あけましておめでとうございます!モヨコです!

ええ、年明け最初のブログなんだから何も間違っちゃいないはず。
たとえ年が明けてからもう1ヶ月以上経っていようとも。そして前回の記事が9ヶ月前であろうとも。

いやもう自分にびっくりしましたね。ブログ開いたら5月なんだもの。最新記事が。最新て。
あれ?記事いくつか消えてるかしら?とか素で思ったもの。書いた覚えもないけど。
そして久方ぶりに記事を書こうとしてまたびっくり。パスワード忘れてたからね。ログインも出来やしねぇ。思考錯誤の末、無事思い出したけど。

まーあなたあれですよ、今日で年明けてから37日経ちましてね、ざっくり一年のうちの一割がもう経過しちまったんですって。
早えぇよ。光陰矢のごとしだよ。次女も産まれてるよ。


……はい、りりっこも無事に産まれました。りりっことゆーのは次女の愛称でして、もう生後四ヶ月になります。

すいません、このブログ見てくださってるのって基本的についった繋がりの方ばっかりかしらとおもってたのですが、
「シロッカー」で検索して辿り着いてる方が一定数おられるようで。
そして、その後の体調を心配して下さってるメッセージなんかをいただいていたようで。

……すみません。ええ、産まれてます。術後の抜糸も出産も無事クリアしました。


四ヶ月も経って今更出産レポとかもあほらしいので割愛しますが、シロッカーで辿り着いて下さった方の為にちょこっとだけ書かせてくださいませ。

↑ここまで前置き。長ぇよ。



さて、14週で子宮口を縛ったわたくしですが、35週で抜糸いたしました。
縛ったところがタコのよーに堅くなっているので、そのくらいに抜糸すると予定日あたりに上手いこと陣痛がつくらしいです。
実際わたくしも、40w3dで産みました。

すっげぇ安産で。

繰り返します。すっげぇ、安産で。

元々子宮口が開きやすいのが子宮頸管無力症の症状な訳ですからね、一旦陣痛が付けばこっちのもんすよ。
するすぽんっすよ。

長女「のしゅっこ」出産のときは死ぬ思いして(まー初産の上に自宅安静+入院点滴のコンボで体力落ちてたのもありますが)、産後もひーこらしてたのが嘘みたい。
産み終わった瞬間、あ、こらもう2~3人いけるわと思ったもの。もうないけど。多分。

なのであれですよ、個人差はあると思いますがシロッカーズの皆さま(嫌な連帯感)、頑張ってね。
手術は心配かもしれないけども、縛っちゃえばひとまずは安心だから。
そんで主治医いわく、安産の人が多いらしいから。


あ、ちなみに抜糸の際ですが、

「痛いですか!? 先生痛いですか!?」
「痛くない痛くない、ちょちょいの五秒で終わるから麻酔もいらない。」
「あー良かった、安心しまs…、痛い!先生痛い!まじ痛いです!あだだだだ…!(この間1分強)」

「うん、嘘嘘。痛いんだよこれ。でも、麻酔かけるほど大げさなもんじゃないからね。我慢我慢。」
「……なぜそんな嘘を…。」
「いやあ、痛いって言うと身構えちゃって可哀相だなーと思って。」
「……出来れば心の準備をしたいので、事前にほんとのことを教えてください先生。」

というようなハートフルな会話が主治医との間にあったことをお知らせしておきます。



趣味で集めている絵本やら児童書やらも順調にもりもり増えましてね、
備忘録代わりに書いておきたい記事ももりもりあるのですが、まあその辺はおいおい。
明日か明後日か3ヶ月後くらいに書こうと思います。

取り敢えず姉妹育児ちょう楽しいっす。

さて、日々すくすくと成長し、無事1歳8ヵ月を迎えたのしゅっこでございます。

今日はですね、近所の図書館にて0歳から3歳向けのおはなしの会があるということで、のんびりお邪魔してきたわけです。
演目は、パペットを使った「おおかみと七匹のこやぎ」他。
布で作ったやぎさんのお家やらお庭やら、細部まで結構凝った造りになっていて、大人も見ていて感心するクオリティでした。

そして、のしゅっこが、愉快だった。
いやー、なんつうか、心の中で母大爆笑。


最初の手遊びとかね、簡単な紙芝居なんかはニコニコと楽しんでいたわけです。親子共々。
ごんべさんの赤ちゃんとかむすんでひらいてとか、そんなのを一緒にやったりとか。
うさぎさんの出てくる紙芝居でお手々を頭の上でひらひらさせてうさぎさんごっこをしたりとか。
まー微笑ましいっちゃ微笑ましいし、幼児の王道っちゃそれまでですけども。


で、メインの「おおかみと七匹のこやぎ」が始まるわけです。
パペットでのお母さんやぎさんと赤ちゃんやぎちゃんのやり取りを、えっらい真剣な目で見守るのしゅっこ。
分かってるんだか何なんだか、お母さんやぎさんが狼に騙されないようにと諭すシーンなんか、うんうん頷いてるわけですよ。こやぎちゃんたちと一緒になって。


徐々にお話が進むにつれて、狼が出てくると露骨に眉をひそめるのしゅっこ。
こやぎちゃんたちを騙すために、狼がチョークを飲んだり(しかしこれ声が良くなるってどういう根拠なんだろう。ヘリウム吸うんじゃあるまいし。原文が気になるわん。)手足に小麦粉を塗ったりしてる時点で、軽く体が引いてるんですね。

そして起承転結でいうと「転」部分ですよ。
いよいよこやぎちゃんたちを騙した狼が家の中に入り込んで、次々と隠れていたこやぎちゃんたちを食べ始め……たところで、のしゅっこ大号泣!

