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映画とアメコミとアイドルをほどよく愛する人のブログ

最近はsora tob sakanaと大阪★春夏秋冬がお気に入り。

BiSHのみなさん、レコ大新人賞おめでとうございます!


先日観た『アイドルキャノンボール2017』に引き続き鑑賞した、この作品。

観る前は、もうBiSHはメジャーだし、どうせよくある当たり障りのないドキュメンタリーになってしまっているんだろうなと思っていたのですが…


流石はWACK。思っていたよりもサブカル色というか、ハマジム色が強い(笑)、良くも悪くも他とは一線を画す凄まじいドキュメンタリーとなっておりました。


というかBiSHのドキュメンタリーではなく、"BiSHを撮るつもりが、(自分のための)映画を撮っていた事に気づくまでの、映画監督エリザベス宮地のセルフドキュメンタリー"という方が正しいかと。


最初、アイナばっかり撮っとるやないかと思ってたら、やっぱり後でそれがバレて、他のメンバーに嫌われるという…w後半は後半でアユニばっかり撮ってるし、しかも彼女に映像制作をさせるという試みも失敗してるし、色々グダグダではある。


しかしながら監督、女の子を可愛く撮るのは本当に上手い!チッチやモモコはイメージ通りだったが、まさかあのリンリンがあんなに魅力的に見えるとは思わなかったぜ!(リンリンファンの皆さんごめんなさい)個人的に推してるアユニの可愛さは言うまでもない(おい)。

宮地監督がメンバーの信頼を得ようと必死になっているときに、モモカンが言った「誰かを好きっていうのは、リスクを伴うんですよ」は名言。バトロワの教師キタノのセリフ「人のこと嫌いになるってのは、それなりの覚悟しろって事なんだぞ」を思い出しました。あと、モモカン、君の愛読書が「羊をめぐる冒険」だったのが、色々最高だったぜ(笑)!

そしてWACKの社長であり、全ての仕掛け人である渡辺淳之介という男の凄さ、インパクトを思い知らされるのも今作ならでは。渡辺さんは狂ってはいますが、やはり天才であり、怪物としか言えない人。エンタメ業界は、そんな良い意味でのバケモノがごろごろいるんだもんなあ…やはりプロは凄い。

終盤、現場に戻ってきた宮地監督が、リンリンと無言で拳を打ち合うのも何気に熱い!

現在も彼がBiSHの専属としてカメラを回しているのが救いかなと。

構成的に色々無駄なシーンや何で入れたのかよく分からないシーンも多く、一本の映画としてはどうなんだというのはありますが、個人的には楽しめた作品でした。