PCに向かうのは久しぶり。
次女の姉の入所先の施設が12月に決まり、年末にあ~少し気持ち的に楽になった~と
のんきに一人旅に半年ぶりに出かけ…やっぱいいな~一人旅と宮崎、鹿児島を満喫し
きっと来年こそは良い年になるぞ~と思った年末。
その矢先、長女の姉が正月明けそうそう逝ってしまった!
12月に三女の姉が、次女のアパートの処理で手伝いに来てくれた時…
うちら4姉妹ババアになって…イロイロとなんやかんやあった人生だったけど
一人もまだ欠ける事なくきっと長生きするねと話をしていたばっかりだったのに…
ぽっくりと姉が一人…いなくなくなってしまった。
悲しむと言うか…一番上だけど、元気だし、きっと長生きするだろうねと言ってた長女の死に
人生って突然終わるんだなと…突然はやっぱり突然なんだなと…
改めて自分も…突然はあるんだなとショックであり、なんかドキッとした。
涙よりもそっちの方に行ってしまった自分は薄情野郎と思ったけれど
それがおばさんの正直な気持ち。
家族葬と言う形で身内で見送ることになったが、集まった身内を眺めて
改めてつくづく…ア~と…時の流れを感じてしまった。
自分が歳をとって言っているのは当然、鏡を見てもわかるし、身体の重さもわかるし
十分すぎるくらい認識はしている。
けれど…身内とは遠くに離れて住んでるせいか、相手がどれくらい歳をとったのかが
想像があまりつかない…と言うか…
たまに電話で話す声はいつもと変わらないから…現実を見ていない。
久しぶりあった義兄や姪っ子、甥っ子はいつの間にか確実に歳を重ねて
昔のままではなく、それは当たり前なんだけれど…なんかちょっと寂しくなった。
自分は64歳になりながら…久しぶりに逢った身内は昔のままのみんなでいてほしいと言う
うまく説明できないけど…これが生きて行くと言う事で…老いと言うものが
今まで以上に寂しくなってしまった。
この中で一人ずつ消えて行く…次は誰??
姉の死をきっかけにだけれど、死の恐さよりも寂しさの方が増してしまい、
時の流れが恨めしくなったおばさんはやっぱり変??だよね。
もし…自分が長生きしたら、この寂しさを何度もあじあわなきゃなんないのか~
長生きしたくないな~…自分の人生は75才くらいで終わって…見送る側をリタイヤ
したいな~と思ってしまったのは事実。
でも…そんな思いの中…姪っ子や甥っ子の子供たちが成長し、大人になっていたことは
とても嬉しかったし、感激した。
ア~自分にもこんな成長して行く過程があったんだと、昔を想い出し笑みが生じたし
老いはいずれは人間平等に来るもんだと…そこで急に寂しさが吹っ切れた!!
生まれたからには歳をとって行くのは当たり前なんだと…ウンウンと納得。
姉のおかげでと言っては何だけど…孫3人とも逢えて…またこの3人の成長も見れたし
生きてる限りは又頑張って、楽しんでやろう~とここでもまたウンウンと納得した!
姉も辛い思いもいっぱいしてきた人生だったから…今それからやっと解放されたのかもしれない。
今頃…母と久しぶりに逢ってきっと思い出話でもしてるかな??
姉ちゃんバイバイ(@^^)/~~~サイナラ~お疲れさまでした。 合掌
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