◎プノン・バケン
アンコール・ワットを見学後、ハイエースに乗り、続いてはプノン・バケンへ。
ちょっとした高台の上にある遺跡で、細美くんも来てた夕日が見えるスポット(*^_^*)
ここに来たかったのだぁ~~
しかも!
入り口であたしの目に飛び込んできたのは…!!
じゃーーん!!!
はじっこでくつろぐ象さんたちと、くつろぐ象使いたち。
「あっ!!象さんだぁ~~!!」
かわいい~~ヾ(@°▽°@)ノ
あたしは一気にテンションあーーーっぷぅ!!
「乗りたい!乗りたい!象さんに乗りたいっ!!」
興奮気味にTONYに申し出てみた。
「お金がかかります」
別料金だって、そんなの全然かまわないもーーん!
そしたら、TONYがいいよって(≧∀≦)
やったーーー!!
この遺跡は片道15分くらい丘を登るんだけども、象に乗って丘の上まで登れるの。
料金は20ドル。
同じツアーの日本人5人中、4人が乗りたいと手をあげた。
あたしはその大阪のおばちゃんと2人で乗ったよ。
もう遺跡観光で足も疲れてるし、ここで山登りは一苦労だしね。
象さんの乗り心地ははっきりいっていいものではない。
ゆっくりゆっくり、一歩一歩。
ぐらんぐらんと揺れる。
それは知ってた。
だって、あたし象さんに乗るの、これが2回目だも~~ん!
前にタイのアユタヤ遺跡に行った時に乗ったんだぁ~
わーーい!ジョーイに自慢しちゃおっ(≧∀≦)
その山道のまわりはもうまさにジャングル。
象の歩く道は人間が歩く道とは別に用意されている。
きゃあきゃあ言いながら、でもあっと言う間に着いちゃう。早っ。
象使いにチップを渡すと象は来た山道を黙って降りて行く。
ばいばーーい (・ω・)ノ゙
ガイドのTONYは歩いて登ってきた。
山頂にある遺跡には上がらないでここで待ってるという。
見るとガイド仲間が集っていた。
手すりもない急な遺跡の階段を気をつけて登る。
登った先には夕日が待ってる!
あ、あれーー??(・_・;)
夕日って、、、こんなもん??( ・(ェ)・)
しょっぼーーい!
がっかり。
ここホントに夕日スポットなん??
しかもだよ、日没が17:40っていったかなぁ?
ここの遺跡の閉門時間が17:30ときたもんだ┐(´ー`)┌
まぁね、この日は午後から雲が多かったしね。雨にならなかっただけ良かったのよ。
カンボジアは雨が多いんだってさ。
午前中に太陽が照りすぎて、気温が上昇して午後は雲が多くなりやすく、急な雨も多いんだってさ。
ま、細美くんもここでおんなじ夕日を見た、ってことで!
でも、この遺跡は9世紀末に建てられたもので、結構古い。
アンコール・ワットよりも随分古いのだ。
かなりボロボロだったけどね。
ここにも中央祠堂があって、仏像のまわりに男の人が3人くらいいた。
仏像をちらっと見に中に入ると、壁際に立って自分の胸をこぶしで叩けと言われた。
あ、ここも?
アンコール・ワットにもそういう場所があるんだけど、ガイドブックに載ってたのを思い出して、言われたままに壁際に立ち、右こぶしで胸を叩いた。
音が反響する。
「ホントだぁ!すごーーい!」
日本語で声をあげると、今度はお参りをしろと言われた。
あ、この流れ…。確か、次はお賽銭の催促だったね、、、(^_^;)
1ドル紙幣を箱に入れると男たちは満足そう。
だからー、それ持ち前分けないでよね。
するとひとりの男の人が、この丘からアンコール・ワットが見えるよ、と教えてくれた。
言葉分かんないんだけど、単語で通じる。
どこどこ?と後をついてくと、ジャングルに埋もれたアンコール・ワットが見えた。
と、遠い~~~
この遺跡のまわりはジャングル。
ジャングルってのは、山とは違うから、木々はいっぱいあるんだけども、平たんなんだよね。ずっと。
眼下に広がる、ずっと平たんに広がる緑の絨毯。
もちろん、緑の地平線だ。まっすぐの緑の地平線。
きれいだった、中途半端はこの日の夕日より、こっちのほうが。
でもまぁ、ここにいたのはほんの15分くらい。
だって、夕日が沈むまで見れないんだも~ん。
夕日って沈んだ後も空はきれいなのにさぁ~
「もう大丈夫ですか」
ガイド仲間との会話が惜しいのか、TONYが聞いてくる。
…うん。もう、満足。
帰りは下り坂の道を歩いて降りた。
ジャングルに夜がやってくる。
ハイエースは街へ帰った。
アンコール・ワットを見学後、ハイエースに乗り、続いてはプノン・バケンへ。
ちょっとした高台の上にある遺跡で、細美くんも来てた夕日が見えるスポット(*^_^*)
ここに来たかったのだぁ~~
しかも!
