横浜市 妙蓮寺のピアノ教室
いそざき音楽教室へ
ご訪問ありがとうございます。
8月1日・2日と参加した
夏期講習会。
2日目の楽器学資料館
すばらしかったです。
撮影禁止のため写真や動画が
アップできず残念ですが
チェンバロの一種である
スピネット
先生曰く、
夜は月の明かりとロウソクの灯の
薄明かりの中で
車の騒音やエアコンの音さえない
静寂な空間だからこそ聴こえる
蚊の鳴くような音の
クラヴィコード
のお話と試弾をしました。
確かに クラヴィコードは
最初は 小さい音!!
という印象ですが 何人もの方が
弾いていくと耳がだんだん慣れて
耳をすます
ことを普段していないことに
気付かされます。
クラヴィコードを弾いてから
チェンバロを弾くと
音がびっくりするほど
大きく感じられました。
次は
1897年から98年に作られた
ベーゼンドルファー。
至福のpp(とても弱く)が売りだそうです。
広いホールに轟かすことはできないが
まろやかな音 人の声のような音という
ご説明を受けた後 先生が演奏してくださいました。
すぐ目の前で演奏を見聞きすることが
できて 感激でした。
久元先生の手は肉厚で男性の手のよう、
みなさん 食い入るように見つめ
ため息。
オーストリア宮廷御用達の
ハプスブルグ家の紋章付きです。
なんと 私たちも 試弾させていただきました。
みなさん 試弾といってもかなりな腕前
こうして 志の高い先生方と
勉強できるのは幸せで刺激を受けます。
そのベーゼンドルファーは、
タッチの振動がそのまま指に伝わるような
感じがしました。
外観もどっしりとした感じの中にも
優雅な装飾がなされ
高貴な雰囲気が漂っていました。
ショパン、リスト、シューマンが愛用した
ピアノや トルコマーチの時に
使われたペダルを踏むと
打楽器の音がするドラムペダルという
ものがついたピアノの記事も
次回 ご紹介します。
お友達の先生からいただいた
海外のお土産、
紅茶の葉を
八分音符の中に入れます。
かわいい!
今日は
スイカのジュース