こんにちは、礒崎真帆です。
今日は、お休みにさせていただいたので
久しぶりにゆっくり
ヤマハ横浜店に行ってきました。
本当は、銀座に
行きたかったのですが
午後からだったので
横浜へ。
いつもは、バタバタと
必要な楽譜を時計と睨めっこで
選び、ザザッと買って
帰宅してレッスンですが、
今日は、ゆーっくり
楽譜を見ることができました。
あっという間に3時間半。
まだ足りなかったです。
ヤマハ銀座店なら
一泊したいくらい笑
発表会のことを考え
何冊か購入したり
ワークブックも選んで
いるとそれだけでも
1時間経ってしまいます。
ネットでも買えますが
持っていない楽譜は
やはり中身を見てみないと
買えません。
サルーンのピアノは
以前、高橋千佳子先生から
ご紹介いただいた
楽譜で、欲しかったものです。
セコンドが結構
初見では難しいですが
不思議な音楽の世界です。
在庫がなく
買えなかったものも
ありましたが
帰宅してから
弾きまくりました。
讃岐のおいり
というお菓子、
ご実家が香川の友人から
いただきました。

おいりは、香川県でお嫁さんが
来る時にご近所に配るお菓子だそうです。
初めて〜!全く知らなかった〜!
友人が小さい時は、打掛姿で
旦那さんの実家に花嫁さんが
入られる光景があったそうです。
その時に花嫁さんを見に行くと、
そこのおうちの人が寿と書かれた
紙の袋に入ったおいりと
ノートや鉛筆を配ってくださったそうです。
上にのっている楕円形のものは
小判と呼ばれているそうです。
由来は1587年頃
讃岐の国のお姫様の
おこし入れが決まった時に
領下のお百姓がお祝いにと
五色の煎りものあられを
献上したことに始まるそうです。
いりもの→おいり、
嫁入りにかけたそうです。
今は嫁入りという感覚は
全くなくなりましたが
友人のお姉さんが結婚されたときは
おいりを配ったそうです。
郷土風習の香りの
残るお菓子
口に入れると
ずーーっと、溶けていきました。
幸せなお菓子
良いネーミングですね。