銃砲店のホームページをなんとなく眺めていたら、いくつかの中古スペアトリガーを見つけた。その中の一つが何だか気になって仕方がない。
それは私がもっているベレッタASE90スキート用黒バージョンだった。これは運命の出会いとしか思えない。スキート人口はトラップの半分以下だろう。それにこの銃には白と黒仕様があるのだから。
私は7月はじめにもうひとつのスキート用散弾銃ミロクを手放したばかりだ。選手でもないのに銃が壊れたら射撃が出来なくなることを心配している。
それはともかくベレッタ用の松葉バネは一本1万円以上するし、スペアトリガーにはそれが二本も付いていて、ワンタッチで着脱する事が出来るのだ。
私は埼玉県にあるその銃砲店さんに在庫確認の電話をし、フレーム部分の仕上げの違いなどを話した。銃砲店さんは、「個体差があるから、実際に取り付けてみないと分からないよ。」と言った。
ということで、私は後日鉄砲を持ってJR高崎線に乗り銃砲店に行くことになった。
当日の昼は鰻でも食べようかと思っていたが、実際に鉄砲を持って銃砲店以外のお店に入る気になれず、駅から銃砲店にまっすぐに向かった。
銃砲店に着くとお客さんが一人いたが、私が中に入るとすぐに出て行った。店主は私のベレッタのガンケースを一目見て「スペアトリガーですか。」と言い、奥のほうからそれを持ってきた。
