そんな存在でした。
先日の話の中で
共感したこと。
どんな子供にも何かひとつは、
必ず素晴らしい能力がある。
それがすぐには
開花してこない。
でも必ずその子の中に
潜在している素晴らしい能力がある。
子供の意欲には波があって
その子、その子で
興味を持つ時期が違う。
今は表に出ていなくても
必ず持っている能力がある。
持っている能力に
環境(←大事)がマッチした時
その能力が大きく開花する。
今、子育てを振り返った時に
わかることは
なかなか育児中はできないのですが
前回の練習しない生徒さん
などの場合
なぜ、嫌なのか
子供の気持ちに寄り添って
受け止めてあげて
一緒に考えていく。
これから育てて行く時に
何度も何度も波があり
思春期にさしかかれば
その波はもっともっと
大きくなって
見えなくなってくる。
だからこそ
小さい時に色々
問題にぶつかった時に
それを良いチャンスと捉え
寄り添い、共感して
一緒に考えて
見守っていくことが
必要なのだということでした。
それが、自分を振り返ると
もう充分、待った
色々試したり声かけたけどもう
無理!と思っていたことも多いです。
この歳になって顧みると
まだ
まだ待つことが足りなかったんだ
と思うこの頃です。
環境を与えて
見守って待つ。
書くのは簡単ですが
実行するのは難しい。
でも、必ずひとりひとりが
持っている潜在する能力
主要科目では、身につくことのできない
非認知能力。
やる気、集中力、あきらめない心
自分を信じる力、
失敗しても復活し、切り抜いていく力
想像力、協調性などなど
生きていくのに必要な
総合的なちから。
いわゆる点数化されない
見えない学力。
そのちからがいつか発揮できるよう
ピアノレッスンを通して
導いていきたいと
思います。
かたつむり。
見たことないという子が
多いです。
こんな透き通って
薄緑色のきれいな
カタツムリ、見つけました。