こちらの国では大人気のエマ アリスの検査、慢性子宮内膜炎というのはありえるのかな?と思うけど、フローラに本当にエビデンスはあるの?と思い、いくつか調べたのでメモを。
アイジェノミクスが子宮内フローラの根拠にあげてる論文
35名を対象とした結果。60%VS20%と有意の差がでてますよ!っていう有名なやつですね。PGT-Aをした胚を戻してるからこんなに差が出るの??胚の問題がクリアした後はフローラは大事??と思い読んでみたのですが、そういった記載を見つけられませんでした。これ、アイジェノミクス本社と同じスペインで行われた研究らしいですね。
こちらもアイジェノミクスが根拠としてるもう一つの論文。
microbiomeと健康全体の論文なのかな。アブストラクトだけ読んで、読んでません。体外受精のことべつに書いて無くない??
子宮内のフローラと体外受精の関係を研究した別の論文。(EMMAの結果サポートせず)
対象は33人。18人が妊娠し15人は妊娠に至らず。その二つのグループのmicrobiotaに有意な差は見られず。中身はざっとしか読んでないです。ただ、詳しい菌の名前はさっぱりなのですが、移植時のmicrobiomeのデータ(図2)を見ると、妊娠したグループとしなかったグループに大きな差があるように見えないですね。
日本で有名な京野先生が筆頭で書かれた論文ですね。(EMMAの結果サポートせず)
日本で行われた治療のデータを集めたものということで、なるべく本文まで読みました。イントロダクションにはIgenomixが根拠にしている論文のことがしっかり記載してありましたので、そちらに対するレプリケーションスタディというように考えてもいいのかなと思いました。
一番大事なのは多分これ。ラクトバチルス90%以上の人の方が最終的な妊娠率は高いものの、一回当たりの妊娠率においては36,3%VS 34,7% とほとんど変わらず。
Single vitrified-warmed blastocyst transfers were performed in all cases. Pregnancy rates were higher in the LDM group (58.9% per patient and 36.3% per FBT) compared to that of the NLDM group (47.2% per patient and 34.7% per FBT), but this was not significantly different
以下詳しく。
2017年から2018年までの92人45歳以下でIVFを行った人たちからのデータらしいです。(検査の数はこれよりも多いけどIVFに進まなかった人?がいる)
最初の段階で47人がラクトバチルス90%以上、45人がラクトバチルスが90%以下という結果。
そのうち、9人がtreatmentによりラクトバチルス90%以上を達成で56人がラクトバチルス90%以上に。
36人のうち19人は薬などのTreatmentをせず。17人は薬を続けた。
ラクトバチルス90%以上の人の方の平均の年齢は約36歳、90%以下の人は約38歳
不妊の期間の長さは、ラクトバチルス90%以上のグループの方が、90%以下の人たちよりも明らかに長い。(これは後程、NLDMになる理由が一人目の出産などがかかわっているのではと書かれている)
後、この研究の中で3人は、3回目のTreatmentで治った。1人は4回もテストをしたと書いてある。何度も引っかかるの、私だけじゃなかった。
まだほかにもいくつかブックマークに登録してあるけど、子宮内膜症関係あります!!子宮内フローラは関係あるのでは??という研究はあってIgenomixが言うような結果をサポートするようなレプリケーションは一つも見つけられませんでしたね。。。。。
あえていうならReceptivaの会社が同じような論文を出してるけど。。。それもまた、ねぇ。

