横浜市妙蓮寺のピアノ教室
いそざき音楽教室へ
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先日は、中学1年生の
女の子2人のレッスンが
ありました。

二人とも、中学合格したら
お母様が、
すぐに報告してくださり
戻ってきてくれました。



Aちゃんは、テスト中で
来た時は、お疲れの表情。

ピアノの音で
気分転換してほしいなと
思いました。


二人ともベートーベンの
ソナチネを練習しています。

大手楽器店の
グレードテストの課題です。


楽譜を分析して
読む練習もしてきています。



楽譜の中の音楽のしくみが
わかれば
なぜ、この時にフォルテ
になるのか。

なぜ、クレッシェンドに
なるのか、
なぜ、休符があるのか
などが

理解でき、演奏も
変わります。




こちらの部分の
休符のところを全て
同じ伴奏系で
埋めて私が弾き

右手を生徒さんに
弾いてもらいました。


休符がない場合
休符がある場合

それぞれ二回ずつ
弾いたあと

何が違うか
どんな風な感覚の
違いがあるか

考えてもらいました。


Aちゃんは
「伴奏が全部あると
暑苦しい感じ」

おお!ご名答!

Bちゃんのレッスンのときに
聞いてみると
「伴奏が無いと
右手が浮き立つ感じ」

こちらもご名答!


作曲家ってすごいね

何気なく楽譜通りに
弾いているけど
ひとつひとつ
意味があるんだね、
と確認し合いました。

そういった楽譜の中の
秘密を見つけられると
練習していても
楽しいと思います。


2段目の左手も

1拍目と4拍目に入っている和音を
1拍目と3拍目に入れて
弾いてみました。


そうすると

「なんだか当たり前な感じ」

そう、間違えでは無いけれど
面白みに欠ける。

4拍目に入ることにより

音楽のノリが生まれます。


形式や調、終止を見つける
和音記号などもやりました。


中学生なりに、
自分で考えて弾けるように
なっていってほしいと
思います。

二人とも忙しい中、
地道に練習してくるので
そうなっていってくれると
思っています。






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