SOUND SHOOTERにHIATUSが出るっていうんで、初めて行ってきたよ。
これは震災の影響で振替になったやつなんだけどね。
カメラマンの橋本塁さんのイベント。
そうかぁ、今っていろんなイベントがあるけど…雑誌だとか洋服屋さんとかDJの人とか、クリエーターとか。カメラマンさんもやるんだねぇ、すごいなぁ。
塁さんのことは知らなかったけど、ライブ行く前にHPとかブログとかちょこっとのぞいた。
それと、バンドの転換前にステージにでっかくミュージシャンたちのライブ写真がいっぱい映し出されるんだけど、どれもカッコよかったなぁ。
あんなかっこいいEGGのライブ写真もいつか見てみたいよう。
もちろん知らないバンドもあって、でも、こういうところで新しいバンドとの出会いがあるんだよなぁ、と思いながら楽しんだよ。
なんと言っても、COASTはEGGを初めて見た場所だしね！そうそう。(●´ω｀●)
塁さんは司会進行、前説あんどライブ中は本職のカメラマンw
ステージ前にいたと思ったら、今度はドラムの後ろにいたりする。
そんで転換後はステージで１人でバンド紹介。
忙しそうw
そんな塁さんの言う通り、regaとかかっこよかった。
インストのバンドなんだけど。
あと、Killing Boyのベースの日向さん。
すげー！あれヤバかったー！かっこいい。
あと、ソロで出てたヒダカトオル。
ソロでやる持ち曲なにーーと思ったら、案の定、ビークルいっぱいw
『HIT IN THE USA』やら『DAY AFTER DAY』やら『Situation』やら。
すっげー盛り上がった！
あ、新曲とやらも１曲やったけどね。
ビークル好きの友だちと見に行ったから、散会した１年後に、これ聴くの、どうよ！？と尋ねた。
演奏も別の人だし、コーラスも入るから、やっぱり違和感はあったらしい。
でも、いいんだってさー。もう慣れた、って。
「だって、ヒダカさんのバンドだもん」って。
そういうのが、１番分かりやすくていいよなぁ。
つか、うらやましい！
バンドで活動しなくなった後でもさ、その楽曲を平気で楽しくやれちゃうのってうらやましくない？
だって、音楽は誰のもの？
曲かいた人のもの？
そのバンド全員のものでその全員の許可が必要？
ヴォーカルだから許される？
著作権とかそういうのもいろいろあるけどさ。
…なんか、メンドクサイ大人の事情に音楽が縛られるのは、なんか曲たちがかわいそうなんだもん。
音楽は縛れないよ。だって、カタチがないもん。
世の中に出てしまったら、誰かに届いて、その人の体の中に入っていっちゃったら、もうそれはみんなのものでもあると思うんだけどな。
そんで、次。THE BAWDIES。
とりあえず、ヒダカさんより後なのかよー、とびっくらしてみた。
あたしが見たのは…2009年の10月に新代田FEVERでやった週末Dinerぶりだぁ。
あん時、開場前に裏口から出て来たROYくん見て、うわーー！テレビ（スペシャねw）の人だぁ～かっこええ！と素直に思った。オーラがすごかったのだ。
でも、あの声があたしはダメなんです、、あたし、ヴォーカルの声って、自分が好きか嫌いかがすごい重要なんです。
あのイベントは他にandymoriもいたんだった。若い客がそりゃーすごいいっぱいいて圧倒されまくりだった。
それがもう、THE BAWDIESは…なに？11月に武道館だと！？
す、すげーー(ﾉ´▽｀)ﾉ
ROYくんの盛り上げ方はスペシャで見てた天然キャラとはちょっと違和感があるんだけどな。
汗をSOUL汁だと叫んでたw
彼らはすたいりっしゅ、でした、この日も。
そんで、トリはHIATUS。
思ったよりもいっぱい曲やってくれて嬉しかったなぁ。
こないだの恵比寿リキッドより多かったもん。
そんで、こないだの恵比寿の時よりも細美くんが元気だった。
やっぱりね、元気な細美くんを見るのが嬉しいんよね。
SEから足ひきずって登場！の細美くんはステージのセンターでなく、こっちから見て１番右端。
いつからそうなったん？
『Snowflakes』で始まって、『The Flare』と『Monkeys』でいつものカンジに。
『The Brainwasher』は恵比寿の時はやらなかったから、初めて聴いた。
それから、『Hatching』聴いたら、恵比寿で初めて生で聴いた時の感情まで呼び起こされて。
で、次の『西門の昧爽』はここ最近やってるアコースティックヴァージョン。
