横浜市妙蓮寺のピアノ教室
いそざき音楽教室へ
ご訪問ありがとうございます
ピティナのピアノコンペに
挑戦した年長のAちゃん。
2回目の予選で
見事 通過されました。
よく頑張りました。
ピテイナのコンペは
バロック(ビバルディやバッハなどの時代)
古典(ベートーベンやモーツアルトなど)
ロマン派(ショパンやリストなど)
近現代(ラヴェルなど1880年以降の作曲家)
の4期から1曲づつを練習して
いくので勉強になります。
コンクールは昨年が初めてで
その時は
それが何かもよくわからず
練習して予選通過、
東京ファイナルでは
トロフィーもいただきました。
その分
挫折も味わうことが
なかったので
今回の1回目の予選の結果は
とてもつらかったと
思います。
もちろん それまでも
一生懸命練習してくれました。
レッスンでの言動から
ご両親に「やらされている」
のではなく
「自分の気持ちで」練習している
様子で感心していました。
私が幼稚園の時に
こんなに練習したことは
なかったです。
1回目の予選では
予想だにしなかった左手の
もつれがあり、あとは
がっかりしてしまい
演奏が消極的に
なってしまいました。
終わって泣きそうな顔を
しているAちゃんに
お父様が
「がんばったね、よかったよ」
と声をかけてくださり
胸が一杯になりました。
お父様ご自身が
中学の時に
ピティナコンペの本選まで
行かれたことがあるからこそ
お子さんの気持ちに
寄り添えたのだと感じました。
結果ではなく
それまでの過程を大切に
してくださる保護者の方の
お考えが
お子さんの力を伸ばします。
発表会の後
真逆の言葉がけも聞いたことが
あったので
失敗したことは
言われなくても本人が一番
感じていること
(感じていない様に見えても)
なので
そこで とどめを刺されては
二度と弾きたくないと
思っても仕方ありません。
私自身も気をつけなければと
思います。
つい、残念だという思いで
言ってしまうとも
限りません。
2回目の予選に向けては
それまでと
違った良い意味での
顔つきで
レッスンに臨みました。
小さいなりに
何かを感じ取り
乗り越えたのかと思います。
それまで どうしても
リズムがうまくはまらなかった
ところが前日に
ぴったりはまるように
なったのです!!
今、コンクールではなく
毎日の練習を地道に
している生徒さんも
「どうせ出来ない」
と諦めず
その前日でも
変わることは出来ると
信じて練習してみてください。
あと一踏ん張りを
する、しないで
変わってきます。
お手紙をいただきました。
とっても嬉しいです。
ありがとうございます。
お母様が中身は
見ていないそうで
Aちゃんが、自分の気持ちで
書いてくれたことが
本当に嬉しいです。
これからも
「ぞうずに」なってね!
(右端が切れてしまい
ごめんなさい)