横浜市 神奈川区港北区の
ピアノ教室  いそざき音楽教室へ
ご訪問ありがとうございます。






庭に咲いている
ホトトギスです。





面白い記事を見つけました

「比較こそ不幸の源」

比較によって生じた
嫉妬心が人を不幸にする


こちらです。


私は、
子育ては一応
終わりました。


終わった今だからこそ
見えてくるものがあります。


この記事の内容も
充分心当たりがあります。

なんであの時
あんな風に思ったんだろうと、
我が子に謝りたい。


育児の失敗は
我が子には還元できないけど
生徒さんに還元したいという
先生がいらっしゃる、

同感です。


小さいうちは、
正直、レッスン中もぼんやり
していたり、そわそわして
余計なおしゃべりばかり

なかなか音符も読めないし
家庭練習もはかどらない


おかあさまは、イライラ
がっくり。


お母様の気持ちもよくわかる。

しかし、わたしからみると、
その子なりに何かをきっかけに
成長していたり、

ご家庭では見せない
良い面がある。

得意なものもある。

出来なかったことが
出来るようになっても、いる。


それを少しでも
認めてあげたら
お子さんは、きっと変わります。


小さい時になかなか
進歩がなくても



小学校6学年の1年間で
随分  伸びる子が、
多いと私は感じています。
なぜ、6年生なのか?

よくわからないのですが。


長い目で見て欲しい。
(と、簡単に言うけど
これがまた難しい)



また受験などで
6年生の1年間丸々
お休みは、とても
勿体ない気がいたします。


その1年間は、
今までなかなか出来なかった
ことが、身について
力になっていく
時期なのでは?と思います。


勿論、勉強も大切で
休会することを
咎める気はありませんし
ご家庭の判断で、
良いと思います。

 
ただ、目に見えない学力が
身についていくのが
よくわかる1年間でも
あるのです。




ある、低学年のお母様のお話。

お祖母様が、
ピアノがよく弾ける
従姉妹さんと
ご自分のお子さんを

比較されるような発言を
されたそうです。

生徒さんのお母様は、
「比較は、しないでほしい」と
仰ったのだそうです。
ご自分のお母様だったから
言えたのかもしれませんが、

お若いのに、偉いなと
感じました。

お祖母様は、励ますつもりで
仰ったのかもしれませんが、

ピアノが上手な
従姉妹と比較されても
やる気にはなりません。

ますます、練習しなくなる
可能性の方が大きいです。


比較するのは

過去のその子自身

という言葉
私もレッスンしていて
心に留めようと
思います。






月曜日、木曜日

幼児さんから大人のピアノまで

 

生徒募集中です

 

お問い合わせ

こちらです