横浜市 妙蓮寺のピアノ教室
いそざき音楽教室へ
ご訪問ありがとうございます
昨日は、台風が心配される中
久元祐子氏の、
歴史的鍵盤楽器の
ミニコンサートと試弾会
無事に開催できました。
雨でなんだかついてないなあ
とちょっと残念に思いながら
ホールのドアを開けると・・・
木のぬくもりのきれいな
ホールに 8台の鍵盤楽器が
美しい姿で並んでいて圧巻!
雨で残念な気持ちが一気に
吹き飛びました。
フレミッシュ・チェンバロ
(オランダのチェンバロ)
これは 小さめでかわいらしく
上品な色使いで
貴族のサロンに置いてあったら
どんなに素敵だろうと
思いました。
脚も見事な装飾。
手前は、スタインウェイと
ベーゼンドルファー。
前にある箱型のものは
クラヴィコード。
奥はシュタインのピアノフォルテと
ヴァルターのピアノフォルテ。
その後ろに
ショパンが愛奏した
プレイエルと
リストのエラールが置いてあります。
久元先生が丁寧に
説明をしてくださり
子供達にも馴染みのある
トルコマーチ、子犬のワルツ
愛の夢、など演奏してくださいました。
楽器ごとに音色が全く違うのが
はっきりわかりました。
いくら口で説明してもまた
映像で見て聴いても
本物を聴いて触れなければ
本当に分かったとは
言えないと思いました。
「本物」を生徒や
保護者の皆様に感じて
もらえたらと思い企画しました。
本物を知らないと
偽物を見分けることができないと
何かで読みました。
椅子もふかふかのゆったりした
座り心地のよいおしゃれな椅子。
先生のうっとりとする
演奏に年中さんのAちゃんは
いつしか夢の世界へ〜
に興味津々、目が覚めて
腰に手を当てて聞いたり〜
なんだか
私の楽譜より難しそうー
という感じで
ピアノフォルテに寄りかかり
ひえー!!
寄りかかってた!
真剣に聴き入ったり。
おうちに帰ったら
トルコマーチを口ずさんで
いたそうです。
次回は、
なるほどと思うような
保護者の方の
ご感想をご紹介したいと
思います。
写真につきましては、
保護者の方のご了承を
得て掲載しております。