これはSKULLSHITの埼玉スーパーアリーナの時に初めてあたしは聴いたんだけど、あの時よりも何倍も良かった。
一緒に見てた友だちというのは福島の子で、５月に細美くんがチャリティで福島でライブをした時も見に行ってるんだけど、その子から話を聞いてたの。
この曲『西門の昧爽』をギター１本で唄う時に「地震の前にかいたやつだから歌詞に罪はないんだけど、ひっかかちゃったらごめんね」というようなことを言って（瓦礫の海で…と歌詞出てくるしね）、唄いながら泣いて唄えなくなったりしてた、と。
そういう日もあって、で、今ここでこんなにたくさんの人の前でこんなにあったかくこの曲を唄ってくれてて。
この日は細美くんの声がすごいよく出てて、裏声で唄うところがあって、そのきれいすぎる裏声であたしは涙が出てしまった。
なんだろ、涙ってじわってなったら一瞬で出る。
ヤバかった。
これを唄う前に「いい日だね」って一言言ってた。
次の『The Ivy』にいく前に、いつもの通りいこう！みたいに声かけてた。
ここからはほんといつも通り。たーーのしかった！！
『紺碧の夜に』でみんなでクラップ！！うー、気持ちいい！！
最後は『insomnia』。これもでっかい声出たーー！なんでだろ。デカい声だしても全然恥ずかしくないの！
MCは覚えてるだけ。
まずは左足首のギブスのことw
これに触れないわけにはいかんだろうw
自分からその話をふって、ひょいと左足をあげてギブス見せてくれた。
かわいい。
靴は右足だけ履いてる状態。
「軽犯罪を犯しましてw」
フロアから、詳しくーー！と言われて、
「詳しく？…酔っぱらって立ちションしてて、早くみんなのところに戻ろうと思って、真っ暗んなかでドブにはまったっていうw」
立ちションだったんかいっ！(*^ｍ^)o
カッコわるーー。でも好きだーーw
それから、後半でこうも言ってたな。
「音楽は泥遊びと一緒。みんな（他のメンバー）は何と一緒かわかんないけど、俺は泥遊びと一緒なのね。小学生の時に泥遊びして、ゴキブリが通ったら泥で埋めちゃえ！っていうw 俺田舎もんだから」
かわいいなぁ、かわいいなぁ。
泥遊びってさ、手で土を感じるってさ、すごい気持ちよくて楽しいんだよね。
あたしが一時ハマった陶芸もあたし的には泥遊びだったんだよな。
この人は感謝の言葉を忘れない人でもあり。
「ミュージシャンにとって幸せなことは素晴らしいオーディエンスに恵まれることです！ありがとう！」
うわ、こんなこと言われたらやばい。
言われたい！あ、言われたんです。
アンコールは１曲だけ。
『ペテルギウスの灯』だった。あと１曲やってーー、と念じたけどなかった。
アンコールで出て来た時だったと思う。
「またそんなこと言って～とか、そういうふうに思うのは受け止める側が変わっちゃうからだと思います」
って、これを先に言ったような気がするんだけど。
うーん、記憶がぁ。。
「いいおっさんなんですが…ずっと好きな音楽をやってきて…」
確かこんな入りかただったと思う。
全部の言葉を受け止めたけど、おんなじ言葉で全部記憶出来てなくて。ごめんね、ところどころなんだけど。
何か言おうとしてうまく言えなくて、細美くん両手で頭をぐちゃぐちゃかき出したの。
頑張れ～とかフロアからいっぱい声がとんで、
「かい～～」
って、頭がかゆいみたいに照れてたけど、
「夢が叶ったあとどうする？とか、好きなことを仕事にしたらなんかちょっと違くなっちゃうよ、とか。あれ全部嘘だからね。やりたいことやったほうがいいよ。一度きりの人生なんだから。…くさいこと言っちゃったなぁw」
こういうことを普通に言っちゃうから、ぐぐっと心をもってかれる。
「塁くんだってそうだよ。オーリーのカメラマンがこういうイベントやっちゃうしさぁ。俺だってサラリーマンだったんだからさぁ。音楽を好きでありがとう！」
言葉に魂を持ってる人と、何にもないのにどっかから持ってきてそれらしい言葉を並べて言う人と、どっちも世の中にはいるんだけど、この人の言葉というのは完全にこの人の体の中を脳の中を心の中を通って来た言葉で。
時々その言葉で人も傷つけるんだろうけれど…でも。
人に優しいもんな。そこがあるからいいんだよな。そこがなかったら、言ってることが嘘だもんな。
だから、好きーー！って思うもん。うん。
なんか、おなじみの好きなバンドで大騒ぎするのとはまた違って、どのバンドも音もすごいし、いいイベントでしたーー
８月はEGGのライブがないから、いじけたあたしはHIATUSいっぱい行くことになりそうなのです！w
