4/26…幸せのピンクムーン今年も観れました。来年も観れます様に
福岡は440名も今日感染者が出ていて、ずっと増え
続けてるにもかかわらず、緊急事態宣言は出てません。
やるなら全国一斉にやればいいのに…ダンダン不安が不満に
変わってきて、納得できない!に変化してきました。
緊急事態宣言が出てる間に、ワクチンを少しでも多くの人が
接種できればと思うけれど…思う様にはなかなかいきませんね。
そんなコロナ禍の中…
4/27…気分を変えたくて、これが最後と思って購入した、
新しい家具搬入…。
気合を入れて、1日かかって家の中を整理するも、頑張りすぎて、
翌日身体ガタガタ!ガチガチ!今日は腰がシャンとしない
昔はこんなじゃなかったのにね~。
ちょっと茶系過ぎるけど、ダンナが物をこぼしてシミつけるからシミが目立たない色で。
J:COM 、ブルーレイをTVと繋ぐために、事前にスマホで写真を撮り
ケーブルに番号を記入したテープを貼って準備をちゃんとしてました。
ダンナはいつもこういう事を電気屋さんに今までは頼んでました。
もちろん出張費かかります。
もったいない!できない事はないハズ。
おばさんが自分で繋げる❕と主張したら絶対無理!と言いはりました。
テープ剥がれたり、写真見てもケーブル多すぎて、悪戦苦闘したものの
ちゃんと繋げました~!
”どうだい❕”ドヤ顔になりますね~!
それを見て”お前すごいね~”を連発するダンナ…
ダンナが言うほど褒められる事でもないかなと半分思ったけれど
家の中のこういう事をできないダンナからしたら、おばさんは
凄い事したのかもしんないと、錯覚してしまいます( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽ。
昔は一人で大きな家具の移動も、おばさん一人でやってましたが
この歳になって、腱鞘炎やらバネ指を患ってから、重いものを
持ち上げたりが出来なくなり、仕方なく、力だけは有り余ってるダンナに
手伝ってもらうしかなくなりました。
が、しかし…ダンナと作業をすると、いちいちカチ~ン!
”ん~もう~ッ”を連呼し、眉間にシワが寄りまくるおばさん。
大きい家具を移動する時の移動手段が頭に浮かばないらしく
そのたびに、そこ持ってとか、立ててとか、回してとか…怒声が
家中に響き渡ります。
まっ…ネコの手も借りたいとよく言うけれど…うちのニャンコちゃんたちは
天国に行っちまったし…言葉が通じる分、ネコよりマシとここは考え
イライラしながらでも手伝ってもらうしかありません。
他の家庭を見てると、こういう作業は大概お父さんの仕事みたいに
思いますが…我が家はこの手の仕事はダンナは致しません。
しないというより、ホントにできない!!
もし頼んだとしたら…その様子を見てて”まだ~ッ?”とか言いながら
結局はおばさん自身がやっているという状況になる事は目に見えるんで
この手の事は最初から頼みません!
新しいベッドのおばさんの部屋 ダンナの部屋
今回のメインであるベッドが、今までのより大きくて、思う位置に
置けないのが残念だったけど、それなりに落ち着きました。
ダンナは夕方から会合があるという事で、このコロナ時期、懲りもせず
”あとはヨロシク!”と手をあげて、お出かけ。
マ~イイヤいない方が片付く!いない間に…気持ちのいいほど
何もかも捨ててやりました。
捨てるものを選ばせると正直、選ぶのに時間かかるし、捨てられずに
とっておくのが、うちのダンナと娘。
物を捨てるときは、ダンナがいない時に限ります。
今日家の片付け終了後、部屋を見渡した時…ふと…
小さい時の想いを思い出しました。
貧乏のどん底で育ち、隙間風が吹くような家で暮らしコタツもなく
火鉢にやかんをかけて、手をかざして暖を取ってましたね。
唯一母の優しさと強さがおばさんにとっては暖かく包み込んでくれる
暖房機のような存在だったと思います。
あの頃…自分の人生はこのまま、父親を恨み、きっと大人になっても
幸せにはなれず、きっとズ~ッと貧乏人は貧乏のままで
終わるしかないとあきらめてました。
母を何とかこの苦労から救いたいと思っても、希望が持てなかった。
一生こんな狭くて、寒い家にしか住めないだろうなとあきらめてました。
あれから50年以上が経ち…今日家の中を見回したとき、
高級ではないけれど、自分の家を持つことが出来、自分のココロの
休まる場所がある!…お金は残念ながら貯めれなかったけど、
不幸な人生とあきらめてたあの頃の自分からしたら
今のこの空間、時間は信じられないくらい幸せだなと…つくづく。
人との出会い、自分の努力…運にも左右されるかもしれない人生。
自分の人生の大きな波を数えたら、たくさんあったけれど
なんとか乗り越えてきた自分を少し褒めてあげたいし
背中を押してくれたり、見守ってくれてた亡き母や、まわりの方達に
本当に感謝で胸いっぱいの、幸せ者だという事に気づきます。
頭が悪かろうが、貧乏であろうが、まわりを見まわしたらきっと
自分にしか見えない光が見えると思うけど、光の導きにはきっと
順路もあるのかもしれません。
いろんな道を歩いてみて見える小さな光が、やがて自分の
人生の光へと導いてくれるように、おばさんは思います。
片付いた我が家へ感謝!
もう少しの間この家で、このアホな夫婦を見守ってもらうことにします。