智くんってば「来年もまた会おう」だなんて(笑)


さてさて朝から嬉しい話が

一部抜粋


Big Nameの「嵐」のリーダー大野君は気さくな青年でした。
多くのカメラがいつも彼を追いかけるという、大変な環境の中で1時間ほど閖上を案内しましたが、僕の話をよく聞いてくれ、気持ちが動いていくのがわかりました。

そしていよいよ子どもたちと対面したのですが、素直でストレートな閖上の子どもたちに、最初は戸惑いながらも良くなじんでいってくれたなあと思います。

結局3回、子どもたちと接する中で子どもたちはちゃんと大野君と仲良くなり、密かに計画していた 「本番の時には”閖上あみーず”のお母さんたちが手作りした虹色リストバンドを大野君に送り、一緒にはめてもらって絵を描こう!」

という我がケンケンの大胆不敵な作戦は見事成功し、美紀ちゃんが大野君にそれを渡すと彼は快くはめてくれて、本番が始まりました。


今までにないようなすばらしい出来の中一つのミスもなく、この全国放送の緊張の中を切り抜けて万感の拍手をもらったことは、子どもたちにとって本当に良い経験であったと思います。

みんな多くのものを亡くし、自分たちばっかりいやなくじを引いたと思ってきたけれど、こんな当たりくじだって引けるんだという自信が子どもたちにみなぎっていました。


そして嬉しかったのは、そんな「嵐」の大野君が、その後もリストバンドをはめて歌ったり、踊ったり、司会をしてくれたこと。

「いい人やな~」 みんなで感心していました。だってこれは予定にはなかったこと。
彼が自分の意志でリストバンドをはめ続けてくれたことで、より一層閖上が元気になったと思います。

とってもいい夏になりました。



とブログに書いてくれました。


自分の意思でリストバンドを外さなかった智くん。

ずっとしてたよね。
すごく似合ってた。


嬉しいのはそれをテレビで言わなかったこと。


あのリストバンドは彼らの気持ちで
智くん個人に向けられたまさに気持ち。

それを受け取って、さりげなくずっとはめる智くん


彼のそういうところが好き

テレビ的には贈られた事をアピールして感動路線にもってく
浅い人間はきっとそうする


そうしない智くんがすごく誇らしい。


これは子供たちと智くんとの絆


ステキなパフォーマンスをありがとう。