夏フェスばっかりで嫌になっちゃうんだけどね…(´∀｀)
これは震災の影響で振替になったやつなんだけどね。
カメラマンの橋本塁さんのイベント。
そうかぁ、今っていろんなイベントがあるけど…雑誌だとか洋服屋さんとかDJの人とか、クリエーターとか。カメラマンさんもやるんだねぇ、すごいなぁ。
塁さんのことは知らなかったけど、ライブ行く前にHPとかブログとかちょこっとのぞいた。
それと、バンドの転換前にステージにでっかくミュージシャンたちのライブ写真がいっぱい映し出されるんだけど、どれもカッコよかったなぁ。
あんなかっこいいEGGのライブ写真もいつか見てみたいよう。
もちろん知らないバンドもあって、でも、こういうところで新しいバンドとの出会いがあるんだよなぁ、と思いながら楽しんだよ。
なんと言っても、COASTはEGGを初めて見た場所だしね！そうそう。(●´ω｀●)
塁さんは司会進行、前説あんどライブ中は本職のカメラマンw
ステージ前にいたと思ったら、今度はドラムの後ろにいたりする。
そんで転換後はステージで１人でバンド紹介。
忙しそうw
そんな塁さんの言う通り、regaとかかっこよかった。
インストのバンドなんだけど。
あと、Killing Boyのベースの日向さん。
すげー！あれヤバかったー！かっこいい。
あと、ソロで出てたヒダカトオル。
ソロでやる持ち曲なにーーと思ったら、案の定、ビークルいっぱいw
『HIT IN THE USA』やら『DAY AFTER DAY』やら『Situation』やら。
すっげー盛り上がった！
あ、新曲とやらも１曲やったけどね。
ビークル好きの友だちと見に行ったから、散会した１年後に、これ聴くの、どうよ！？と尋ねた。
演奏も別の人だし、コーラスも入るから、やっぱり違和感はあったらしい。
でも、いいんだってさー。もう慣れた、って。
「だって、ヒダカさんのバンドだもん」って。
そういうのが、１番分かりやすくていいよなぁ。
つか、うらやましい！
バンドで活動しなくなった後でもさ、その楽曲を平気で楽しくやれちゃうのってうらやましくない？
だって、音楽は誰のもの？
曲かいた人のもの？
そのバンド全員のものでその全員の許可が必要？
ヴォーカルだから許される？
著作権とかそういうのもいろいろあるけどさ。
…なんか、メンドクサイ大人の事情に音楽が縛られるのは、なんか曲たちがかわいそうなんだもん。
音楽は縛れないよ。だって、カタチがないもん。
世の中に出てしまったら、誰かに届いて、その人の体の中に入っていっちゃったら、もうそれはみんなのものでもあると思うんだけどな。
そんで、次。THE BAWDIES。
とりあえず、ヒダカさんより後なのかよー、とびっくらしてみた。
あたしが見たのは…2009年の10月に新代田FEVERでやった週末Dinerぶりだぁ。
あん時、開場前に裏口から出て来たROYくん見て、うわーー！テレビ（スペシャねw）の人だぁ～かっこええ！と素直に思った。オーラがすごかったのだ。
でも、あの声があたしはダメなんです、、あたし、ヴォーカルの声って、自分が好きか嫌いかがすごい重要なんです。
あのイベントは他にandymoriもいたんだった。若い客がそりゃーすごいいっぱいいて圧倒されまくりだった。
それがもう、THE BAWDIESは…なに？11月に武道館だと！？
す、すげーー(ﾉ´▽｀)ﾉ
ROYくんの盛り上げ方はスペシャで見てた天然キャラとはちょっと違和感があるんだけどな。
汗をSOUL汁だと叫んでたw
彼らはすたいりっしゅ、でした、この日も。
そんで、トリはHIATUS。
思ったよりもいっぱい曲やってくれて嬉しかったなぁ。
こないだの恵比寿リキッドより多かったもん。
そんで、こないだの恵比寿の時よりも細美くんが元気だった。
やっぱりね、元気な細美くんを見るのが嬉しいんよね。
SEから足ひきずって登場！の細美くんはステージのセンターでなく、こっちから見て１番右端。
いつからそうなったん？
『Snowflakes』で始まって、『The Flare』と『Monkeys』でいつものカンジに。
『The Brainwasher』は恵比寿の時はやらなかったから、初めて聴いた。
それから、『Hatching』聴いたら、恵比寿で初めて生で聴いた時の感情まで呼び起こされて。
で、次の『西門の昧爽』はここ最近やってるアコースティックヴァージョン。
これはSKULLSHITの埼玉スーパーアリーナの時に初めてあたしは聴いたんだけど、あの時よりも何倍も良かった。
