横浜市神奈川区、港北区の
生徒さんが在籍します
いそざき音楽教室の
礒崎真帆です。   




{B63FCE3F-0D65-4A66-AC23-1D1D76DA8F13}

フジバカマです。
甘い香りがします。





ピアノレッスンは
保護者の方との
信頼関係により
成り立ちます。


そのためにも
講師は、保護者の方に
ご協力をいただき、
導入期は綿密に、
また中学生くらいまでは
必要に応じて連絡を取り合い
進めて行くのが
ベストだと考えています。


その時の健康状態、精神状態が
レッスンに大きく影響する
からです。


そこで、保護者の皆様に
過去の経験をもとに
お願いしたいことの
ひとつに





「他人と比較しないこと」が
あります。


たまに耳にしますが


発表会やステップ、練習会
などで、つい、
Aちゃんは、一緒に入ったのに
Bちゃんは、後から入ったのに
あなたより、上手に弾いている!


と、言う保護者の方の声。
ですが、
そう言われて、発奮する人は
皆無でしょう。



それを自分が感じ、
どうしたらもっと上達するか
精神的に成長して
考えられるようになれれば
理想です。


ですが、そこまで大人には
すぐには、なれません。

比較対象は、他人ではなく
過去の自分。

特に人前で演奏したあとは
まずは、その場で
演奏しきったことを
認めてあげてほしいなと
思います。


人前で演奏するということ、
最後まで、何かトラブルが
あっても、自力で対応し
弾ききることは、

長さに関係なく

相当な自己コントロール
能力が必要です。

それは、回数を重ねるほど
身についてきて
社会に出た時に大きな力に
なります。


もし、上手だなあと
感じるお子さんがいらしたら、

どうやって練習しているのか
お子さんと一緒に聞いてみる
方法もあります。


その過程があっての
結果ですから、
結果だけで判断せず、過程に
注目してみてください。


上手な演奏の裏側にも
難無く そうなった訳ではなく
物語、があるはずです。


今、やっていることが
3年後に 実を結ぶ、

3年後にどんな曲を
弾いてくれるのか
楽しみにしながら

お子さんがいま、出来る範囲の
カリキュラムを
保護者の方と相談しながら
進めていきましょう。