横浜市 妙蓮寺のピアノ教室
いそざき音楽教室へ
ご訪問ありがとうございます。
ピアノ教師は、ピアノから
離れて音楽を感じる
ことも必要だと
思っています。
新谷祥子先生の
講座は
参加される
ピアノ教師の方々も
それを皆さん感じて
いらっしゃるのだと思います。
先生は、いつも
リズムを学ぶ、勉強する
のではなく、
まずは、生徒さんに教える前に
先生方ご自身が
「感じて」ください
と仰います。
今回の お題は、これ。
今頃、実り始めた
我が家のゴーヤを
バックに。
カスタネットは、
どちらを上にするのでしょうか。
つまり、
内側についている ぽつんと
飛び出した突起
(写真では、ピンクの方に
ついているもの)
は、上か下か。
叩き方は?
と聞かれたら
打つ、開く、打つ、開く
以外にどんなことができるのか。
新谷先生がやって下さると
本当にかっこいい!
音色が違う。
そして、右手をもっと解放する
こと、そして
打楽器は 「残像」が
ないと、打楽器とは言えないこと
歌も打った音も
ただ、元気に力一杯ではなく、
音律が大切だということ。
カスタネットひとつで、
音楽が
こんなに広がるとは
想像もしませんでした。
楽譜を見て演奏することは、
もちろん大切だが
その楽譜の以前にあることを
大切にしてほしい
それが音楽の源だから
というお話は、
楽譜に頼りがちな
ピアノ教師には
耳が痛い言葉でした。
それでも、みなさん
熱心にとりくまれ
最後はアフリカの
ズールー族の
リズムからの
アンサンブルでシメました。
ピタッと、合った時は
本当に快感!
打楽器アンサンブル
とにかく楽しい!
心が解放されます。