脳死状態だったダンナさんの仲間が脳死と告げられてから
2日後の一昨日、逝っちゃいました。
ダンナさんの少林寺仲間ながら、おばさんは自分の友人と
思っています。
知らせを受けて…悲しいというよりは…ピンとこない?!
だから涙が出ませんでした。
お通夜に行って顔を見せてもらって初めて…
こみ上げてくる寂しさに涙があふれてきました。
本人の意識はなかったと思いますが、何をしても
何をしゃべってもマンガのような彼でした。
2年先輩ではありますが、身体はでかくていい男なのに
なんかやんちゃな子供を見てるようで可愛いかった~!
ダンナさんの少林寺の仲間たちは、ホントに一人一人が
個性のある、良い意味でアホの集団でありました。
役割もちゃんとうまく振り分けられてるなと、つくづく
感心してしまうほどです。
もてない男たちの結束は固く、変に熱く…笑ってばかりいました。
ケンカはするけどそれが又、単純なことでケンカ…。
そしていつの間にか元通り。
女同士の付き合いしか経験のない、うら若きおばさんは
衝撃的であり、新鮮で楽しかったことを覚えてます。
仲間のバランスがホントによく、おばさんは、この仲間に
初めて逢わせてもらった時…ほのぼのしたし、こういう
仲間がいるダンナさんがうらやましく、そして幸せを感じ
させてもらいました。
その中でも、大好きだった○○さんがこんなに早く逝くとは
信じられなかったし、今も信じたくありません。
通夜の帰りに、ファミレスによりみんなで食事。
そこには悲しいみんなはおらず、○○さんのエピソード話で
大盛り上がり…腹を抱えてみんな大笑い( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ファミレスという事も忘れ、学生時代の下ネタ話で又大盛り上がり。
調子に乗るオッサン…うちのダンナさんを注意!😠
誰でも通る青春と言う道は、険しいこともあったけれど
楽しいことがいっぱいあったな~と、最後はジ~ンときて
泣き笑いになってしまいました。
この仲間を大事に思います。
亡くなった○○さんが…逢うと、ケイコちゃんと呼んでくれるのが
心地よく、おばさんになってもそう呼ばれると昔に戻れて
嬉しかった~(*´艸`*)。
もうあの声は聞こえません。
なんだか改めて…とてもとても寂しくなりました。
人は人生を全うしてから死ぬと考えるおばさんは
果たして○○さんは…全うしただろうか?
人生100歳まで生きると言われる時代に、60代で逝くという事は
人生を折り返したばかりじゃないの?!
そんな事考えても、もう彼が目を覚ますことはありません。
いい顔で眠ってました。
だから…今までの人生をお疲れ様でした~そしてありがとうと
言って見送ることにしました。
帰り際…他の少林寺の仲間がおばさんにハグ🤗してくれました。
”元気でおろうね○○の分も”ウッウッウ~ッ;つД`)そうだな~
今度又ゆっくり逢おうと約束して別れました。
ダンナさんは照れ屋なんかどうか知りませんが、おばさんに
ハグ🤗なんてしてくれた事ありません!!
おばさんの人生が終了する前に暖かいハグをしろよ!!
ハグをしてもらうと、若い人であろうが、ジイサンであろうが
男であろうが女であろうが、ココロがフ~ッと力を抜いて
素直に喜びますから。
マ~うちのダンナさんにはそんな気の利いたことはできないでしょうね。
○○さんそのうちみんな、そっちに逝きます。
又賑やかに、酒飲みながらアホな話に花咲かせましょうね。
ゆっくり休んでください!それまで待っててくださいね(@^^)/~~~合掌
おばさんも寝ます明日も元気に目覚めますよ~に!!