小学4年生、
白いフェルトで包まれた
ハンマーが、てこの原理で動き
弦を打ち、音が鳴ります。
弦は肉眼では、ハンマーが
打っても何ら変わりませんが
高性能のカメラで撮ると
弦が大きく波打っといるのを
テレビで見たことがあります。
打った音は、ピアノの箱の
中で共鳴して響きます。
鍵盤での指を下ろす
スピードや、重みのかけ方
指のどこを鍵盤にあてるかなどで
音色がかわります。
電気ピアノとの大きな違いは
ここです。
鍵盤に下ろした指が
どのように音になっていくのかを
わかった四年生、
なるほど!と言って、ハンマー
をみながら練習。
随分、音色が変わりました。
耳を澄まして
自分の音を聞きながら
いま、ピアノの箱の中で
どんなことが起きているのかを
想像しながら
練習してみましょう。
きっともっともっと、
良くなるはずです。
今年は、下の方に
二つだけ レモンが
実りました。
こんなかわいい
クッキーをいただきました。