(*.゚ω゚)「........なんで、私はまたミニスカサンタ姿になっているんでしょう。」





会長「え?だってこの前の続きをするんでしょ?」




(*.゚ω゚)「いや、わざわざここから始める必要はないですからっっ!!」




会長「えーだって、せっかく可愛いのにぃ。」




(*.゚ω゚)「だいたい あなた!!
この前死にかけていたじゃないですか!!



....大丈夫だったんですか?あれ?
どう考えても致死量の血が出てましたけど。」




会長「いやーん。ニノってば心配してくれてるわけ??
いやーん。優しいぃぃ(ニコニコ)」




(*.゚ω゚)「......恐ろしく無事みたいですね。」




会長「やーね。
ニノったら智くんに興奮して死んでたら、すでに100回は死んでるから
全然大丈夫よ!!」




(*.゚ω゚)「どんな自信なんですか!!



.....とにかく、これは脱ぎますからね!!」





会長「えー脱いじゃうの??

だったら代わりにこれ付けてよ。」




(*.゚ω゚)「なんです?これ?」




会長「トナカイ♡」




(*.゚ω゚)「........」




会長「トナカイと、ミニスカサンタと好きな方を選ぶがよい!!!」




(*.゚ω゚)「.....じゃあトナカイで」






会長「んふ。
さとしくーん。

智くん、その格好でニノと写真撮ってよ!!」





(`^3^´)「はい。2人ともこっち向いてぇ♡」











会長「きゃわいいーーー
ニノもわりとノリノリじゃん。
さすがアイドル!!」




(`^3^´)「いいよー2人とも。」




会長「翔くんもそれ以上にノリノリだけど」




(`^3^´)「♪」






会長「さぁ。
智くん。

第3回目の定例会議のテーマだったサンタエプロン!!
ようやく悲願達成だよ!!!!!!」




(*.゚ω゚)「会長、目が血走ってますから」




会長「もうさすがに次はないんだよ!!
さあ。さあ。さあ。」




(*.゚ω゚)「大野さん逃げちゃいますから!!」




会長「それは困る。

じゃあ智くん。

今から智くんはクリスマスの収録をします!!

衣装にポンポンの付いた女性物のサンタエプロンを渡されます!!



さぁ。




智くんならどうする??」










(´・∀・`)「.....着る!」















終了












会長「いや、終わっちゃ困るんだよ。
前回と変わんないじゃない。」




(*.゚ω゚)「設定を設ければいいんじゃないですか?」




会長「設定.....。
設定か。

恥じらって着るとか?
逆にノリノリで着るとか??




ちょっと翔くんやってみてよ!!」





(`・З・´)「!!!
え!!おれ???」




会長「そう。君」




(`・З・´)「まじか。完全に油断してた。
どうしたら....」




会長「じゃあニノ、スタッフさん役で」




(*.゚ω゚)「こっちにも飛び火しましたね。
仕方ないですね。




櫻井さーん。
ロケの衣装置いときましたんで、それ着て下さい!!」




(`・З・´)「あ、はい。


って、女性物のエプロンじゃん。
スタッフさん、間違ってますよ。」




(*.゚ω゚)「いえ、今日の収録で使うんです。
櫻井さんので合ってますから」



(`・З・´)「いやいや、俺が着たらおかしいでしょ。」



(*.゚ω゚)「いえいえ、櫻井さんセーラー戦士もお似合いでしたし、きっとお似合いですよ。」



(`・З・´)「いや、やっぱりおかしいですから..........」








会長「ちがーう!!!」




(`・З・´)「いつ止めてくれるのかと」




会長「止めてくれるの待たない!!
そんな硬い会話 求めてるんじゃないの!!



えー僕恥ずかしいぃぃ。

っていうのを求めてるの。






やっぱダメだ。




智くん、智くんー」




(´・∀・`)「おいら、もう帰りたい」




会長「これ終わったら帰れるから。
すぐ終わるすぐ。」




(`・З・´)「必死ですね。」










用意!スタート!!



(*.゚ω゚)「大野さん、次の撮影で使うんで、これ付けて下さい。」



(´・∀・`)「なに?
サンタさんの服??

ふふ。
おいら、サンタさんの服なんて久しぶり....。

あれ?
これスカートみたいな....

????」




(*.゚ω゚)「それ、エプロンですから、今着ている衣装の上に着けて下さい」




(´・∀・`)「エプロン??
そっか。エプロンか。



....なんか、ポンポン付いてる。
....女物みたいな....。










まぁいいか。」










会長「いいんかい!!!


まぁそうだね。
智くんならそうだね。

智くん、とりあえず1回拒否してみようか!!



用意!スタート!!」










(´・∀・`)「えー。おいら、女物なんて着れないよ。
変だよ。
絶対変。」



(*.゚ω゚)「変じゃないですよ。
今、流行ってるんですよ。これ。
男の人もみんなこれ着てますから」




(´・∀・`)「そうなの?
じゃあいいか」









会長「カット!!!


いや、智くん。
凄まじく可愛いんだけども。




違うんだなぁ。

思ってたのと違うんだよなぁ。



ほんと、思い通りにいかない人だよ。


もっと、あるじゃない。
恥じらいってものが。
王道の恥ずかしがり方って、あるでしょ。


違うんだよ。

私が求めていたものは、もっとこうね。









ちょっと智くん来てくれる?

いい?
智くんは今、新婚夫婦なの。

アレなエプロンを突然プレゼントされた新妻な気持ち。
そんな感じでね.....。」





(´・∀・`)「.......もう、やだ。」




会長「え?」




(´・∀・`)「おいら、もうヤダ。帰りたい。」




会長「え!ダメだよ。
私の心はすでに、新妻プレイだもん。」





(´・∀・`)「......おいら、ヤダ。
おいら、会長キライ!!!!!」



















会長「!!!!!!!!!」


























ズドーーーン!!!




(*.゚ー゚)「な、なんですかっっ!!!!」




(`・З・´)「じ、地響きがぁぁ..........」




凄まじい地鳴りが響き、大きく揺れ動く大地。




(*.゚ー゚)「うわぁ。」



(`・З・´)「に、にのっっ。」



大地に地割れが発生し、ニノのいる側の地面がどんどん沈んでいく....。



(*.゚ー゚)「な、なんですかっっ。これ。」




会長「さ、さどしくんが.....。
さどしくんが.....。」



崩れ落ち廃人のようになる会長。





(`・З・´)「か、会長!!!
しっかりしてください!!会長!!」





会長「さ、さどしくんが嫌いって....さどしくんが...。」





(`・З・´)「会長!!会長!!!

大変だ!!
智くんに拒絶されたショックから会長の精神が崩壊をおこしかけている!!」




(*.゚ー゚)「はぁぁぁ!?」




(`・З・´)「それによって、この会長が作り出した世界も一緒に崩れ落ちようとしている.....。」




(*.゚ー゚)「なんですかっっ
それ!!
ちょっと会長!!」




(`・З・´)「俺達はともかく、ニノはやばいっっ!!
会長!!しっかりして下さい!!
ニノが沈んじゃいます!!」






(*.゚ー゚)「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

な、なんだあれは??」








ニノが見たものとは??

次回予告!!

崩れゆく世界!!
最後に手にするのは偽りの愛か!真実の愛か!!!



で、お会いしましょう!!






嵐(ジャニーズ)ランキングへ