ソナチネに取り組んでいる
Aちゃん、
曲のメリハリをつけている
つもりがあまり感じられないので、

楽譜をコピーして
強弱記号を修正テープで消し
またそれをコピーしてくるように
伝えました。


あ、忘れた、

という生徒もいる中
真面目にちゃんとやってきたので

ピアノは弾かずに
そこに強弱記号を書き入れ
答え合わせ。



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次に  どうも左右がずれたり
テンポが揺らぐので、
左手のパートの、リズム打ちを
メトロノームとスティックを
使い、何回もあわせ

出来たので、私が左手を弾き、
Aちゃんが、そのリズムに合わせて
小走りしたり、床をふみしめたり
休符のところは、マネキンのように
動かないで止まったり。


左手に、たくさんの種類の
リズムが出てくることを
確認。


リズムがもし、変わらなかったら
どうなるか?の実験。

左手をずーっと同じリズムで
和声だけ変えて弾くと

「何だか聞いていて
嫌になる!」

そうだねー、リズムに変化が
あること、休符があることが
大切なんだね!と気づきました。


それから やっとピアノに
向かい弾いてみると
今まで、どうしても揃わなかった
ところがきれいに、
弾けるようになっていました。

口でばかり説明しないで

様々なアプローチで
曲に取り組むと
体で感じる部分もあり

今まで  何気なく眺めていた
休符の大切さにも気づき

ピアノを弾かないレッスンも
必要ですね。




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前から気になっていた
ジャズ羊羹。

教室を何年か前にやめられた
生徒さんのお父様から
いただきました。

青山をウォーキングされていたら
見つけてわざわざ、
届けてくださいました。



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おしゃれな箱です。
退室されても
思い出してくださり
感謝しながらいただきました。