一緒に見てた友だちというのは福島の子で、５月に細美くんがチャリティで福島でライブをした時も見に行ってるんだけど、その子から話を聞いてたの。
この曲『西門の昧爽』をギター１本で唄う時に「地震の前にかいたやつだから歌詞に罪はないんだけど、ひっかかちゃったらごめんね」というようなことを言って（瓦礫の海で…と歌詞出てくるしね）、唄いながら泣いて唄えなくなったりしてた、と。
そういう日もあって、で、今ここでこんなにたくさんの人の前でこんなにあったかくこの曲を唄ってくれてて。
この日は細美くんの声がすごいよく出てて、裏声で唄うところがあって、そのきれいすぎる裏声であたしは涙が出てしまった。
なんだろ、涙ってじわってなったら一瞬で出る。
ヤバかった。
これを唄う前に「いい日だね」って一言言ってた。
次の『The Ivy』にいく前に、いつもの通りいこう！みたいに声かけてた。
ここからはほんといつも通り。たーーのしかった！！
『紺碧の夜に』でみんなでクラップ！！うー、気持ちいい！！
最後は『insomnia』。これもでっかい声出たーー！なんでだろ。デカい声だしても全然恥ずかしくないの！
MCは覚えてるだけ。
まずは左足首のギブスのことw
これに触れないわけにはいかんだろうw
自分からその話をふって、ひょいと左足をあげてギブス見せてくれた。
かわいい。
靴は右足だけ履いてる状態。
「軽犯罪を犯しましてw」
フロアから、詳しくーー！と言われて、
「詳しく？…酔っぱらって立ちションしてて、早くみんなのところに戻ろうと思って、真っ暗んなかでドブにはまったっていうw」
立ちションだったんかいっ！(*^ｍ^)o
カッコわるーー。でも好きだーーw
それから、後半でこうも言ってたな。
「音楽は泥遊びと一緒。みんな（他のメンバー）は何と一緒かわかんないけど、俺は泥遊びと一緒なのね。小学生の時に泥遊びして、ゴキブリが通ったら泥で埋めちゃえ！っていうw 俺田舎もんだから」
かわいいなぁ、かわいいなぁ。
泥遊びってさ、手で土を感じるってさ、すごい気持ちよくて楽しいんだよね。
あたしが一時ハマった陶芸もあたし的には泥遊びだったんだよな。
この人は感謝の言葉を忘れない人でもあり。
「ミュージシャンにとって幸せなことは素晴らしいオーディエンスに恵まれることです！ありがとう！」
うわ、こんなこと言われたらやばい。
言われたい！あ、言われたんです。
アンコールは１曲だけ。
『ペテルギウスの灯』だった。あと１曲やってーー、と念じたけどなかった。
アンコールで出て来た時だったと思う。
「またそんなこと言って～とか、そういうふうに思うのは受け止める側が変わっちゃうからだと思います」
って、これを先に言ったような気がするんだけど。
うーん、記憶がぁ。。
「いいおっさんなんですが…ずっと好きな音楽をやってきて…」
確かこんな入りかただったと思う。
全部の言葉を受け止めたけど、おんなじ言葉で全部記憶出来てなくて。ごめんね、ところどころなんだけど。
何か言おうとしてうまく言えなくて、細美くん両手で頭をぐちゃぐちゃかき出したの。
頑張れ～とかフロアからいっぱい声がとんで、
「かい～～」
って、頭がかゆいみたいに照れてたけど、
「夢が叶ったあとどうする？とか、好きなことを仕事にしたらなんかちょっと違くなっちゃうよ、とか。あれ全部嘘だからね。やりたいことやったほうがいいよ。一度きりの人生なんだから。…くさいこと言っちゃったなぁw」
こういうことを普通に言っちゃうから、ぐぐっと心をもってかれる。
「塁くんだってそうだよ。オーリーのカメラマンがこういうイベントやっちゃうしさぁ。俺だってサラリーマンだったんだからさぁ。音楽を好きでありがとう！」
言葉に魂を持ってる人と、何にもないのにどっかから持ってきてそれらしい言葉を並べて言う人と、どっちも世の中にはいるんだけど、この人の言葉というのは完全にこの人の体の中を脳の中を心の中を通って来た言葉で。
時々その言葉で人も傷つけるんだろうけれど…でも。
人に優しいもんな。そこがあるからいいんだよな。そこがなかったら、言ってることが嘘だもんな。
だから、好きーー！って思うもん。うん。
なんか、おなじみの好きなバンドで大騒ぎするのとはまた違って、どのバンドも音もすごいし、いいイベントでしたーー
８月はEGGのライブがないから、いじけたあたしはHIATUSいっぱい行くことになりそうなのです！w
夏フェスばっかりで嫌になっちゃうんだけどね…(´∀｀)