それがもう、この世の終わりみたいな泣きっぷりなんですよ。パペット持ってたおねーさんが思わず狼の向こうから心配そうに顔を覗き込むレベル。


うわーん、こやぎちゃんが食べられちゃったのしゅー!大変のしゅー!かわいそうのしゅよー!


とでも言わんばかりの号泣なんですもの。
そうかそうか、そんなにびびったか。
あまりと言えばあんまりな反応に、心の中で笑いが止まらない鬼母であるわたくしです。
その泣きっぷりに途中退室すべきかと悩んだのですが、今退室したらのしゅの中ではこの物語が、


「森の中の一軒家に、おかあさんやぎと七匹のこやぎたちが楽しく住んでいました。
 ある日お母さんやぎは町までお買い物に行くことになりました。
 ……中略……
 そうしてお留守番中の七匹のこやぎたちは、おおかみに食べられてしまいました。終わり」


という救いようのないストーリーになっちまうと思い、ひっくひっくしているのしゅっこを宥めすかして落ち着かせつつ最後まで観賞。
なんやかんやでハッピーエンドにこぎつけた時には、ようやくのしゅっこも落ち着きを取り戻しました。
いやー一時はどうなる事かと。


しかし、今まで↓この辺に書いてあるような、
http://ameblo.jp/lemoned-logic/entry-11465101004.html
ABAB…の繰り返しに毛が生えたような絵本しか読み聞かせてこなかったのですが、パペットのお助けがあるとはいえそれなりにストーリーも理解できる年齢になってきているのね、一歳八ヶ月ちゃん。
これからは、ぼちぼち絵本棚に寝かせてあるストーリー物も読み聞かせていこうと思います。


余談ですが、この顛末をオットに話して聞かせたところ、まー期待を裏切らない返事をしてくれました。
以下チャットより一部抜粋(あ、わたくし今帰省中でして、オットとのやり取りは大抵スマホでのチャットか電話です)。


オット: 今まで、そういう物語を知らなかったからねー。のしゅは。
わたし: そうそう。
オット: みんなが仲良くしたり、生活してたりする絵本しか知らない中で突然主人公側が食べられたらびっくりするわ。
わたし: だよね。これから少しずつ色んな本にチャレンジしていこうかな。
オット: あれだよ。だるまさんが突然食べられるようなものだよ。
わたし: それはショックだ。
オット: だるまさんが・・・「パクッ!」←狼に食べられる的な
わたし: そんなだるまさんは見たくない。
オット: しかも一番最後のページだからね。


…なんという救いのない絵本か。そして阿呆な夫婦か。
ええ、これ名前の部分以外コピペですからね。改変なしの。
日々夫婦漫才を地で行ってる感じです。

そんなこんなで、のしゅっこ一家は今日も平和です。まる。

痛みに関しては、重い生理痛っつうか前駆陣痛みたいのが丸一日続きましたが、まあ耐えられないほどじゃないです。

主治医いわく「子宮は痛みに鈍感な臓器」だそうで、縫った部分の痛みはさほど感じなかったかな。
少なくとも術後一ヶ月弱経過した今は、覚えていません。
じゃなきゃ出産なんて二度も三度もやってられないよなー。
人間の忘却システムって素敵!


今のところ、妊娠にまつわるマイナートラブルはあるものの、手術の後遺症としての痛みや違和感は全くなし。
しいてあげればおりものは増えるようです。どうしても、糸を異物と認識して排出しようと身体が反応するみたいね。
けど、それくらいかなー。

もう一回受けるかと聞かれればお断りですが、第三子を望むならば受け入れますとも、つう程度のしんどさでした。


繰り返しますが、手術としてはリスクは低く簡単な部類です。
術後3日もすれば普通に生活もできます。シャワーは2日目からOKでした。とても立ち歩く気にはなれなかったのでパスしたけど。
お風呂は、自分が不安にならず入れるようなら一週間以上過ぎたらいつからでもどうぞ、とのこと。


はっきり言って、簡単な手術の代名詞のような盲腸の方がよっぽど術後もしんどいし、ましてや帝王切開を経験された方にとっては鼻で笑う程度の内容です。
けど、胎児を抱えつつの手術はナーバスにもなるし、無事手術が終わるまでは何となく赤子を身ごもった喜びに浸れなかったのも事実。
無事にこの世にコンニチハするまでは安心できないとはいえ、とりあえず世間一般的に言われる安定期にも入り、少しずつマタニティライフを楽しめるようになってきました。つわりも峠を越えたしな。



で、ここからは後日談と言いますか、どうでもいい話。
先週末、術後経過検査兼妊婦検診に通院してきたのですが、あの……経膣エコーだったんですよ。
なんとなくねー、縛ってある=プローブ挿入無理=ジェル塗って腹からの経腹エコーつうイメージだったのですが。


