今日、お休みだし水曜日だしで映画館に行ってきた。
あたしは映画は1年に2~3本くらいしか観ない。
流行ってるとかは全く関係なく、観たいのだけ、観に行く。
で、実はあたしはスペイン好き。
スペイン人と結婚してマドリードで週末は家族でベルナベウに通う暮らしがしたいと本当にそう思ってた時期があったのだ(笑)
スペイン語は以前に習っていたことがあり、たまーーにスペイン語に触れたいと思って観るのが、ペドロ・アルモドバル監督の映画。
この監督は好きずきがあるだろうな、なんかね、ただのハッピーエンドとかない。
人間の愛とか家族とかを扱っても、人間のきれいなとこばかりじゃなくって、汚いところとか、どうしようもないこととか、そういうこともストレートに描く。
でも、そういうこと全部が人間だったり、家族だったり、愛だったりするんだろうな、って思うよ、アルモドバルの映画を観るとね。
と言っても、『トーク・トゥ・ハー』、『ボルベール<帰郷>』くらいしか観てないけど。
で、あたしはペネロペ・クルスも好きで。
私生活のことは知らんが、顔きれいだし、スタイルもいいし、スペイン語しゃべるあの声も好き。
毎回のことで、今回の『抱擁のかけら』でも裸体を披露してたけど、体きれいなんだよねーーうらやま。
去年観た『それでも恋するバルセロナ』、これは面白かったなー。
それと、『エレジー』も観た。
どれも、男にものすごく愛される情熱的な役どころが多い。
『抱擁のかけら』、これも愛人だとか嫉妬だとか裏切りだとか人の死だとかが出てくる。
でも、扱ってるのは「愛」。
愛に出会う者、愛から逃げたい者、愛を失いたくない者、愛を失う者、愛を見つける家族。
みっともなくても、ある時は正しくなくても、いいんだよな、きっと。人間って。
それをも包み込められるおっきな愛が見つけられたらいいんだよね、きっと。
新宿ピカデリーに行く道の途中で、カレーのいい匂いがあたしを誘い…
『ガンジー』っていうカレー屋で「トマトとチーズのカレー」なるものを食べてきた。
カレーにはすでにチーズが溶けてて、トマトのスライスが入ってるの。
美味しかったよ。
今度は「ビーフカレー」食べに行こうっと。
で、食後のデザート!ってことで、新宿丸井に入ってるジェラート屋の『GROM』へ。
ここのは無添加、無着色、無香料、素材にこだわるジェラート屋なのだ。
平日はまだ列は短いほう。
いっつも混んでるから諦めてたんだー。
注文はこないだ行ったイタリアと同じ。
先に会計でサイズを言うんだよね、イタリア語で「ピッコロ」とか「メディオ」とか。
値段もイタリアと同じくらいだなーー
あたしはメディオにした。(590円也~)
味はピスタチオとバチョ(トリノ産ジャンドゥーヤチョコレートとヘーゼルナッツ)にしたーー♪
さすがに旨かった。
つか、上品。上品すぎる。
日本ってすごいよなーー。
イタリアに行かなくてもイタリアより旨いもの食べれるんだもん。
で、春服も衝動買い(^_^;)
正月のバーゲン以来、服とか買ってなかった。
昨日、職場のおばちゃんたちが「買い物はもう面倒くさいわよねー」って話してたけど、まだあたしは面倒くさくないから、そこまでおばちゃん化してないんだな…とホッとしたりする(笑)