会長「翔くん、そっちの資料取ってくれる」




(`・3・´)「はいどうぞ」




会長「ありがと。
この案件なんだけど、翔くんはどう思う?」




(`・3・´)「そうですね。
この前の会長のアイデアを採用でいいんじゃないですか。
ところで、例の募集の件はどうしますか?」




会長「そうだね。
うちも認知されてきたって事だもんね。
そろそろ考える時なのかもしれないね。」




(*.゚ー゚)「.......................」




会長「どうしたの?ニノ?」




(*.゚ー゚)「.....激しく怖いんですけど。
どうしたんですか?一体?




まじめに仕事してるなんて、会長らしくないじゃないですか!!!!!」




会長「....失礼な。
愛でる会の活動を維持するために、いつもちゃんと仕事してるわよ。




いつも!!!
主に翔くんがっっ!!!!」





(*.゚ー゚)「そんな堂々と宣言されても....。
ほんと、どうしちゃったんですか??



仕事をしている事もですけど。

前回の
大野さんとのお医者さんゴッコは一体どうしたんですかっっ!?!?!?」




(`・3・´)「ニノ.....それは聞かないであげてよ。」




会長「(遠い目)」




(*.゚ー゚)「私が帰った後で...一体何が....」




(`・3・´)「まぁまぁ。
そのことは忘れてあげて。

最近、愛でる会にも問い合わせや仕事の依頼が沢山来ていて、会長も珍しくやる気を出してるから、今お仕事モードなんだよ。
ニノも手伝ってよ」




(*.゚ー゚)「愛でる会に問い合わせや、仕事の依頼がっっ!?!?!?!?

こんな怪しい会に何故そんなものが!?!?
一体どこからっっ!?!?!」




会長「失礼な。
最近愛でる会も認知され始めて、会に入会いたいなんて人もいるんだぞ。
すごいんだぞ」




(*.゚ー゚)「それは、すごいことですけど....



問い合わせって.....クレームの間違いじゃ...」





会長「...うっ。


痛いところをつくね。

でも本当に問い合わせやお仕事の依頼なんだもん。
愛でる会もそれだけ大きな組織になってきたって事だよ!!」




(*.゚ー゚)「いいや、私は騙されませんよ。



ほらっっ。
これなんて、やっぱりクレームじゃないですか!!」



そう言いながら机の書類を漁り出すニノ。




(*.゚ー゚)「なになに?

『最近の愛でる会、智くんが出な過ぎじゃないですか??』


ほら、やっぱりクレームじゃないですかっっ?


『昨日も寝ぼけて『もうたべれにゃいもん』なんて言う可愛い智くんがいたのに、それを伝えないなんて、人類への冒とくです。

その後の俺の指をむにゅむにゅ食べていたことまで、ちゃんと伝えて下さい。

眠り姫のナイトより....』




っておい!!」




会長「......翔くん」




(`・3・´)「な、なんで俺なんですか。

でも、智くんの出番の少なさは他にも投書が来てるんですよ。

智くんの出番が少なくて寂しいって声が....」




(*.゚ー゚)「ほら やっぱりクレームじゃないですか。

この前のお医者さんゴッコなんて可愛い大野さんを見れるいいチャンスだったのに、何やってるんですかっっ!!
会長はっっ!!」




会長「......う....うぅ......」




(`・3・´)「あぁ....ダメだよ。ニノ...。
その事に触れちゃ....」




(*.゚ー゚)「だいたい会長はいつも...」




会長「.....うぅ....うわぁーーーーん
うわぁぁぁ。・゚・(ノД`)・゚・。」




(*.゚ー゚)「ちょっっ....な、泣いたってダメですからね。
ちゃんと説明してもらうまで....」




会長「うわぁーーーーーーーーーん
(/Д`;」




(*.゚ー゚)「ちょ。
ほんとに....一体何が.....」




(`・3・´)「ニノ ニノ」
(こしょこしょ)



(*.゚ー゚)「なんですって!!!!

