横浜市 妙蓮寺のピアノ教室
いそざき音楽教室へ
ご訪問いただき
ありがとうございます。



なんだかんだと、なかなか
自宅練習がはかどらなかった
何人かの生徒さん。

最近、結構  練習できるように
なってきました。




自宅練習がしてあると



まず、目を合わせて挨拶ができる

すぐに椅子に座れる


新しい曲が、ぱっとみて
7割弾けるようになっている


質問に対して、きちんと
答えられる    


椅子に座ってそわそわしない
つまり、演奏に集中できている

次週の課題の曲に
興味を示し、弾いてみようとする




などなど、良いことずくめです。


練習していないと
上記の事柄の逆なわけです。


ではなぜ、
そのようになれたのか。


それは、一人一人事情が
違います。



前の記事にも書きましたが

お母様がルンバを買い
家事の時間をお子さんの
横でピアノを聞いてあげる
時間に当てられるようになった。

ちなみに、この
お母様はピアノ経験は、
ありません。


寄り添って、下さるだけで
劇的な変化がありました。


寄り添い方も、工夫されて
いらっしゃるからだと思います。


もう一人は、ずーーーっと、
練習して来なかったのですが、


練習すれば、うまくなる
センスはあるのに、勿体無い
という生徒さん。


このタイプは
結構多い。


細かい練習方法を表にして
一緒に実践しながら渡しました。

毎日、
「○○です。これから
練習します。」

という留守電を入れてもらう
ことにしました。


お母様にもご協力いただきました。


このようなことは、賭け
でもあり、約束しても
実行するとは、限らないので
だめならまた次の手段を
考えなければなりません。


様子をみていたら、三日間
連続して留守電をキャッチでき、
やっと安心できました。


そして、一週間。

たった一週間で見事に
変わりました。


子どもはたった一週間で
こんなに良くも
なり、また、逆に
全く練習していないと
感覚が鈍るものかと

改めて感じました。


沢山  ほめられ
満足して元気に帰って
行きました。



この方法が全てではないし
いつまで、続くかわかりませんが、
その時、その時で
対応していこうと
思います。


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山下公園前の花火大会