公開レッスンに
表参道のカワイに行ってきました。
可愛いおもちゃピアノや
小型のチェンバロである
スピネットが展示されていました。
マズルカ、スケルツォ、
バラード、エチュード、
ベートーベンソナタなどなど。
午前から夜までレッスンされても
ジョークを交え
全く疲れる様子もない先生。
大柄で明るく朗らかな方でした。
今年、ポーランドで行われる
ショパン国際ピアノコンクールの
審査員をなさいます。
マズルカはポーランドの
舞曲を知らずに演奏は、
無理なので、ポーランド人の
先生がどのような解釈をなさるか
とても興味がありました。
マズルカについて
色々な説明や曲を紹介
してくださいました。
そしてどの曲も
先生が弾くピアノの音が
本当に美しい!
レッスン生の方の演奏も
どんどん変わりました。
全体を通してアドバイスされて
いたことは、
楽譜にまずは、忠実に
楽譜を読み込むこと
ペダルは、濁らない
耳で判断する
(先日のアドバイスレッスンの
西川先生もそう仰っていました)
ゆっくり弾けなければ
速く弾いても弾けない。
ゆっくり練習のときに
整備していくこと
他にも曲によりアドバイスは
たくさんありましたが
この三つのことは
何をやるにも基本だと思いました。
ランチは、近くの
お花がいっぱいのお店で友人と。
表参道なんて
滅多に行かないので
キョロキョロしてしまいました。
今日の公開レッスンの内容は
生徒さんのレッスンでも
還元していけるものなので
伝えていきたいと思いました。
そして、折角ピアノを習うなら
ショパンの名曲が
弾けるまでは
続けてほしいなと思いました。
月、木、土曜日
大人のピアノ
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