電車の中。
対面の乗客さんが大事にだーいじに紙袋をかかえてキョロキョロ(=゜-゜)(=。_。)
これさえ無事に届ければ組織に仲間入り出来るんだ。。。
さかのぼる事2時間前
「hey!Brother」
陽気に呼びかけれくるボビーは俺より若いけど組織の幹部を務めている憧れの存在だ
こういうときって不思議だ。
憧れで自分より格上と自覚しているのに対等に立とうとがんばってしまう。
例にもれず精一杯平静を装いながら強気の表情で返事を返す。
「あ、はい。な、なんですか?」
が、どもりまくりさ。。。
「今回なBrotherに重要な仕事を頼みたいのさ^^」
人懐こい笑顔で話しかけてくる。
しかしよく見れば、目の奥は笑ってなどいない。
どこの組織の幹部でもそうだ。
表面と真意はしっかりと使い分ける。
俺はそれをわかっているつもりだ。
・・・つもりだった。そう、この日までは
そしておれの警戒心の完成をまたず、むしろ組み上げ中の警戒心の隙間に
「やってくれるよな^^ 」
と危険な笑顔と言葉をねじ込んでくる。
そこに拒否、検討の余地などは存在しないのだ。
「はい」
「まあ心配するな^^。簡単な仕事さ^^」
「はぁ」
「この紙袋を第三ふ頭に届けるだけだ」
「しかも成功したら幹部へ推薦してやるぜ^^」
!
わかっている
わかっているんだ。安全で簡単、しかも幹部になれるなんてありえない。
わかってはいるのに、
「はい!任せてください!」
と口が別の生物であるかの様に音を発してしまうんだ。
「そうか^^任せたぜ( ̄ー ̄#)」
と、まあ妄想仕掛けた自分を持ち返して、
対面の可愛いコのスカートが(°□°;)オシイなぁ
などと思う日常でした。はい