63年間…人生いろいろ山あり谷ありでありました。
人生の中で夫婦生活も同じように山あり谷あり。
感謝の言葉を御主人様にあまり口にすることはないけれど…
一人で旅をさせてもらってるときは、ココロより、このひとときを
ありがとうございます!と頭をココロの中でいっぱい下げております( ´艸`)
ほぼ予定通り…3日目で旅先の白浜でご主人さまとお別れ…おばさんは
一人パンダを見に行くために白浜に残りました~。
昨日腹立ったことはすべて水に流し、笑顔でご主人様にバイバイしたとたん
おばさんのココロはウキウキ、足はスキップしたいほどうれしい~!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
彼との旅行は近場の1泊しか無理!以前からわかっているものの
ついね~ア~ついね~もったいなかったな~旅費と宿泊代!!
今さらながら…後悔! でもイイヤここまで来たのは彼の一言の
和歌山行ってみたい!からですからね( ´艸`)
さっそくパンダの待つアドベンチャーワールドにと思いバス乗り場へ!!
タクシーの運転手さんに声をかけられても笑顔でバスでアドベンチャーワールドに
行きますんで~と柔らかくお断りしたら…ウ~ン今日は子供の日で車も混んでるし
家族ずれでいっぱいだよ~!と…それより洞窟行ってみなさいよ!と
ア~今日は子供の日と言うのをすっかり忘れてました~(゚_゚i)
想像しただけで園内がザワザワしてる光景が浮かびます。
判断の早いおばさんは、パンダは今度上野動物園で
見ればいいやと言う事にして、すいてると言う三段壁洞窟へと
向かう事に致しました。
道路は混む事もなく無事千畳敷に到着!
3段壁下の洞窟内で砕ける波これも圧巻
太平洋側の海は穏やかで、雄大でした。
千畳敷を見たとたん、岩の間を歩きたくなったおばさん。
潮吹き岩
さすが景勝海岸!!
岩に座り込み、いっぱい潮風を吸ってきました。
通路は200mあるそうです
千畳敷の後は熊野水軍の舟隠し場と言われる洞窟へと
向かいました。
エレベーターで36m下の洞窟内へ。
洞窟の中は200mにも及ぶ通路があり、通路を支える
柱の立派さにびっくりしました。
洞窟の天井は波や海流によってつくられた漣痕という
美しいな~の一言の岩盤天井
岩盤。
見る価値ありです。
自然の不思議と年月の流れを感じます。
洞窟内から見る海は静かで美しい
熊野水軍は源平合戦に参戦したとか??
この洞窟に船を隠して出陣したとしたら…
まさしく歴史ロマン…いろいろと想像しながらの
楽しい時間です。
水の神様と言われる毘沙門天も鎮座しており
この場所はパワースポットだそうです
番所小屋も再現され、源平合戦時代にこんなものを
作ったのかと思うと…今の時代の私達より、なんか…昔の人
計り知れない能力があったのではとつい思ってしまいました。
海岸沿いにあった遊歩道をモクモクと歩いたおばさんは
こういう道を歩くのは気持ちがイイ~!

お腹ペコペコ。
でも歩けば歩くほど何もない(ノ◇≦。)と思っていたら…
遠くにホテルが並んでるのが見えましたv(^-^)v
いけす“円座”イイネ~(`∀´)
やっと昼食にありつけました。
ホントは昼ビールしました。ウマイ!血糖値は??
お昼のランチ刺身定食2000円。
一人だから食べられる!
お魚がプリプリしてて他の小鉢も味付けが薄目で
おばさんの口にはピッタリ、大満足して店を後にしました。
ご主人様は食に興味がなく、最初に和歌山で食べたお昼はフライのセットでした。
結局は口に入れば何でもいいのであります。
酒飲みで食べる事大好きなおばさんとは全く正反対。
喋ることもなく、10分くらいでご主人様は完食するので、こっちまでペースが早くなり
一緒だと食をゆっくり味わう事が出来ませんヾ(。`Д´。)ノ
そこで最初のおばさんはため息…そして文句を言ってしまいます。
やっぱり一人だと、こんなに美味しく食べれるんだと、改めて先に帰った
ご主人様に感謝した次第です。
とても賑わってるとれとれいちばでした。
食事後は血糖値を下げるため又30分ほど歩き
とれとれ市場に立ち寄り、その盛況さにびっくり!
勢いがあって楽しく市場を一周。
買い物はグッと我慢してお財布のひもはギュッと固め。
道端に咲く花はほんとに可愛い~!
又歩いてて見つけた可愛い花…名前?ワカラナイ。
おばさんにはサルに見えたり、ヒョウの赤ちゃんに見えたり
不思議な可愛い花でした。
思ったよりもすいてました。

帰りはアドベンチャーワールドを描いてある特急くろしおに
乗車:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。
大阪へと向かいました~(o^-')b