名門 ジュリアードを出て
チェロ奏者になるまでの
物語です。
その中に次のような文があります。
「音楽家になるための最も重要な
要素の一つが
「自発性」であると思う。
自発的に必要な努力を重ねれば
それなりの結果が生まれてくるし、
もし報われなくても
後悔なぞというものを
することがない。
〜中略〜
「自発的である」ということが
なによりも大切な資質である」
私も含め、子供たちも
音楽家、というほどの
大そうなものではないにしても
私は、上達するには
に置き換えて
上達するには、やはり
自発的な心が
必要不可欠だと思います。
自発的に練習するようになるには
さまざまな要因や偶然や
チャンスがあり
それを見逃さないのも
指導者と保護者の方の
力によると思います。
自発的にやることが
上達への道、
それを先日、
何人かの生徒さんに
じっくり伝えました。
※ 二小節ごとに止まる
その原因は?
指使い、つまり指番号を
全くみていないこと
音の間違えが多すぎること。
それで止まってばかり。
その指摘でレッスンが
終わってよいのかどうか。
※ 先週と同じ間違えを繰り返し
アドバイスされても、
もうそれで、記憶されているので
なかなか直らない
それを直すことで
レッスン時間が終わって良いのか?
毎週それの
繰り返しで終わってよいのか?
原因はなんだろう?
楽譜をよく見ていないこと。
鍵盤ばかり見ている
生徒さんに多いです。
中学生になったときに
ピアノでどんな自分になりたいのか
考えて欲しいことも具体的に
話しました。
ある低学年の生徒さん。
今までそのようなことを
繰り返してきていました。
そして私も真剣に
伝えました。
帰宅して早速ノートに
なにをするのか
どういう練習をしていくのか
自分にはなにが足りないのか
練習の目標はなにか
を書いてくれ、その写真を
保護者の方が送ってくださいました。
最後に
「がくふをよくみること」
と。
ああ、覚えていてくれたのだ。
それを自分なりに、決心して
書いてまとめていたのだと
感心しました。
この生徒さんにとって
これが一つのチャンスとなり
上達への道が
開かれますようサポート
していきたいと思います。
年長さん2人。
私が言わなくても
さっさと教材を広げて
準備。
これも自発的な行動だと思います。
と言ったらもっと、張り切って
準備してくれました。
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