「あ、下からのエコーなんですね。」
と尋ねたところ、ザ・理系のバッサリバサバサ医師にすぱっと言われました。
「ええ、子宮を縫ったわけじゃないですからね。性交できなくなると困るでしょう。」


……せいこう?成功?……ああ、性交、ね。


なんつうか、心の中で苦笑するわたくし。
いやー淡々とした口調で何かと思ったよ。
ハイリスク妊婦だ安定期は無いと思えと散々脅かされてさあ、峠を越えたとはいえまだまだつわりも残ってるっつうのに、する気にもならんからその辺の心配はご無用っすよ。
つうことで、いたしたい方は体調次第でその辺も可能だそうです。一応情報まで。


そんなこんなで気付けばえらい冗長な文章になってしまいましたがその辺はいつものことですので気にするな!

以上、シロッカー手術顛末記でゴザイマシタ。完。

さて、わたし自身の話に戻すと、手術は14週に入ってすぐの頃となりました。

心強いことに主治医は総合病院の産婦人科のトップの方らしく、まあしかしその分とにかく忙しい。
毎日ハイリスク妊婦の手術やらお産やらがひっきりなしに入っているようです。
わたしの手術も、「この週のこの曜日なら30分時間が取れるから!そこにスケジュールねじ込むから縛りましょう!」と。うう…激務の中お手数掛けます…。


3月26日に術前入院。
この日は自前でお昼ごはんを食べてから入院し、夕食をいただいた後は絶飲食です。水も飲めやしねえ。
これがまーきついきつい。
Twitterではリアルタイムで愚痴っておりましたが、(お付き合いいただいた方、ありがとう…!)わたくし、食べつわりなんすよ。
少量でも良いから胃に何か入っていないと非常に気持ちが悪いときたもんだ。胃が空っぽになるともれなく吐く。吐くものがなけりゃ胃液を吐く。

通常12週を越えるとつわりも落ち着いてくる場合が多いようですが、わたしは妊娠中期までつわるパターンのようです。のしゅっこの時もそうだったしな。


けどまあ、翌朝10時には手術の予定だからね、4人部屋の残りの皆様が夕ごはん食べようと朝ごはん食べようと、もう一息の我慢ですよ。
ええ、朝ごはん食べようと昼ごはん食べようと……昼?聞いてねえよ!


その時点で、前の人の手術が押しているとかで3時間押し。
何も飲んでいないにもかかわらず生理食塩水の点滴が入っているせいで、ちゃんと分泌される胃液。そしてそれが生産されるごとに吐くわたし。くそぅ。


結局13時を回った時点でお呼びがかかりました。
呼ばれたら呼ばれたで嫌なもんですね。
嫌だっつっても逃げられないし、ストレッチャーで粛々と運ばれるんですけども。


手術はねー、もう腹は決まったんですけども、あれがヤなのよ。背中から入れる麻酔。
忘れもしないうら若き中学1年生の頃、虫垂炎の手術をしたんですが、その時の麻酔がもう痛いのなんのって。
盲腸のハライタよりもよっぽどキツかった。

なので、それはもうびびっていたのですが、麻酔医がお上手だったのかわたしが図太くなったのか(多分両方)、さして痛くはありませんでした。
ええとそうね、痛みレベルとしては下手くそな点滴くらい。
ちょ、痛いっすよーくらいのもんで、全然耐えられるレベル。ありがとう麻酔医。
ちなみに美人女医でした。あまりのお上手さに美人レベルも上がって見える勢いです。


で、腹やら足やらに何かその辺にある消毒薬か何かのビンを当てられるわけです。
「冷たいの感じますか?冷たさと痛みを感じる部分は同じなんです。冷たいのが分からなければ麻酔は効いてますよ。」

これ、わたしはねーもう申し訳ないけどかなりしつこく「…冷たいです」を繰り返したよ。
途中で激痛走る!とか絶対嫌ですものー。
でもまあ冷たいのは徐々に感じなくなり…感じなくなり…あれ?
「あの、当たってます。ずっと感覚ありますけど。」

冷たいのはね、分からないんですけど確実にビンが触れてるのは分かるの。すると麻酔医はクールに言うわけです。
「あ、手術中も感覚は残ってますから。冷たいのが分からなければ痛くないから大丈夫ですよ。」
…………うわあ。


で、仰向けに寝た状態で胸の所についたてが置かれ、視界を遮られます。
感覚が残るとは言っても、足なんざ鈍感ですからね、自分のあんよがどうなっているかは分かりません。
分からないのも何なので、聞いてみました。
すると、上半身は寝たままなのですが、「下半身は内診台でバーンと開いた状態」だそうです。

半身麻酔を受けたことのある方なら御存知かと思いますが、人間最後に感覚が残っている状態を脳が記憶してるんですね。
なので、わたし自身の感覚だとあんよは軽く開いて投げ出した状態のはずなんだけどなー。
けどまあ、これだけ感覚も覚束ないんなら、手術も楽勝楽勝……嘘。やっぱり感覚は残ってるわ。

クールな麻酔医の言っていることは、やはり正しかった。

主治医にバトンタッチしてからというもの、なんつうか、「縫われてる感」がものすごいんだよね。
あーこれ思い出した、虫垂炎の時もこんな感じだったわ。
多分、大変さでは比べ物にならないと思うけど、帝王切開の方もこんな感じなのかしら。
痛くはないけどものすごい引っ張られてる感じ、つうか。


一針刺しては糸を引っ張り、もう一針刺しては糸を引っ張り…てのが、非常に鮮明に伝わるわけです。オノレの内部から。
そして当然意識はあるもんだから、聞こえてくる医師の声。
「いやいやそこじゃないから、怖がらないでもっと奥に、そうそう、膀胱をひっぱがす感じで。」


……膀胱をひっぱがすだと!?
そして、アンタ誰に説明してんだ!!


