いそざき音楽教室の礒崎真帆です。


ご訪問ありがとうございます。


現在、月曜日の新規生徒募集中です。
担当は、川村先生です。

お問い合わせは、こちらです






さいたま音の葉研究会の
特別講座は、ソルフェージュの大家
高橋千佳子先生でした。

以前から、高橋先生の
フォルマシオンミュジカルの
セミナーを受けてみたかったので
とても楽しみにしていました。


高橋千佳子先生   こちら


とても、ハキハキした声のトーン
と、わかりやすく落ち着いた
お話の進め方に  引きこまれました。


先生のご著書
こちらの本は
一部の生徒に毎回ではありませんが
使っています。

ですが。練習してこなくて
レッスンが譜読みのお手伝いの
時間になってしまうと
この教本をやる時間が
なくなってしまいます。

レッスンが単に
譜読みのお手伝いで
終わるようなことにならない
ためにも、ソルフェージュの
力をつけることは大切です。



この本の対象は3才から12才位まで。



特に、0才から6才までの
敏感期には、
何の苦労もなく音にしたものが
脳に入り、音感として定着する。

先生が歌ったり、弾いたりした
音を真似して覚えていく黄金期
なのだそうです。


こちらの本のレッスンでの
取り入れ方を実践を
伴いながら教えていただき、

自己流で、やっているより
ずっと中身の濃い
レッスンができると
感じました。


先生が一貫して
仰っていたことは、

先生自らが、表情豊かに
活き活きと歌うこと。


先生から「気」が出ていること。



教本にも載っていますが、

「生徒がどう歌うか」よりも

「先生が、どう歌うか」が重要。


面白かったのは、
何も言われず     ドレミーと
歌いましょうと言われ、歌ったあと


では、ミー、ミを歌う、
ミを歌える喜びを感じて
歌いましょう!!

と言われて、皆、ちょっと笑いながら

ドレミーと歌ったときとは、
響きが全く違ったことです。


生徒にも

「相手に伝えたいなら
声を出して届くように」

ボソボソつぶやいていたら
音感に繋がらない。


先生の肉声が生徒の声を促す。


和音の聴き取りのお話
飛んだ音が取れるようにする
ためのお話  など

歌う
耳を開くことが
いかに大切かを
再確認しました。


単発ではなく、やはり
勉強はシリーズで受けてこそ
なので、来年度もぜひ
高橋先生に来ていただけたらと
思いました。

受講したものを自分なりに
勉強し直し  レッスンに
生かしていきます。


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