先日、ヨセミテ国立公園へ2泊3日の旅行へ行き、
戻ってきた翌日から慌ただしくアメリカのプリスクールのサマーキャンプが始まりました。
サマーキャンプといっても、普段より少し楽しいプログラムが組まれてたりするだけで基本的には平常時と同じです。
朝9時から午後3時まで、週5。
諸経費込みで、1ヶ月1,200ドルくらい(日本円で15万円超?)です。
夫の大学のプリスクールは2,000ドル以上するので、だいぶ安いかと思います。(金銭感覚おかしくなる)
でも値段の割に、施設の綺麗さや先生の評判、連絡システムなどがとても整っていて、入園できてラッキーだったと感じています。
当初申し込んだ際は、定員いっぱいで夏の一部の期間しか通えない、秋以降はWaitingという話で、
それなら秋から入園予定の日系のプリースクールのサマーキャンプに参加させようかとか検討したのですが、
結局、サマーキャンプ全期間からのそのまま秋も続けて入園できることに
(28人待ちは一体?交渉次第のアメリカあるある)
日本語を母国語とする日本人にとって、日系にもちろん通わせたいが、
知人の話やZoom面談でアメリカのこのスクールもとても良いと感じたので、せっかく入園できるならさせたい。
日本語教育、息子の生活力・社会性の教育、保育料などなど、夫と色々相談し、
保育料は必要経費として仕方なし、一番は息子の成長を考えて、
7〜8月はこのアメリカのプリスクール、
9月からは、週3アメリカ(午後3時まで)、週2日系プリスクール(午前中のみ)、
で半々にすることにしました。
つらいのは、このスクール、週5でも週3でもほぼ保育料が変わらない点
そこに週2日系のプリスクール代(でも午前のみで安かった)が加わるので、
息子の1ヶ月の保育料は1,500ドル超(約21万円)
家賃も高いし、固定費やばし。
日本だったら芸能人?って感じですが、アメリカだったら至って普通です
(地域によっては、またそこまで神経質に選ばなければもっと安いところはあるはずですが)
さてさて、そんなこんなで初日。
もちろん息子は警戒してたけど、
部屋の中のマグフォーマー的なおもちゃを見つけて一目散に駆け寄っているうちに、さっと置いてこれました。
アメリカに来て1年4ヶ月、初めて、初めて息子が私とも夫とも一緒にいない環境。
アメリカに来て初めて、夫と2人で歩きました。(スクールから駐車場までだけど笑)
異常に体が軽い感じ。。。
その後は夫を大学に送って、私は落ち着かないので買い物などもせずにそのまま帰宅。
しばらくするとみんなで行儀良く塗り絵をしている写真が送られてきたので、ほっと安心して
両家の両親や親しい友人に、無事に通い始められたという連絡を呑気にていたら、、、
スクールから ** is getting a little overwhelmed now and is crying a lot というメッセージが来て
(アプリ経由で写真やチャットで届くのが本当助かる)
その数十分後にお迎え行ったら、
見た事ないくらい泣き腫らした顔で、私を見た瞬間満面の笑顔で出てきました
余談ですが、overwhelmedってこういう場面でも使うんですね。
そもそも私は初めて知った単語なんだけど
なんていうか、ただ癇癪を起こしているというよりも、良い表現。
先生とのやりとりが本当に勉強になります
そんなこんなで、今日は2日目。
今日は登園時から大泣きで無理やり置いてきました〜
ソワソワしながら、今日も大泣きの連絡が来ると思って家で大人しく待っています。
ヨセミテの滝に向かって走る息子。
落ち着いたらヨセミテの旅記録も書きたいな