ええと、確かに主治医の隣にはうら若きお嬢さん先生も、居た。
「手術のお手伝いをさせていただきますねー。」て、言ってた。
だがしかし、アンタが針と糸を操るっつうのは聞いてないぞわたしは。

だいたいさー、「膀胱をひっぱがす」つう言葉の非日常さったら無いよね。
なんだ「膀胱をひっぱがす」って。おそらく死ぬまで聞くこたないと思うから、何度でも言うぞ。「膀胱をひっぱがす」。


ま、ただでさえ少ない産婦人科医の貴重な卵なんでしょう。
そして、執刀にも携わるっつうことはそれだけわたしの受けてる手術の難易度が低い、安全なものだってことなんでしょう。
主治医はこの産婦人科のトップの先生だしね、後続の指導も必要なんでしょう。
それは分かる。分かるがしかし、何でわたしばっかり…。

ええ、のしゅっこを産んだときも、この主治医とまた別の卵先生二人がかりでシモを縫われたんすよ。


ああ、何かもたついてるのまで分かるわ…。
今、小さい声で「えいっ。」つったよねアナタ。
途中で糸が切れちゃったとかいうミスは勘弁してね…。


そんなこんなで非常に不安な思いもしつつ、後半は主治医にバトンタッチ。
そこからは倍くらいのスピードでさくさく縫われ、手術は無事成功。

ほっと一息。ついたのも束の間、ものすごい嘔吐感。吐くものは胃液オンリーにも関わらず、胃ごとひっくり返る勢いで吐く吐く吐く。
食事中の方すんませんね。
どうも、縫うことによって子宮を下に引っ張られ、胃も影響を受け吐き気がするそうです。プラス、つわりもあるしな。
寝たまま顔だけ横に向けて、間一髪間に合った銀盆に失礼しました。

この嘔吐は、その後翌朝になってようやく朝ごはんにありつくところまで続きます。
どうも途中からは食べつわりの嘔吐になってたみたいね。

どうも胃液っつうのは3時間くらいすると一定量に達するようです。なので、まーきっちり3時間おきにおええええ、と。


麻酔は術後2時間くらいで切れ始め、室内トイレのみ歩行許可も出たので寝たきり嘔吐よりはマシだったものの、術後の痛みよりもこっちのほうがキツかったかも。

さてさてここから先は、「シロッカー手術」とかで検索して飛んでいらした方への覚書っつう感じでしたためていきます。
わたしも入院が決定してからブログや何やの経験談を読み漁ったもの。
痛みも術後の経過も人それぞれ、ということを念頭に置いた上でこんなパターンもあるのね、くらいに読んでください。



そもそも、流産・早産防止のために子宮頚管を縛る手術には、有名ドコロで2種類あるそうです。
まずはわたしの受けた「シロッカー手術」、そしてもう一つが「マクドナルド手術」。
以下は、主治医の話を素人のわたしが聞き自分なりに解釈した内容ですので、医学的な正確さは保証しかねます。


シロッカー手術とは。
子宮頚管の奥の方、子宮近くを縫い縮める手術。
まだ頚管の長さに余裕がある時点で予防的に縫う場合と、短くなってきたので治療的に縫う場合とがある。ただし、あまりに短すぎると出来ない場合もある。
今回のわたしの場合は前者です。
前者であれば、破水や感染のリスクは低い。後者であれば、多少リスクも上がる。
難しい手術ではなく、術前麻酔の時間も含めて30分~45分、手術そのものは15分~20分もあれば終わる。
シロッカー手術を受けておけば、少なくとも頸管無力症が原因での早産の可能性は95%は予防できる。(←これは医師によって見解は違うようです。さほど効果はないと考える医師も居るみたい)


一方マクドナルド手術とは。
子宮頚管の手前の方、入口近くを巾着袋の入り口ように縫い締める手術。
子宮頚管が短くなってきても比較的手術は可能。
シロッカーよりは難易度が低く、そのためこちらのほうが手軽に行われることもあるそう。
マクドナルドでの手術効果はシロッカー手術よりも低い。(←これも医師によってかなり見解は違うようです)



ざっくり説明すると、こんな感じみたい。
手術名で検索するとエグくないあっさりとしたイラスト付きで説明している産婦人科のサイトなんかも引っかかるので、気になる方は御覧ください。
あくまでも上記の説明は、わたしの主治医の見解を素人のわたしなりに判断した結果です。


