【大野智 ダンス企画に挑戦】

明日の事前番組で何らかの発表があると思っていた智くんの24時間テレビの企画。

本日ぬるっと(笑)CMで流れるというね(笑)
そしてその短いCMに大興奮な私たちですよ。

昨日も大興奮でしたね。

嵐のビデオクリップの発売が決まり、大野智がスカートを履かされ、嵐のベストアルバムもデイリーで、1位に返り咲くという。

DVDは私も慌てて予約をしましたが、結構、時間が経っても初回盤が無くならないので、『だ、大丈夫なの?これ.......。』という変な心配をしましたよ(笑)
アルバムの時が瞬殺過ぎたんですよね(笑)




智くんの24時間テレビ
ダンスが大好きな義足の少女と、総勢100名のダンスパフォーマンスに挑戦


ですって。
しかもこのCMが、まあ可愛い。
女の子に対する『ポン』も可愛いし
そして、可愛いだけじゃなく、なんだか色々な気持ちで胸がいっぱいになりましたよ。



そしてTwitterでも気づいた方がいたんですけど
智くんの企画は偶然なのか


2004年 『ダンス』
和歌山県立和歌山ろう学校の少年少女11人とダンスにチャレンジ

2008年 『アート』
大野智アートプロジェクト。巨大バルーン

2012年 『ダンス』
ダンス甲子園&
ケント・モリさんと大野智のダンスコラボ

2013年 『アート』
被災地の子供たちとグリッターアート

2019年 『ダンス』
義足の少女と100名のダンス


見事にアート企画とダンス企画が交互になってるんですね。








【相葉ちゃんのリーダー論】

これもいい話だったので。
レコメン

高校2年生でバドミントン部に所属。
キャプテンに任命されたのですがリーダーシップがないためどうやって、引っ張っていけばいいか、わかりません。
どうやって怒ればいいのか、アドバイスあれば教えてください。


というリスナーさんのお便りに。



‎(*´>◇<`*)「えーー。めちゃ、むずいっすね。

でもさ、選ばれたってことはさ。
自分がリーダーシップがないと、思っているだけで。

周りは認めてるって可能性はあるよね。

オラオラ引っ張っていくだけが、リーダーじゃないと思うし。

うちの、嵐のリーダーみたいなリーダー像もあって。

その、なんていうんだろう。態度で示すというか。

自分がやってんのをこう見せて、刺激を与えて、1つにまとめていくって方法もあるだろうし。




かたや、これは大阪桐蔭の話なんだけど。

キャプテンの子はあえて嫌われるような、俺は嫌われていいんだ、チームのために。

どんどん厳しくやるんだ、っていうタイプのリーダーもあるじゃん。

いろいろだから合うやつをさ、見つけてさ
チームを1つにまとめたらいいと思うな。

認められてるわけだからね、自信もって頑張りましょう。」



いい事言うな。
相葉ちゃん。


ちょうど24時間テレビの企画が発表された時だったから、ダンス繋がりで2004年の24時間テレビを思い出してた。




2004年、はじめての24時間テレビ
メインパーソナリティー。

この年は、アテネオリンピック開催の年でさ。
どの局もオリンピックをメインに放送してた。

視聴率が取れないのが目に見えていて、そのために嵐になったとも言われている。


あの頃の嵐はさ。
ほんとにレギュラーもほとんどない状態で、言ったら悪いけど期待されてはいなくて。
しかもその前後は夏のツアーの真っただ中だったからね。


実際、視聴率は散々だった。
その前後の視聴率や、誰がメインパーソナリティだったかを考えれば、マジで嵐の扱いがよく分かる。


今、嵐はすごく有名になったので、あの並びに名前が入っていても普通に納得しちゃうけど、当時は全く違った。



でも本人達は真剣だった。



チャリTシャツは智くんが担当した。
これも今じゃ当たり前になったけど。
(もちろん提案して描かせたのは嵐ではないけど)

一番最初に芸能人でデザインしたのはSPEEDのひとえちゃん。
その次がTOKIOでシルエットをデザインしたもの。

智くんは3人目だったかな。


それまでの24時間テレビのチャリTシャツとデザインを比べてみれば、多分ビックリするよ。
今のチャリTはカラフルで可愛いけど、初期のチャリTからだんだん見ていくと、智くんのデザインのチャリTが異質なのがよくわかる。



下に書いてある赤いメッセージは、メンバー5人のメッセージ。

小さな子供がとても持ち上げられそうにない大きなバーベルを持って、それを持ち上げる。
『不可能が可能になる瞬間』を描いたもの。

まあ、本人は30分で描いたと言ってますが(笑)




だからこその相葉ちゃんの
『TOPになる夢、絶対叶えようね!』
だったわけで。



笑われたけど。
今は、ファンは涙無しには見れないけど、当時は笑われたけど。
それでも嵐はその道を振り返ることなく、走ってきたから。
 


『24時間テレビ』には嵐の番組のスタッフがさ。
ずっとついてたの。

『TOPになる夢、絶対叶えようね!』
泣きながら、また誓い合う嵐を見て
スタッフさんも号泣してて

一緒に
一緒に歩んできたんだ。
 



決意を誓い合ったけど、現実は簡単ではなく、24時間テレビが終わっても、仕事はなく
スケジュールは真っ白。


でもこの仕事の無かった期間が大進撃に繋がる。
あまりにも仕事が無くて、どんな仕事でも演技仕事をやりたいと、貪欲に求めた結果が『硫黄島』に繋がり。


WSSも最初は 翔くんと松潤は配役に名前が無くて
最終的には3人に決まったけど、最初は他の人だって言われてて。
だからこそ、マジでスケジュール真っ白だったんだ、なんて言われているんだけど。
ここで地道に積み上げていった経験が、基盤になっていった。



そして
気づけばもう5回目の24時間テレビですよ。

あの 笑われてた日から

5回目の24時間テレビ。

今年は休止のこともあるから、そっちに持ってかれたくない気持ちもあって、怖い面もあるといえば、ある。

でも来年もあるかもしれないけど、最後かもしれない。
休止後にあるかもしれないけど、それはまた意味の違うものかだから。



私も全力で向き合う。
だからお休みもとった。

24時間テレビはレポが楽しみ。

6年ぶりだから、新規ファンの人は知らないかもしれないけど
あの番組っておっそろしく可愛いものが多々見れるのです。


ファン以外にはただタレントがずっと談笑している.......くらいのものかもしれないけど。
ファンにとってはどれだけお宝か。


智くんに対して甲斐甲斐しく世話をやく、櫻井翔が見れたりする。
本当におっそろしく、世話をやく。

もしかしたらスタッフさんに頼まれているのかもしれない(大真面目に)

長時間になりますので、大野さんのお世話をお願いします!、とか。

それくらい日傘を智くんにさしてあげたり、水を渡してあげたり、メダルを首にかけてあげたりする(笑)
当たり前にスタッフも智くんのものを翔くんに渡すし。

まあ、今年も見られるかは 分かりませんが
私は24時間テレビを見ながら、同時に情報収集を怠りませんよ。
それが24時間テレビの醍醐味ですから(笑)










色々書いてきましたが、本日の最大の感想は

『さとし、焦げてる』です。