家の中で一番、温度、湿度も高い場所です。

また、カビの栄養になる、石けんかすも常にありますから、カビにとってはとてもよい場所なのです。


では、お風呂のカビ防止には、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか?

カビを防止するためには、最後にお風呂を使った人が、浴室の壁を洗います。

洗い方はお湯で流し、そのあと水で流します。

こうすると浴室内の温度を下げることができます。

そして、最後には窓を開けたり、換気扇を回したりして置くと良いでしょう。

これでカビ防止となります。

換気扇は止めずに一晩中回していたほうが良いでしょう。


とにかく、カビ防止のためには、家の中にある余計な湿気は外に逃がしましょう。

それには換気が大切です。

部屋に水蒸気がこもったなとか、湿度が高いなと思ったら、すぐに換気をしましょう。

また、上がった室内の温度が下がると結露が出ますから、温度が下がる前に換気をしましょう。

それには、温湿度計を使うことをお勧めします。


暖房の温度を気にすることもひとつの手です。

暖め過ぎないように注意したいものですね。

設定温度を18度から20度くらいにしておくと、暖房で空気が乾くことも防止できます。

また、朝、窓に結露が出ることを防ぐこともできます。

暖房の温度を下げることは、室内のカビ防止にも良いですし、電気代も安くなりますし、さらにはエコロジーにもなります。


カビの原因になる結露のお話をしてきましたが、結露は防げないものだとあきらめずに、結露を少なくするため、出来ることを実行してみましょう。

結露が減れば、カビも防止できますね。



水蒸気の少ない場所へと水蒸気粒子は流れてしまうのです。

暖かい部屋から出た水蒸気は、隣の部屋などで冷たい空気に触れ、結露になります。

この結露がカビの原因となるわけです。


さて、ここで「ストーブとやかん、これを使っていない場合は結露が起きないのか?」と言う疑問が上がると思います。

答えは「いいえ」です。

室内の水蒸気は、やかんだけでなく、それ以外からでも発生しています。


実は人間もひとつの発生源となっているのです。

計算では、1日4人が室内にいた場合、水蒸気の量は7リットルにもなるそうです。

すごい数字だと思いませんか?

私たちも水蒸気を発生しているのですね。

確かに、混雑した電車などは窓ガラスが曇っていることもありますから。

人がいるだけで水蒸気が発生し、それが湿気となり、カビの原因にもなります。

また、石油ストーブは1時間に300グラムの水蒸気を出します。

ストーブを使っているだけで、これだけの水蒸気が出るわけですから、やかんは必要ないということになりますよね。

このような暖房方法ではカビを防止することが難しいでしょう。


結露はご存知のように窓などに出ます。

また、外壁に接している壁にも出ます。

冬に暖房を使った室内と冷たい外気との接点になりますので、結露ができやすいです。

結露をそのままにしておくと、窓ガラスの淵の部分、軟質塩化ビニ-ルが黒ずんできます。

黒ずみはカビですから、結露はまめにふき取り、窓の淵に水分をためないようにすることがカビ防止となります。


湿度、結露と言えば家の中ではお風呂場が一番心配な場所であり、実際にカビがはえやすいです。

みなさんもご存知のように、浴室は水蒸気が沢山ある場所です。















みなさんは、お部屋の結露についてどのようにお考えでしょうか?

窓に結露があっても、そのうち乾くだろうと思って、そのままにしていませんか?

実はこの結露、カビと深い関係があるのです。

結露のメカニズムを知って、それを防止したり、または結露の対処をしたりすることは、カビを防止することにもまります。


日本は、特に高温多湿の気候と言うことで知られています。

私たち日本人は他の国の気候を知らないので、それほど湿気について深く考えてはいないと思います。

ですが、湿気の文化と呼ばれているほどの国なのです。

湿気が多い、イコール、カビが発生しやすい国です。


冬の寒い日は、室内でストーブを使ったり、その上でやかんをかけたりしますよね。

そうすると、やかんから上がった水蒸気は、室内の空気中にあることになります。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、湿度が高くなると、空気中の水蒸気の量は多くなります。

と言うことは、室内でストーブを使い、やかんをかけておくことは、部屋が暖められて、たくさんの水蒸気が空気中に含まれている状態ですね。

では、その部屋の温度が下がると、どうなるでしょうか?

空気中に含むことが出来る水蒸気の量が少なくなり、余った分は結露として現れます。


暖房効果を高めるため、部屋を暖める際には、ドアや扉を閉めた状態で部屋を温めると思います。

こういう状態ですと熱は隣の部屋には行きませんからね。

ですが、水蒸気はとても粒子が小さいものですから、部屋を閉め切っていても隙間から水蒸気だけは逃げていきます。