Lemonadeの日記 -273ページ目

Si può fare やれば出来るさ~

久しぶりに映画を見てきました。

Location:練馬区公民館

場所柄、やはり半分くらいは60代以上という感じでした。
映画のストーリーからも、もっと、若い人にも見てほしい映画だったので、惜しいです。


タイトル Si può fare 

日本語で「やればできるさ」なんだけど、人生ここにあり という日本語タイトルになってました。

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ストーリー:
法律によってイタリアで精神病院の全廃が進められていた1980年代のミラノ。
労働組合員のネッロは、革新的な考えのために疎まれ、元精神病患者たちがいる施設に左遷され­る。精神病の知識は何もないが、元患者たちと平等に接するネッロ。労働の尊厳を固く信じている彼は、元患者たちの背中を後押しして事業を立ち上げようとする。一体となって­困難を乗り越え、理想に向かっていく前向きな姿に励まされる実話を基にした喜劇。08年ローマ映画祭招待作品。

入院中心型から地域生活型に歴史的な大転換を成功させたイタリア精神保健の取り組み。
日本の精神保健が地域生活型に転換するには何が必要­か、この映画は鮮烈なイメージをかき立ててくれる。歴史も風土も政策も対局にある日本、それでも「やればできるさ」という気になってくる。
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イタリア気質ラテンのノリで、前向きに元気に生きるヒントがたくさん込められている作品

重い問題をコメディとして作られていて、すごく楽しく見ることができました。

所々、イタリア人らしい考え方、生活が出てて、すごく面白かったです。

精神障害者達は、寄せ木細工で床を作る仕事をしていくのですが、
ここにも物づくり、DIYの良いところが描かれていて、
やっぱり物を作るのは、そこに関わったり、その製作過程で充実感を得られる
心にもいいことだなと改めて感じました。

さすが、日本と同じで、イタリアにも職人・物づくりをする人がたくさんいる国だもんね。

この映画のように明るくポジティブなラテンのノリがもっと日本にもあったら、広まったらなぁと感じました。





物を作ることを通して、いろんな人達と幸せを感じられる ということが私の生きがい。

どうしても物を作ると、下手や上手という事を評価してしまって、作る過程を楽しむことを忘れがち。

真面目で完璧な気持ちは、ちょっとどこかに忘れて、明るくラテンのノリで物づくりを楽しめたら
絶対、ストーリーのある、ぬくもりのあるステキなものが出来上がるはず!と思います。

久しぶりに良い映画を見れました。

今後も小さい映画館で、リピート上映があるかもしれません。
要チェックです↓
http://jinsei-koko.com/