一日のうちで一番温度が上がっていると思われる午後2時過ぎから
銀行へ…。
昼夜逆転のせいで、相変わらず午前中はダラダラしてるんで
3時までしか開いてない銀行に行くのがいつもこの時間に
なってしまいます。
痛い足を騙しだましながらの歩行も辛いこの頃です。
一歩家を出た途端…ウワ~ッ!
ヤバイ暑さだけれど…40度台を記録した町の暑さとは
これ以上なワケで、とても想像できません。
今日はおばさん…歩いてたら目がチカチカ、頭ズッキ~ン
これが熱中症?
慌てて水を飲み木陰に移動。
これが驚くほど涼しく、どれくらいの温度差がわからないけど、
身体が一気にホッとしました。
先日、初めて買った1000円の日傘は、持ち歩くのが面倒臭く、
結局傘立てに入ったままだけど…今年は使うべき状況ですね。
熱中症をあなどらず、十分気をつけないとヤバイ夏であります
いったい地球はこれからどうなるんだろう??
先日のニュースは
アメリカで56℃越え…
インドでは洪水…
イギリスは雹が降ったと…
そして北極は氷が融けて海面上昇…と伝えていました。
コロナ禍で世界中が大変になっている中、今度は自然災害…。
まじかに感じる、自然の怒り…のような気がして
地球の行く末なんて今までは考えたことなかったけど
今おばさんは真剣に考えてしまいます。
それでなくても今の世界の情勢は不安定です。
中国とアメリカのにらめっこ、北朝鮮と韓国のにらめっこ…。
先日のレバノンの爆発も、もしかしたらテロ?なんて
考え始めたら、娘や孫たちの未来に、限りなく不安を
感じてしまうんですよね。
かといって何もできず、ただその渦に巻かれて生きてゆくしか
ないんでしょうか?
いづれにしろ…人間は自然を破壊するようなことをたくさん
して来たと思います。
戦争もそうだし、資源を得るために自然を壊してきました。
自然が怒らないわけがない。
人間と言う生物が、必要以上の欲と便利に走りすぎて
これ以上自然に手を出して、生態を壊したりすることが
ないようにと願います。
今…コロナ感染者になりたくてなったわけじゃない人に
汚い言葉を浴びせたり、攻め立てる人間が出始めてる
事が恐怖です。
もちろんおばさんも、近くで感染者が出れば、ドキッとするし
心配になるし、罹患したくないとは思うけれど…。
おばさんは、以前と少しずつ心境が変化してきました。
コロナの陽性者はもうすでにたくさんいると思うし、かといって
薬もワクチンもないんだから、もし罹患したら、した時の
自分の体調で軽症か重症化するかは分かれると思います。
重症になったら、痛くて苦しいかもしれないし、死に至るかもしれません。
でも、それはそれで受け止めるしかないかな?と…。
ある意味…覚悟を決めました。
差別と言うものが昔日本にもありました。
今の若い人は知らないかもしれないけれど、有ったんです。
現在もそれが全く無くなったかと言うと、残念ながら、まだ田舎
には残っているのは事実です。
この何十年で随分とそれは変わってきたと思います。
けれども…このコロナ騒ぎを見ていると、昔を思い出してしまいます。
中身は違っていても、なんか同じように思えてちょっと哀しい…
自分自身も、もしかしたら知らない内に…言葉や態度に出して
いるかもしれません。
小倉の街はこの2か月でホントに閉店する店がたくさんあります。
コロナとは直接関係はないけれど、黒崎の老舗デパートも閉店に
なりました。
大きな会社が移転することも決まったそうです。
人の減少はもちろん、空きテナントが増え、ビルそのものが
朽ちて行く感じがとても寂しい風景となっています。
コロナ感染を今は追いやる事がまだできないけど、いつかは
きっと終息してくれると思います。
人間は終息させる力を持っているハズだけれど、ウイルスは
次から次とこれからも人間を襲ってくるでしょう。
新生活とは…手洗い、うがい、消毒…そしてソーシャルディスタンス。
ソーシャルディスタンスが必要な事は十分わかるけれど、これが
過度になれば、今以上に人とのつながりは稀薄なものになる
でしょうね。
これからの時代…いろんな災害ももっと経験するかもしれない中
絆はとても大切なものになると思います。
昼でも、夜でもイキイキと街が光るように、コロナのとらえ方を
少し変える必要が有るような気がします。
医療崩壊は絶対ふさがなくてはならないとは思いますが
果たして…これから人間はどんな力を発揮できるのか?
医療関係者に限らず、コロナで尽力して下さっている方々に
敬意を表し、感謝の気持ちを忘れずに…又、この2020年と
言う年を生き抜いたことが後々歴史に又刻まれると
信じています。
人間は地球あっての人間…地球環境はみんながもう少し
関心をもてるといいなと思います。