全くクセのない味に一瞬何のお肉だろう?
ミルクしか飲まない仔牛のお肉がどんなものであるかを
初めて体感することができました~。素晴らしい食材です。

合わせたワインも非常に印象的!
よく表現されているブルゴーニュってこういうものかとガッテンひらめき電球
最初はガツンと強い凝縮されたトリュフの香り、
雨の森の中の落ち葉、少し発酵したような香りさえしました。
時間が経つと、どんどん馴染んで来て、
カシスやラズベリーの香りがしてきました。
でも、華やかな味わいながら、なめらかにとろけるというよりは
どっしりとしたワインでした。

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プチデザート
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この後、デザートのChocolate Orbと小菓子が続きます。。。

ふぅー、よく飲んで食べた。。。

Clos Saint-Denis Grand Cru 2007は私のワインの思い出の中で
飲み頃のワインのめくるめく姿を捉えることができた
2本目の思い出のワインとなりました。

Magnum Ruchottes Chambertin Grand Cru 2003も、
お家で飲むブルゴーニュとは全然違う世界感を実感させてくれた非常に素晴らしい一本でした。


素晴らしいワインとお料理を味わうことができて、幸せドキドキ


一期一会の出会いの全てに感謝です。

たまの贅沢も、仕事がんばってるご褒美ということでニコニコ



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