横浜市妙蓮寺のピアノ教室
いそざき音楽教室へ
ご訪問ありがとうございます
朝晩は長袖の上着が
いそざき音楽教室へ
ご訪問ありがとうございます
朝晩は長袖の上着が
必要なくらいの涼しさ。
これで七月とは!?
昨日は夕方から
横浜市開港記念会館で
コンクールを受ける
生徒さん達のホール
練習会でした。
友人の先生のお教室の
生徒さんと合同で
行いました。
横浜市開港記念会館は
大正6年竣工の
赤煉瓦の
重厚な建物です。
天井も高く
ヤマハの象牙鍵盤のピアノの
音がよく響きます。
私も幼稚園のときの
発表会は、ここでした。
当時の先生は、それ以来
五年生まで
発表会は一度も
ありませんでした。
不思議??
コンクールの
本番は大きなホールなので
教室やご家庭での
響きとは、全く違います。
皆さん、ステップも経験し
今日のホールリハーサルを経て
本番に臨む計画で
練習をしています。
お仕事をしていらっしゃる
保護者の方々も多く
お子さんのために早退して
全力でサポートしてくださる
その熱意を
決して無駄にしないよう
にしなければと感じました。
コンクールのレッスンでは
ひとつのことに
こだわり、妥協は
出来ません。
それをずーーっと何ヶ月も
続けて
いくわけですから
親子でうんざりしてしまう
ことは、誰でもあります。
そこを乗り越えて
真摯に向き合っていくと
必ず光が見えてくるときが
来ます。
もうだめだと諦めず
直前の3日間でも
演奏は、変わりますから
あと一息
深呼吸をして
本番一回のつもりの
練習をしてみましょう。
結果に捉われず、
後悔の無い演奏を
目指しましょう。
誰でも最初の一歩は
同じです。
上手な子がコンクールを
受けるわけではありません。
誰でも初めは
弾けなかった。
コンクールを受けるべく
必死な練習を続けて
いくことで上達したのです。
それには、
本人の
続ける、やり尽くす力が
必要です。
そして何よりも
保護者の方のご理解
ご協力は欠かすことが
できません。
今朝早く起きて
お子さんのお弁当を作ったり
下のお子さんを
幼稚園に連れて行ったり。
家事炊事され
ご自分の支度をされ
ご出勤のお母様も
いらっしゃったことでしょう。
頭が下がります。
コンクールに関しては
各ご家庭のお考えも
あると思うので
強制されるものでは
全くありません。
ですが、例えば
アップライトピアノを
購入された方が皆、仰るように
買って使ってみなければ
わからないそのよさも
コンクールには
あると思います。
大事なことは
結果に捉われず
結果は神様からのプレゼント
として
本番に到達するまでに
一生懸命、もがきながら
やったことは
いつか
必ず身につくということです。
まだ小さい一年生が
リハーサル前日
お祖母様のお宅に遊びに行き
帰りの車の中で
「明日はリハーサルだから
帰ったら練習しなきゃね」
と話していたとお母様から
伺いました。
感動しました!
こんな一言がでるだけでも
立派な進歩だと
感じます。