手術や抜糸の時期なんかはそれこそ医師の判断によって違うんだろうけど、わたしの通う総合病院では、12週~14週で手術、35週で抜糸だそうです。

ちなみに抜糸しても縫ったところがかさぶたのように固まっているため子宮口が開くまで1ヶ月近くかかり、結果としては40週前後での出産になることが多いみたい。

ちなみに抜糸は、妊婦検診のついでに麻酔なしでチョンチョン、とのこと。

5秒で終わるし痛みはたいしたことないよ、と聞きました。ほんとかよ。頼むぜ。

といっても、ブログでの手術の経験談なんかを読むと抜糸してすぐに陣痛につながる人も居るようなので、そればっかりは個人の体質もあるのかしら。
まーそれも見越して、35週なら生まれてきてもほぼ身体も出来上がってきている時期だしね。
正産期前とは言え、生まれちゃっても大丈夫なんでしょう。


以上がざっくりとした手術の説明でゴザイマス。

さて、先月末にシロッカー手術を受けてきたわけです。


つってもこのブログは数ヶ月に一度という大変に酷い頻度での更新なので、そもそもここで妊娠報告すらしてはおりませんでしたが。
まーでもこの文章を読んでくださってる方は大半がTwitterから飛んできてくださった方じゃないかしらーと思っているので、多分知ってらっしゃることでしょう。
そんで、アメブロの新着記事紹介からいらした方にとっちゃ、別にわたしが妊娠してようがしてまいが大したニュースでもあるまい。
万が一Twitter関係でもなんでもなく継続して読んでくださってる奇特な方がいらっしゃいましたら、そういうことです。
わたくし現在妊娠五ヶ月目のにんぷっぷーでございます。



ええと、わたくしの務めている職場は大変に福利厚生が手厚いところでございまして、育児休暇なんつうもんも結構な長さで取らせてもらえるんですね。
しかもちゃんと代替要員も確保してくれるので、そこまで周りに肩身の狭い思いをしなくても済むっつうう大変ありがたい環境です。
まーその分安月給なのですが、その辺はまあ…げふんげふん。何事も高望みしちゃいけませんね。
そーゆう環境も整ってることから上司に相談の上、我がムスメ「のしゅっこ」の育児休暇中に第二子ゲットだぜ、と目論んではいたのです。かなり以前から。


けど同時にいやーな問題も一つ。
それは、妊娠と同時にハイリスクにんぷっぷーになることも決定、という事実。


そもそものしゅっこの時は、妊娠六ヶ月にして(24週だったかなー)子宮頚管の長さがアブナイっつうことが発覚してたのです。
が、そうそう簡単に休暇も取れないフルタイムの仕事だったので、張り止めの薬であるところのウテメリンを服薬しつつだましだまし労働に勤しむ日々。
ですが、とうとう27週を前に自宅絶対安静が言い渡されました。
その頃には状況も把握してたので、仕事の引き継ぎをちょっぱやで行い、周りに頭を下げつつちょいと早めの産休(という名の有給使用だが…)に入ったわけです。

で、1ヶ月の張り止服薬の上での自宅寝たきり生活を送るものの、子宮頚管はわたしの意志とは無関係にどんどんオッカナイ短さになり、27mmを切った時点で入院が決定いたしました。
そこからは24時間ウテメリンの点滴。それでも37週まで持ちそうにないということで、転院してマグセントというさらに強めの点滴投入。
人生初の救急車は、大層乗り心地の悪いものでした。


あれさー、どうかと思うよ。
タイヤが悪いのか何なのかしらんけど、揺れる揺れる。アスファルトの振動がガッツンガッツンダイレクトに来るんだわこれが。
怪我されてる人なんか、生きた心地しないと思うの。

で、まあ何とかかんとか37週まで持たせて、正産期に入って点滴抜いたその日に陣痛がつき、そのままのしゅっこコンニチハ。
なんともまあせっかちなムスメでありました。今現在は超マイペース人間ですけども。


ええとそんな訳で前置きが長くなりましたが(ええ、ここまでが前置きですよ)、その時点で主治医に第二子妊娠の時は、子宮頚管を縛るよ、と念を押されていたわけです。
縛るよってあんた。
そらまあ、頚管つうからには管なんでしょうし、管なら縛ることも可能なんでしょう。物理的には。
けどねえ。心理的にはかんべんしていただきたいところ。


そして生まれたのしゅっこもすくすくと成長し1歳を越え、気持ち的にも身体的にも仕事スケジュール的にもぼちぼち第二子カモンという状況になったころ、めでたく市販の妊娠検査薬も陽性になったわけです。

おめでとうわたし。おめでとうオット。そしてめでたいのかどうか分からんが、おめでとうのしゅっこ。
わたしも嬉しいオットも嬉しい。しかし脳裏によぎる一抹の不安。「第二子妊娠の時は、子宮頚管を縛るよ。縛るよ…縛るよ…縛るよ…(エコー)」


しょうがないですね、そればっかりは。
一応現住所での主治医と、里帰り出産先の主治医との両方にお伺いを立ててみたものの、口をそろえて脅されましたので。


「あなたは子宮頸管無力症ですので、手術も入院もせずに出産まで持たせられる可能性は極めて低いです。」
「もし手術をしないということであれば、おそらく妊娠中期以降正産期まで4~5ヶ月は点滴寝たきりの管理入院ということになります。」
「医師としての予想が外れれば良いですが、当たった時に僕はやったー予想が当たった―と喜ぶ訳にはいきませんから。」


