10時…スマホのアラームが寝る前に打つインスリンの
お知らせをしてくれます。
今の時代便利すぎて…なんて言ってるおばさんだけど
やっぱりこの便利さに助けてもらうこともいっぱいあります。
仕事を離れてから特に感じる事ですが、時間の感覚が
ダンダンなくなってきています。
今まで、何時に起きて朝食撮って、着替えて化粧して
店に出るというサイクルで毎日を過ごしてたのが
今は何時に起きようが自由…
出かけないでよければ化粧もしない…
酷い時は部屋着のままエプロンして1日を終えるときもある。
すべてが自分の好きなように進められるというか
約束事をしない限り、ホントに時間を気にすることなく
1日が過ごせます。
カレンダーも見なくなったし、時計もあまり見ない!
フト…今日何曜日だっけ?とか…エッこんな時間!と
ビックリすることが多々あります。
これはきっと…歳をとったからと言うだけではなく
生活にメリハリがなくなり、緊張感がなくなったせいだと思います。
薬局や、その他の店舗をやってるときは、常に今日は
何をやって、どこへ行って…月頭月末の事務処理を
間違わないようにと気が張ってました。
180度変わった生活に、罪悪感を感じながら…でもダンダン
その生活に慣れてきて…今じゃグータラおばさんです。
そんなおばさんの強い見方がスマホのアラーム。
とりあえず…今日のこの時間は何をする時間ですよ~と
教えてくれるんです。
だからおばさんの行動しなきゃいけない時はのお知らせは
たくさんスマホにインプットされてます。
食直前に打つ追加型超速攻型アピドラ

今日も大音響のメロディーで寝る前のインスリン打ちを
知らせてくれました。
アリガト~とスマホにお礼を言って、よっこらしょ…
おばさんの命綱のインスリンランタスを打つ準備。
この頃はなれたもんで、セットの仕方も100点満点。
持続性ランタスを7単位準備。
部位をアルコール綿で拭いて、空打ちして、7単位に
セットして皮下注射なんで腕にブスッ!!
と注入を始めた時…目に入ったのがテーブルの上の
注射器のキャップ。
エッ青??( ゚д゚)
ランタスはグレーのキャップであります。
おばさんが今打ってるのはアピドラではないか~!!
それも通常の倍近くの量の半分を打ってしまいました。
いっぺんに目が覚めた思い…すぐに抜いたけれど
すでに4単位打ってました。
寝る前の空腹時に打つ注射ではありません。
抜いたものの、すでに1回の食事分を打ったことになります。
チョットしたパニックです。
でも…気づいたからよかった~(-_-;)💦。
ホントに…もし打った後も気づかずにキャップをかぶせて
いつものインスリン入れに閉まってたら…怖わ~💦
意思と関係なく、10分後くらいには眠くなってしまい、
おばさんの場合は昏睡してましたね(・_・;)。
まして寝る前は昼と違い、血糖値が下がってますから
その上に追加型を打っていたら、確実にベッドに入る前に
ウトウトしてそのままテーブルに持たれて、危ない範囲の
低血糖になってたと思います。
気づいたからには低血糖に速攻に効くにブドウ糖の入った
ジュースと近くにあったバームクーヘンをパクパク。
血糖急上昇する炭水化物の塊を食べたんで
そのうち上がってくるとは思ってましたが、打った後は血糖を
下げる注射なんで、案の定下がってきました~
リブレのおかげで測定が簡単にできるのが唯一の救い。
今現在70迄下がってるんで、これ以上下がってきたら
ヤバイんで血糖値が上がってくるまで頑張って寝ません。
以前は無自覚性低血糖でしたので40くらいになっても
ウ~ン??と言う感じでそのうち食事をしながら箸を
落として昏睡…なんていうのがチョクチョクありました。
この頃はおかげで低血糖を認識するようになりましたんで
昏睡は無くなりました。
低血糖は処置さえすれば大丈夫。
今下がり始めてるんですが症状としては、冷シップを
腰回りにいっぱい貼ったようにひんやりとしてきて、
そのうち寒いと感じるくらいになり、身体が微妙に震える
感じになります。
今現在…相当腰~下はひんやりが激しくホットヒーターの
前でブログ書いてます。
でもそういうサインがあったほうがいいですね。
リブレで、そんな時は何度も血糖値測定をしますが
センサーなんで、ホント助かります。
それにしても…ヤバイ身体になったもんだな~(´;ω;`)ウゥゥ。
おばさん歳のせいばっかりにしてますが…もっときちんと
管理しなきゃいけません!!
インスリン打ってる方も気をつけてくださいませね。
もうちょっと起きて数値が落ち着くまで頑張ります