この1か月昼夜逆転はますますエスカレート。
そんな中で姉の老人ホームの入居が決まった。
フ~ッとちょっと力が抜けた感じ…よかった~と思う反面、ホントにこれで良かったんだろうかと
思う気持ちと半分半分(-_-;)。
経済的な面での心配は正直一番の不安である。
マ…それでも、最後の最後に出逢った老人ホーム…周りの皆さんに大いに助けられ決まった。
今回初めてホーム探しに扮装した結果…穏やかでゆっくりしたホームに出逢ったことを
ココロから感謝!!
しかしながら…要介護1は維持しないと出なくてはならないと言う…
リハビリやって、心も身体も元気になったらホントは良かった~なんだけど
要介護の条件が満たされなくなってしまい、ホームに居れなくなるなんて…
なんかそこら辺がどうも納得いかないところだけど…仕方ないね!!(´;ω;`)ウゥゥ
それが決まりなんだろうから…変な話だけど姉の状態がこのまま続いてもらった方が
良いという事になる。
マ…先の事を考えると又頭が重くなるんで、その時が来たらその時に考えることにする。
今は前進のみ…やっと1歩踏み出したところなんだから(;^ω^)。
入院していた病院から直接の入居はそれなりに大変ではあったけど
結果…心地良い姉の居場所が決まり、今一安心。
神奈川から70歳の姉が手伝いに来てくれ、そして知り合いのハンズクラフトの
スタッフに助けられ無事に家を片付けられることになった。
やっとここまでこれた今を…少しの間静かに過ごすのが一番。
それにしても…70歳の姉の仕事の速さには感服。
おばさん一人では到底あんなにスムーズに事は進まなかったと思う。
施設の方、病院の方、ケアマネージャさん、ソーシャルワーカーさん…
すべてにおいてサポートしてくださり足を向けて寝れないな~と改めて感謝して
おばさんは元気に過ごさなくては!!
今回感じたのは、生きるという事が厄介な時代になったなという事。
人生100才を目指すことはまず辞めたいと言うのがおばさんの考え。
尊厳死を望むためには自分の考えをちゃんと書いて残すのは必要だ。
長生きが悪いとは思わないが、現実生かされ方に疑問がある。
施設めぐりを今回経験してみて…正直…介護されてる老人も介護してるスタッフも
ホントの笑顔が見れなかった。
生きるにも、介護するにも…お互いが疲れていると目に写る。
介護スタッフが足りない現実は…あの現状を見ていると当たり前なのかもしれない。
おばさんもそうだったけれど…疲れながら仕事をすると良い仕事はできない。
自分は葛藤を抱えながらになるんだから、人に優しくは…だんだんできなくなってしまう。
自分が嫌いになるし、仕事が嫌になる。
負の連鎖が発生してしまわないようにすることが大事!!
人は人に支えてもらいながら生きてるという事は今回おばさんは充分に学ばせてもらったし
感謝の気持ちはいっぱいだけど…支える人がつぶれてしまうようなことではいけないワケで
国はもっともっと現実を把握して行くべきと痛感。
国だけではなく、おばさん達一般国民ももっと声を上げるべきなんだと反省。
いい勉強をしたと思う。
とにかくは感謝の気持ちをもって、あとは前を向いて日々過ごしてゆこう!!