現住所での主治医は、菩薩のように優しげなお父さん先生
里帰り出産先の主治医は、ザ・理系つう感じのバッサリサバサバ話すおじさん先生


どちらの先生も素敵な方ですが、両方の先生の見解がどうしようもなく一致してるんだから縛るしかないんでしょう。
わたくしも腹を括ることにしました。実際に括るのはシモの方ですが。はい、ここ面白いところですよ―。


さて、実際に産むのは実家の近くの総合病院なので、実家に帰省しての手術ということになります。
出産してから今まで、数時間オットとお散歩に出掛けた半日以上の離れたことがないっつうのに、のしゅっことはしばしのお別れでございます。
卒乳もほぼ完了させといたとは言え、淋しくて仕方ありません。わたくしが。
つうか、のしゅっこは大好きなばあばと一緒なら大丈夫なのよ。淋しいのはわたしじゃー。


そんな訳で、3月26日から4泊5日の入院が決定したわけです。

さて、また頭悪そうなタイトルですがその辺はさらっと流してください。
1歳児の絵本は、ABABABなのですよ。正確にはAB→A'B'→A''B''→A'''B'''。最後にCとか付けても良し。
どういうことかと言いますとね、うちののしゅっこ始め児童館なんかでご一緒するちみっこズにウケのいい絵本って、割とこういう作りのページになっている本が多いなぁ、と。

たとえば有名ドコロで言うと、『だるまさんシリーズ』。
Aだるまさんが→Bぷしゅーっ→Aだるまさんが→Bどてっ→Aだるまさんが→Bぷっ…以下略…。
てな感じで、要はAとBとの反復ですね。

『くだもの』なんかもそうです。
Aすいか→Bさあ、どうぞ。→Aなし→Bさあ、どうぞ。→Aぶどう→さあ、どうぞ。…以下略…。
みたいにね。

『くっついた』なんかは、ABの反復に対して、最後にCが付随するパターンね。
A金魚さんと金魚さんが→Bくっついた→Aあひるさんとあひるさんが→Bくっついた→…中略…→Aお母さんとわたしが→Bくっついた→Cお父さんもくっついた
てな具合です。

ざっくり我が家の本棚見ただけでも、ここに挙げたもの以外にも、
『ピィピィなくのはさるだっけ?』
『ふわふわほんとはね』
『きゅっきゅっきゅっ』
『がたんごとんがたんごとん』
『こりゃ まてまて』
『むすんだそのてをひらいてみせて』
『ぴょーん』
『あなたはだあれ』
『もりのどうぶつ』
『おっぱいいっぱいのんだこは』
『よくきたね』
……ええと、キリがないのでやめますが、まだまだまだまだ、こんなパターンのやつらがぞろり勢揃いしております。

いわゆるファーストブックの中でも、ほんとに0歳ちゃんにウケがいいのは、『しましまぐるぐる』とか『じゃあじゃあびりびり』とか見開き完結のページが続いていくものだったんだけど、1歳児になってきて反復の楽しさが理解出来るようになってきたみたい。

だからね、『わたしのワンピース』という絵本が、2歳~5歳くらいの女の子に絶大な人気を誇るってのもすごく納得。
あれって、オープニングとエンディングのページがありつつ、中身がABCの変形反復なんだわ。
単純なABABABの反復じゃなくて、ちょっとストーリー性があるのね。
だけど、ある程度リフレインの心地よさもあるから、先の想像がつく=安心して読んでいけるんだと思うの。
ちなみにのしゅっこにはまだ早いですこれ。読み聞かせれば一応最後までは見てるけど、がっついてる感じじゃないもんね。
何となく分かるような、でもまだついて行けてないような感じ。


そんな訳であれです。
のしゅっこ現在1歳4ヶ月なのですが、そのくらいのお子さんいらっしゃる方、絵本選びの時なんかにふっと思い出してもらえたら嬉しいな。
ABABAB…のリフレイン、ちょっと意識すると多分気に入る絵本が見つかるんじゃないかしら。
ところでオットが大好きです。
出会って14年、結婚して4年になるわけですが、まー間違いなく付き合いたての頃より今の方が好きよね。
ラブラブアチチよね。
ついったーでは#ottolove(オットラブ)なんつう鬱陶しいことこの上なしなタグでたまに呟く程度には撒き散らしているのですが、まああまりに頻繁に皆様方のTLを汚すのも申し訳ないのでね、こっちで今日は書くことにしました。
あれだろ?こんなタイトル見てリンク踏んで飛んできたんだ、それなりの覚悟はしてんだろ?ええ?
……ええ、ちょっとガラが悪くなりましたが、あれです照れ隠しです。本当です。


さて、今回はうちのオットがどんな風に褒めて伸ばすのかとゆーお話をしたいと思います。
前半は対わたしなのでどーでもいいのですが、後半は対のしゅっこなので大丈夫。
育児クラスタの皆様にもちょっとは楽しく読んでいただけるはずだよ!きっと!ね!(必死)

