平成VSシリーズ直撃世代の人間ゆえ、非常に楽しみにしていたのだが、確かに迫力は凄まじかったし、怪獣バトルがこれでもか!!!と盛り込まれていたので、楽しめたことは楽しめたのだが、何かが引っかかるし、何かが足りない様な…うーん…何だろう。
鑑賞直後は心地よい疲労感と興奮に包まれていて、特装版パンフレットを買いにグッズ売り場に直行してしまうくらいには楽しかったのだが、鑑賞から一週間が経ち、段々と、個人的にはこの作品、良い意味でも悪い意味でもヤバい映画だったのではないかという認識になりつつある。
荒唐無稽な話なのは、今に始まった事じゃないので良いとしても、監督のゴジラ大好き度が限界を超えすぎていて、色々と…うーん。
サントラでも聴いて、また考えます。
とにかく、日本のあのテーマ曲を使ってくれたのは感動した。
「コングvsゴジラ」も楽しみです。