白衣バージョンの大野智を前に興奮のあまり鼻血を出して倒れたぁぁ!!!




またぁぁ???」





会長「またって言うなぁーーー(இдஇ )

だってだって 白衣智くん、もろに成瀬さんだったんだもん。

ナース姿なんてとんでもなかった。
半径1mで撃沈さっっ(இдஇ )」





(*.゚ー゚)「.......会長......前々から言おうと思ってたんですけど.....。



愛でる会には根本的な問題があります!!!

愛でる会の存続に関わる根本的な問題が!!!





会長「な、なに?
突然 真面目な顔で.....」





(*.゚ー゚)「どんなに会長がスーパーマンでも
どんなに大野さんにあんな事やこんな事をさせたくても

絶対に不可能だって事です!!」




会長「な、なんでよ。
なんでそんな事言うのよ....(இдஇ`。)
なんで、何がぁ??
どうしてぇ?」





(*.゚ー゚)「なんで不可能か?
簡単です!

それは大野さんが何かするたび、あなたが出血多量で倒れるからだぁぁぁーーーーーーーー!!!」




会長、翔くん「!!!!!!!!!!!」





(`・3・´)「た、たしかに。」




会長「た、たまたまだもん。
毎回倒れないもん。」




(*.゚ー゚)「倒れます!!
あなた、腹チラで死にかけてるんですよ!!
いつか本当に死にますから」




会長「そ、そんなことないもん。
出血多量でも死なないから大丈夫だもん」




(*.゚ー゚)「どっちの自信ですか!!


そもそも、あなた安易に鼻血出して倒れればいいと思ってるでしょ!!


オチを舐めるなぁぁぁーーーー」





会長「!!!!!!

(やばい。
ニノのお笑いの講座が始まってしまう)」





(*.゚ー゚)「これは愛でる会の存続に関わる話ですよ。
話し合うべきです!!


今日のテーマは会長の鼻血問題です!!」




会長「えっっ!!
今日は智くんの牛乳問題について話そうかと....





なんで牛乳持ってるんだっていう....。
そしてなんで、牛乳がエロくなってるのかって言う....。




sodaカッコイイ.
˚‧º·(இωஇ)‧º·˚.」






(*.゚ー゚)「ダメです!!
牛乳じゃなくて、鼻血です!!」





会長「じゃじゃあ 風船は?」














(*.゚ー゚)「だ め で す 。」


会長「じゃ、じゃあ蝶々さん....」









(*.゚ー゚)「ダメです!!




これから、会長のリハビリを行います!!!!」





会長「リ、リハビリ??」





(*.゚ー゚)「会長が鼻血を吹いて倒れないように、エロい大野さんに慣れてもらいます!!」





会長「!!!!!!!!」





(*.゚ー゚)「名付けて会長救済プロジェクト!!
会ジェクトです!!」





(`・3・´)「会....なにそれ(笑)?
ニノ....遊んでるでしょ」





(*.゚ー゚)「私は真剣です!!

まずは、大野さんにあんな事やこんな事をしてもらって 慣らしていきましょう!!」





会長「!!!!!!!



あ、あんな事やこんな事をしてもいいんですか!!」




(*.゚ー゚)「ええ。
私が許しましょう!!!」




(`・3・´)「いやいや、そんな勝手に。
智くんの意向はどうなるんですか?」





(*.゚ー゚)「大野さんの気持ちなど関係ないんです!!!

これは愛でる会の存続に関わる問題だってさっきから言ってるでしょ!!」




(`・3・´)「....はぁ」




会長「あ、ああああああああ あんなことや、こんな事を智くんに......
さ、さとしくんにぃ........



さとしくんにぃぃぃ........!!!!!!」





ぶしゅーーー!!!!!!!





(*.゚ー゚)「だーー
言ってる側から鼻血吹くなぁーーーーー!!!!!」






かくして、会長救済プロジェクト
会ジェクトは幕を開けたのだった!!!







(`・3・´)「って言うか。
また 智くん出てないんですけど!!」



あ、ほんとだ(笑)





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