ええと、まずはわたしのお話です。
家事全般が嫌いなわたしのお話です。
家事全般が嫌いで、尚且つお片づけに関しては親の敵かっつうくらい嫌いなわたしのお話です。
…お片づけが親の敵ってどういう状況?ていうのはね、各自脳内で補完しておいてください。わたしも知らん。

独身時代から、はっと気付くと部屋の中が散乱しまくっているという大変に女子力の低いわたくしなのですが、それもこれも本と服が多すぎるんだよね。自覚はある。
よって、現在住んでいる2LDKの我が家も散らかってるのは概ねわたしのものが犯人です。
そんなわたしをオットが10年掛けてちょっとずつしつけ直してくれているわけですよ。
主に褒めたり褒めたり褒めたりしながら。

本当に恥ずかしいことを承知のうえでカミングアウトすると、朝オットが出勤する前にひとつ約束をするのね。
「今日は玄関を拭き掃除するからね!」と。
そんで、オットの帰宅までに掃除をしておくと、そりゃもうオットは褒めてくれるわけです、わたしを。完全なる子供扱いで。
それがモチベーションに繋がって、翌日はトイレ掃除を頑張れたりするの。

で、オットの偉いなあと思うところは(いやまあ仕事で疲れて帰ってきてるっつうのに妻の遣って当然な家事を褒めまくるってだけで十分偉いんですけど)、わたしが宣言したにもかかわらずそれを達成しなかったときでも、一切責めないっつうことなのです。

「うんうん、のしゅの相手大変だったもんね。疲れてるのに晩ご飯作ってくれてありがとね。」

こうですよオットときたら。
これは、効くぜ。下手に責められるよりもよっぽどこう、罪悪感とか自己嫌悪とかがやってくるぜ。
だって疲れてるたって単なるサボりだもんな、わたしの場合。
あああごめんよオットー。見捨てないでおくれオットー。そもそも今日こんなブログ書いたのも、今日約束したシンク磨くのをまだやってないからなんだよオットー。
……ブログアップしたら、オットの帰宅前にシンク磨きます。


ええと、これだけだとわたしの馬鹿を露呈しただけなので、もう一個父親として偉いな―と思うところを。
先日、隣の部屋でのしゅっこに絵本を読み聞かせている声が聞こえてきたのですが、なんか妙なのよ、会話が。

「のしゅー、ねこさんはどれかなー?……そうだね、正解!
 のしゅー、じゃあ、犬さんはどーれだ?……そう、正解!
 次はペンギンさんだ。ペンギンさんはどれだと思う?……そう!あたり!
 ……(以下延々と続く)……。」

これ、いくらなんでもおかしいだろう。たかが1歳と数ヶ月、ねこさん犬さんくらいまでならともかく、そうそう連続して当てられるとは思えん。
で、あやしいなーと思って隣の部屋を覗いたら、オットってば、ねこさん「だけ」が描かれてるページ、犬さん「だけ」が描かれてるページ、ペンギンさん「だけ」が描かれてるページを選んではのしゅにクイズを出していたのですよ。
そらのしゅも正解するわ。何十匹そのページにいようとも、その全部がねこさんなら外せっこないわ。
そらのしゅも大威張りで指差しますわな。ん!ん!つって。

でね、感心したのが後日談として色んな動物のイラストが出てるページで気まぐれにクイズを出したら、のしゅの正解率がかなり上がってるんですよ。
あー、これが褒めて伸ばす成果かー、としみじみ思いましたねわたしは。


ちなみに我がオットは、わたしの学生時代の友人からは神様と呼ばれています。
基本的にあの人博愛主義者で特にレディファーストなのよ。義父譲りで。
(余談ですが義父も相当なレディファーストのお方で、義実家に行くと必ず車のドアは開けて待ってくださるし荷物は率先して持ってくださるとゆーダンディなお方です。義母もキュートかつおおらかな人でねー、いつか義実家萌えブログを書きたいくらい義両親を愛してるんだぜ。)
そんなオットを大事にしなきゃなーと思ったわけですよ。
シンク磨くのめんどいとか言ってる場合じゃねぇよな、と。

わたしの場合、書くことが脳内の整理につながるので、たまにこやって文章にすることで日々への感謝を新たにしなくちゃなと思うのです。
基本的に家事を自らやらないオットなのですが(頼めば多少は出来る範囲で手伝ってくれます)、その点に対して不満もってる場合じゃないぞ、と。
オットの博愛にあぐら掻く前にオノレを振り返りなさいよ、と。


そんなオットのブログにこっそりリンクを張ってみます。
psyence.jp/
オット、のしゅっこの月誕生日の16日には、毎月ムスメログとしてのしゅっこ成長期を書いているのです。
オットラブなわたくしはオットの文章も大好きなのさ。ああこれは惚気さ。暑苦しいだろう!


