コンクールに参加するための
曲の完成を目指す指導を
昨年、シゲルカワイに
思い切って買い替えて
コンクールに出る、出ないに関わらず
演奏がずいぶん
変わったと感じる生徒さんが
結構います。
より良い響きを感じながら
弾いてくれていると思います。
教室ではなく、ホールでの
練習もすることがあります。
ステップでは、大きなホールでの
グランドピアノの響きを
感じていつもとは違った
アコースティックピアノの音色を
経験することができるので
お勧めしています。
まだ導入期の生徒さんでも
「何か、違う」だけでも
感じてくれたら、と思います。
今、全国で予選が始まった
ピティナピアノコンペティション。
参加した6人の生徒さん
全員が無事、予選通過してくれました。
大変な練習をよくがんばり抜いた
と思います。
練習してもしても、なかなか
思うように弾けず苦しみ
辛かった時期も乗り越えてきました。
また本選に向けてきっと
乗り越えていける!
そう信じています。
先日、レッスン中にこんな話を
ある生徒さんがしていました。
自分のお友達は、沢山ピアノを
習っているけれど
自分以外は全員電子ピアノ。
お友達のおうちで弾くと
鍵盤を半分上げた時に
電子ピアノだと音がプツッと
切れてしまうけど
自分の家のピアノだと
響きが残る、と。
打鍵とともに離鍵にも
耳を傾けて弾いている証拠ですね。
また、ある男の子は
電子だと、高音も低音も
響きが同じで
自分の家のピアノは
そこが違うと、言っていました。
音楽を学んでいく中で
聴く「耳」は
何より大事。
電子ピアノをアップライトピアノに
変えてみて、初めて
わかることが多いと
保護者の方もおっしゃいます。
もしも、家庭環境的に
アコースティックピアノを置くことが
できるようなら
是非ご用意いただきたいと
思います。
生徒募集(残1名)