台風19号の被害状況がだんだんわかってきてけれど
死者79名という数字に驚いてます。
今回の台風は事前にあれだけ気象庁が避難避難とTVで
流していたにもかかわらず…いろんな事情で
避難できずにいた方たちがたくさんいたのにも驚きました。
首都圏も、大きな被害が出たけれど、地方のほうに行くにつれて
被害が大きく…特に千葉、福島の被災者の方達は続けての災害被害に
疲れが極限に来ているのではと、思います。
水も土も風も、人間の築いてきたものをいとも簡単に
壊してしまう力にやはり、人間は叶わないんだと改めて恐怖を感じます。
自然は人の心を癒してくれることもたくさんあり、人は自然を求めて
いろんなところにも足を運ぶけれど…時にこんなに怖い顔があることを
ちゃんと知っておくべきですね。
今回ニュースをみていても犠牲になったお年寄りが多かったのが
おばさん的にはショックでした。
だっておばさんも立派なシニア65歳💦。
昔は東京に住んでる時も…地震が来ても、なんとなく逃げると言う行為に
大丈夫!という自信があったし、実際東京で目黒川が増水して五反田が
浸水した時も、多摩川が増水して今回みたいに大きな台風が来た時も
強風の中ちゃんと会社に電車乗りついて出社し、帰りも又、
強風の中電信柱にしがみつき、傘は飛ばされ、電車は何時間も動かず
でも、体力もあったし、割と台風に強かった。
今の台風は温暖化で速度も大きさも相当で、
TVのニュースの画面を見ていて、この歳になると、自分がこんな災害に
遭おうとするとき、果たして気象庁の緊急のお知らせの意味が
理解できるだろうか?とか
避難するにしても、腰が痛いとか、腕が上がらないとか言ってる状態では
物も持ち出すのは大変だろうし、無事に避難所までにたどり着くことは
できるだろうか?とか
自分の立場になって考えてみて、とても不安になります。
まして判断力が衰えてきてるわけだから…どうしよう?と迷い
これ以上歳を重ねての災害は、半ば死を覚悟でいなければならないな~と
変な覚悟が出てきちゃいました~!!(・_・;)
娘が江戸川区で今回避難したとき、エ~ッ避難?してるのと思ったけれど
あれは正解でした。
娘一家は子供が小さい時から地震に備えて、訓練もしてて
おばさん、それを目にするたび大笑いしてました。
訓練は、地震警報器がなり、ママである娘の地震発生の一言で、
小さい孫たちがヘルメットをかぶり、テーブルの下に避難する姿と、
心配性の娘が準備してる地震対策のグッズ、食料品他いろいろが
あまりにもおばさんから見ると滑稽で…
家族一家が真剣すぎて、不謹慎にもその様子を見て笑ってましたね。
北九州はほとんど大きな災害に遭ったことがないんで気が緩んでる
おばさんですが、今の気象を見てるとそれは間違いだということに
気づかされました。
今の地球はどこで何が起きても不思議ではないんですよね。
それにしても、復旧作業には人手もお金もたくさんかかりますね。
こんなおばさんでも、なにかお手伝いはできないだろうか?とか
ボランティアも考えますが、こんな病気もちのおばさんは、
低血糖だ~なんて言って、逆に迷惑かけることにもなりかけないし、
昔みたいに体力に自信がないのが本音です。
仕事の休みの時にボランティアされてる方々…ホントに感謝です!!。
せめて交通費とか宿代とかくらい出してあげられないもんですかね?
今おばさん…時間はたくさんあるのにね(-_-;)…
せめて少しの義援金を贈ることに致しました。
今こうやって、ちゃんとご飯を食べて、ちゃんとしたベッドに寝れることを
普通だと思わず、感謝をします。
どうぞ10月の台風がもう来ませんように!!。
被災者の方本当に心よりお見舞い申し上げます。