よし、今日の反省と惚気完了。
わたくしはこれからオットの帰宅前にシンクを磨くのでこれにて失礼いたします。
どろん。
浮揚譚、という絵本があります。
舟崎克彦作、建石修志絵。パロル舎から出ている本です。
この舟崎克彦さんという方は、ざっくりとした括りで言うならば児童作家なのだけれど、絵本からエッセイから大人向けの小説まで幅広く書かれる方です。
そして、わすれもしないわたしが8歳の夏に出会って惚れ込んで惚れ込んで惚れ込み抜いてそこから20と数年惚れ続けている方です。
ぽっぺん先生シリーズという児童文学で、まあそれはいずれ機会があればつらつら書くかもしれません。

ともかく、わたしが世界で一番好きな作家さんです。
好きな文章を書かれる方はたくさんいらっしゃるのですが、おそらくこれまでに読んだ中で一番「持ってかれた」お方。
何ならもう、これは恋です。
どちらかと言うと洒脱で軽妙な文体が真骨頂という作家さんなのですが、今回どうしても書きたいこの「浮揚譚」は、ちょっと毛色が違うの。
そもそもまあ、タイトルがうつくしいじゃないですか。浮揚譚。「ふよう・たん」と口の中で呟くだけでこう、うっとりしませんか。しませんかそうですか。
挿絵も死ぬほどうっとりです。

http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%AE%E6%8F%9A%E8%AD%9A-%E8%88%9F%E5%B4%8E-%E5%85%8B%E5%BD%A6/dp/4894191849


ぞっとするほどうつくしくて、淡々としていて、あまりに客観的で、そうしてシンと冷えた眼差しで描かれるのは、お伽の国の興亡。
一人の青年を愛してしまったがためにその思いを昇華させるためにどこまでも冷酷になれる王女と、決してその存在が善ではない蝙蝠の羽を持った天使。
善ではない、というのは多分正しくはなくて、おそらくそれは善とか悪とかを超越した存在で。

「人の執着を得ることは罪である」

若者も、老人も、子供も、貴族も、聖職者も、平民も、流浪の民も、動物も、植物も、宝石も石ころも何もかも。
一人の女王の愛というあまりに身勝手な思いによって強制的に浮揚させられる、そんなお話です。

これ以上のネタバレを避けつつ書くにはあまりにも漠然とした作品紹介なのですが、だからまあ、ぶっちゃけるならばわたしが書きたいのは作品紹介じゃないんだわ。多分。
今気付いたんだけどこれ、あれだ。ラブレターです。あるいはいっそ突き抜けて、惚気話。

聞いて聞いて、わたしの好きな人、こんなところが格好良いの。
聞いて聞いて、わたしの好きな本、こんなところがうつくしいの。

これ、まるっきり同じテンションだもの。
そうかそうかすっきりした。単に聞いて欲しかったのね。そんで、Twitterの140文字じゃラブレターなんか収まるわけがないんだわ。
とにかく一度見て貰いたいなあ。文章から装丁から何から、ほんと、うつくしいんだ。

あとね、まだ自分の中で昇華かつ消化できていないので文章にならないのですが、この方の絵本でもう一冊。
「ここにいる」という本を、いつか紹介したいのです。
大切な存在を喪った人に読んで欲しい、鎮魂の物語です。
世の中にはこんな絵本もあるんだってこと、知ってほしい。
いつか自分の言葉で綴れるくらい読み込んでから、また文章に落としこみたいなと思っています。

http://www.ehonnavi.net/ehon/82484/%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%AB%E3%81%84%E3%82%8B/

我がムスメ「のしゅっこ」ですが、最近もベビーサインはばりばりです。
主に「おっぱいちょうだいな」がばりばりです。

ええ、Twitterのフォロワーさんのところのベビちゃんたちが次々と卒乳だ断乳だと乳離れしつつある中、
1歳と2ヶ月にして卒乳どころかガブガブ飲んでおります。
…いいんだ別に、今のところ断乳とか考えてないし。


最近のしゅっこちゃんは大分大人の言葉を理解するようになってきたのですね。
オットが朝会社に行くときに、そろそろ父ちゃん行ってくるよ~と声を掛けるとその言葉に反応してバイバイ手を振ったり。
お出掛けするよーと言うと自分でえんやこらと抱っこ紐のエルゴを引きずってきたり。
そんなわけで、喋れないながらも理解し反応することができつつある、と。


で、表題の件「あわよくば」ですが……。
パイを見りゃ飲ませろ飲ませろ大騒ぎのパイ命!なのしゅっこさん、最近どうも今は貰えないだろうということが分かってきたようです。
例えば電車の中とか、お風呂の中とか。


一応パイくれーのサインであるところのお手々にぎにぎはするものの、運良くもらえりゃラッキーくらいでやっているらしいです。
今はお外だからねーとか、お風呂から上がったらねーとか諭すと、さして怒るでもなくにぎにぎをやめるようになりました。
おそらくは、「あむあむ出来たらウレシイけど、どうせ今は無理のしゅよね?」と思っているに違いない。
すごいぜ1歳児。TPOを弁えていらっしゃる。


まー、朝はですね、寝ぼけているわたしの枕元までずりずりやってきて勝手に服をめくってごくごく飲み始めるんですけどね。
気分は蛇口です蛇口。人としての尊厳もへったくれもありませんな。
こんな状況じゃ卒乳なんてはるか遠い彼方ってなもんです。
気合入れて寝かしつけ&早起きして朝ごはんの用意とか無理ざんす。
いいんだ、いくらなんでもあと数年のうちには勝手に卒業していくことじゃろう。


最早達観しているわたくしでございます。