入り口であたしの目に飛び込んできたのは…!!
じゃーーん!!!
はじっこでくつろぐ象さんたちと、くつろぐ象使いたち。
「あっ!!象さんだぁ~~!!」
かわいい~~ヾ(@°▽°@)ノ
あたしは一気にテンションあーーーっぷぅ!!
「乗りたい!乗りたい!象さんに乗りたいっ!!」
興奮気味にTONYに申し出てみた。
「お金がかかります」
別料金だって、そんなの全然かまわないもーーん!
そしたら、TONYがいいよって(≧∀≦)
やったーーー!!
この遺跡は片道15分くらい丘を登るんだけども、象に乗って丘の上まで登れるの。
料金は20ドル。
同じツアーの日本人5人中、4人が乗りたいと手をあげた。
あたしはその大阪のおばちゃんと2人で乗ったよ。
もう遺跡観光で足も疲れてるし、ここで山登りは一苦労だしね。
象さんの乗り心地ははっきりいっていいものではない。
ゆっくりゆっくり、一歩一歩。
ぐらんぐらんと揺れる。
それは知ってた。
だって、あたし象さんに乗るの、これが2回目だも~~ん!
前にタイのアユタヤ遺跡に行った時に乗ったんだぁ~
わーーい!ジョーイに自慢しちゃおっ(≧∀≦)
その山道のまわりはもうまさにジャングル。
象の歩く道は人間が歩く道とは別に用意されている。
きゃあきゃあ言いながら、でもあっと言う間に着いちゃう。早っ。
象使いにチップを渡すと象は来た山道を黙って降りて行く。
ばいばーーい (・ω・)ノ゙
ガイドのTONYは歩いて登ってきた。
山頂にある遺跡には上がらないでここで待ってるという。
見るとガイド仲間が集っていた。
手すりもない急な遺跡の階段を気をつけて登る。
登った先には夕日が待ってる!
あ、あれーー??(・_・;)
夕日って、、、こんなもん??( ・(ェ)・)
しょっぼーーい!
がっかり。
ここホントに夕日スポットなん??
しかもだよ、日没が17:40っていったかなぁ?
ここの遺跡の閉門時間が17:30ときたもんだ┐(´ー`)┌
まぁね、この日は午後から雲が多かったしね。雨にならなかっただけ良かったのよ。
カンボジアは雨が多いんだってさ。
午前中に太陽が照りすぎて、気温が上昇して午後は雲が多くなりやすく、急な雨も多いんだってさ。
ま、細美くんもここでおんなじ夕日を見た、ってことで!
でも、この遺跡は9世紀末に建てられたもので、結構古い。
アンコール・ワットよりも随分古いのだ。
かなりボロボロだったけどね。
ここにも中央祠堂があって、仏像のまわりに男の人が3人くらいいた。
仏像をちらっと見に中に入ると、壁際に立って自分の胸をこぶしで叩けと言われた。
あ、ここも?
アンコール・ワットにもそういう場所があるんだけど、ガイドブックに載ってたのを思い出して、言われたままに壁際に立ち、右こぶしで胸を叩いた。
音が反響する。
「ホントだぁ!すごーーい!」
日本語で声をあげると、今度はお参りをしろと言われた。
あ、この流れ…。確か、次はお賽銭の催促だったね、、、(^_^;)
1ドル紙幣を箱に入れると男たちは満足そう。
だからー、それ持ち前分けないでよね。
するとひとりの男の人が、この丘からアンコール・ワットが見えるよ、と教えてくれた。
言葉分かんないんだけど、単語で通じる。
どこどこ?と後をついてくと、ジャングルに埋もれたアンコール・ワットが見えた。
と、遠い~~~
この遺跡のまわりはジャングル。
ジャングルってのは、山とは違うから、木々はいっぱいあるんだけども、平たんなんだよね。ずっと。
眼下に広がる、ずっと平たんに広がる緑の絨毯。
もちろん、緑の地平線だ。まっすぐの緑の地平線。
きれいだった、中途半端はこの日の夕日より、こっちのほうが。
でもまぁ、ここにいたのはほんの15分くらい。
だって、夕日が沈むまで見れないんだも~ん。
夕日って沈んだ後も空はきれいなのにさぁ~
「もう大丈夫ですか」
ガイド仲間との会話が惜しいのか、TONYが聞いてくる。
…うん。もう、満足。
帰りは下り坂の道を歩いて降りた。
ジャングルに夜がやってくる。
ハイエースは街へ帰った。