こんにちは、礒崎真帆です。



昨日は、鶴見のサルビアホールで
トリオ演奏を2人の生徒さんが

発表してきました。



横浜のアンサンブルアソシエ
ステーション代表の
笹山美由紀先生から
お声がけいただきました。


バイオリンは、東京交響楽団の
楽団長の廣岡克隆先生。
チェロはドイツはじめ
ヨーロッパでご活躍の
諸岡由美子先生です。


初めは、思ったよりも編曲が長かったので
間に合うのかなあと不安に思いましたが
二人に話したところ
真っ直ぐ目を見て
「やります!頑張る!できる!」

という心強い返事がもらえたのと
日頃のレッスンから考えて
多分この二人なら
大丈夫、裏切らないと確信して
参加させていただくことにしました。


短期間で譜読みから始まり

よく頑張りました。



弦楽器の先生方から

リハーサルでは、

内容の深いアドバイスをいただき

2人とも必死に

食らいついていきました。


Y君は、バイオリンとチェロの

両方の音を聴くのが

すごく大変だったと言っていました。


そうですね、一人で弾いているのとは

全く違います。


合わせるタイミング

弦楽器独特の響き

ピアノの音色の重ね方


レベルの高い学びになりました。


ただ楽譜通りに弾く

のではなく、指のコントロールや

腕、身体の使い方で音色が変わってくる、

これこそが、アコースティックピアノの

醍醐味でしょう。


響きの良いホールで

気持ちよく演奏できました。



弦楽器の音や演奏者の先生方の

息遣い、弓の使い方を

間近で見聞きし体験できたことは

忘れないでしょう。


それが今後の演奏にきっと生かされます。



バイオリンの先生がおっしゃった言葉が

心に残りました。



「練習は誰でも嫌だけど、し始めたら

集中できる。

そうやって、続けているうちに

誰でもできるわけではない

難しいことができるんだという

気持ち、自信が生まれてくると


自ら向き合って練習できるようになる。


そこを保護者の方も指導者も

長く見守っていく必要がある」


楽器をある程度のレベルで

演奏できるということは

誰でもできることではないことなんだと

いう言葉に、共感しました。





なんだか編集がうまくなくて💦

すみません。



お若いお母様から手作りの

柚子味噌をいただきました。

柚子の香りがしてとても美味しいです。

お若いのに手作りなんて偉いなあと

思いました。ありがとうございました。






ネザーランド・ドワーフ