横浜市 妙蓮寺のピアノ教室
いそざき音楽教室へ
ご訪問ありがとうございます
クリスマスイブの今日
緊張した面持ちで
二人の生徒が
グレンツェンピアノコンクール
東京地区本選を
受け、優秀賞を
いただきました。
学校も、あと1日で終わり
クリスマスで
楽しいことでいっぱい
だったはずの日の朝まで
コンクールという大きな目標のため
練習し、よく頑張りました。
コンクールは、
参加すれば上達するというわけ
ではなく(当たり前ですが)
努力してこそ
演奏技術はもちろん
精神的な面でも鍛えられ
人間的に
成長できます。
課題曲を極めるのは
本当に大変で
「これでよい」
ということはなく
どこまで、自分が
妥協せずに
取り組むことができるか、
が、鍵になります。
そんなことを
まだ小学低学年で
出来ること自体が
貴重で希少なこと
なのかもしれません。
コンクールに参加すると
決めても、
必ずしも、積極的に
練習できる子ばかりでは
ありません。
(基本的には、コンクールを
受けるからには
練習は、必須ですが)
まだ、精神的な成長が
なされていなかったり
性格的な問題もあり
いくら保護者の方や私が
声をかけても練習しないと言う
こともあります。
そのような場合は、
しばらくその子の成長を待ってから
いくら保護者の方や私が
声をかけても練習しないと言う
こともあります。
そのような場合は、
しばらくその子の成長を待ってから
再度、挑戦してみても
よいかと思います。
その時、波に乗れなかったから
「だめ」
ではなく、子どもは変わりますから
「待つ」ことも大事です。
また、一緒についてきた
ピアノを習っている
下のお子さんにとっても、
コンクールは大きな意義があります。
いつも上のお子さんが
弾いていて、耳にタコの
ような曲をほかの人が
弾いているのを
聴くことにより
色々な演奏があることを知り
ステキに聞こえたのはなぜか
そうでないと思うなら
なぜなのか考える。
出入りからお辞儀まで
沢山見ることが出来るのは
下のお子さんにとっても
良い機会です。
今日の講評では
速度標語の捉え方や
曲についての解釈が
自分が、感じていたものと
ほぼ、同じだったので、
やはり 生徒のコンクール
参加は、
自分自身の勉強にもなると
改めて思いました。
二人の生徒さんの
笑顔が
私の何よりの
クリスマスプレゼント
でした。
応援にかけつけて
くださいました
お父様方、おじいさま
おばあさま。
またいつもお子さんを
励まし、寄り添い
叱咤激励してくださる
お母様方
ありがとうございました。