竹田圭吾さんがなくなった時もおばさんはとても哀しかった。




そして又、勝谷誠彦さんが旅立ってしまった。哀しい限りである。




二人は見た感じでは共通点はなさそうに見えても…二人のコメントは物おじせずスカッとして




共通し、聞いていて心地よかった。




早すぎると思うな~😢




いつも人は生まれてきたからには死に向かって生きてゆく事は理解できても




ココロ寄せる人たちが現実に…身体と声が聞こえなくなるのは非常に寂しい限り。




シャイだけど、強くて優しい的確なコメントはもう聞けない。




勝谷さん…空の上にて酒を片手にズバッと日本を語ってください!




ご冥福を祈ります。







なんか…この頃…こんな自分が生きている価値があるのかとか…フと思う。




生かされてるのはなぜ?かなとやたら深く考えてしまう事がある。




仕事も中途半端…食べて寝てだけのこの頃。




姉の施設探しでこの1か月で覗いてしまった高齢者の姿は結構強烈に映った。




ただ車いすに座りうなだれた人…1点を見つめ微動だもしない人…




一か所に集められた高齢者たちの様子はおばさんにとっては




職員さんの前では平静は装っていたものの、かなりショックであった。




そう言う高齢者を目のあたりにしたおばさんはなんか…ちょっと又生きる、生かされると言う事が



わからなくなってしまってきた。




介護の現場…介護をされる人、する人…それはそれは大変であり、苦しいとおばさんは




感じてしまった。






元気で100才は程遠く、長生きする事への抵抗が一気に沸いてきてしまった。




それにしても…若い介護士さんがんばっているのに標準給料安すぎではないかと




改めて思った。




正直な所、姉の入院中の費用は今回も普通に払えば1か月で65万かかっている。




国民保険と健康保険限度額適用負担額減額認定証のおかげで実際支払う金額は




4万ちょっとである。




とてもありがたい制度ではあるけれど…果たしてそれに甘えていい状況なんだろうか?




その制度におんぶされながらも悩んでしまう。




介護保険を使う老人の人数×料金=莫大な金額




これから先の国の台所事情はどうなるものやら??




何かがおかしい?とシニアでこれから世話になるおばさんが言うのもなんだけれど…




何かを変えないと…これからの日本は破滅に向かうだけのように思う。




長生きが不幸にならぬようにしてほしいと切に願う今日この頃である。







そんな今日…古希を迎えた姉から、大きな荷物が届いた😃。




開けたらそこにはタオル下着パジャマ他イロイロ入っていたけれど…





ウ~ン?一つ一つに名札が大きく縫い付けてある。




これは今度老人ホームに入ることがほぼ決まった




姉へ向けたものだった。




あんだけ姉に対して怒ってたはずなのに…思わず笑った。




戦争中の疎開に向かう子供たちに、昔の母親が縫い付けて多様な名札!




そしてジ~ンと来た汗…やっぱり姉らしい…ラブラブ




なんやかんや言っても神奈川の姉はお人好しで、人をほっておけない人間だ( ´艸`)。




これが最後これが最後と言いながら、今までだってどれだけ東京に姉がいる時には




面倒見てきたかを知ってるおばさんとしては有難い味方である。




”ありがと~音譜ビックリマーク”  感謝しかない!!







金銭的な面でも入所する姉には力がなく、足りない分は結局は姉妹で面倒を見ることになるが




それも姉の方から協力してくれた。




みんなもう年金暮らしなのに…入所する姉はホントに幸せもんである。







自分たちがこういう立場になった時…いったい誰が面倒見てくれるんだろう??




な~んてチート施設に入る姉に対して腹立たしくもなったけど…




認知が入った姉の顔はこの頃ホワ~ッと穏やかになり…




何を言っても”アラ?そう!”




顔を見ると、どうしても怒れなくなるおばさんである。




姉に対してはおばさんもいろんな複雑な感情があったけど…これからは穏やかに




幸せに過ごしてほしいと願うばかりである。




来年の4月には部屋から見える桜が楽しみである。




今日もなんやかんやと言いながら無事に1日が終了。




ありがとうございました。(^o^)ノ < おやすみー☆