いそざき音楽教室の
新谷祥子先生の講座。
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ほうき草と秋桜
新谷祥子先生の講座。
前回の続きです。
4年生以上中学2年までの
生徒も、ほとんど参加して
くれました。
私が良いと思っても
それを保護者の方が
共感していただかなくては
実現しません。
今回、参加率が
高かったのは、保護者の皆様の
ご理解あってのこと。
感謝いたします。
4年生以上のグループは
ボディパーカッションを
中心に行いました。
音が出ない拍も感じて、
体で4拍子を表現する。
先生の次々と出される指示に、
みんな 集中します。
言葉とリズムの関係を
打楽器で表すワークは
私も子供達とやりましたが
発想が月並みで
先生からのアドバイスに
なるほど、と思いました。
打楽器が会話になり
知らない人との掛け合いで
輪を広げていく
アフリカのズールー族には、
そんな習慣が
あるというお話を伺いました。
それまでは、アフリカの
ダンスを見ていても
リズム感がすごいなあと
いう程度だったのが
文化の継承の源にリズムの
即興演奏もあると
思うと 聴き方が
変わってきます。
思春期でも恥ずかしがらずに
積極的に表現できるように
なるためにも
小さい頃からの体験の継続が
大切だと 改めて感じました。
講座で行なったことは、
とても大切なことで
それがいずれ、演奏にも
結びつくという
新谷先生の言葉は、
今回だけでは、理解できない
かもしれませんが、何回か
重ねていくうちに
分かってくるのだと
思います。
また、可能でしたら
新谷先生にお願いしたいです。
ある保護者の方からすぐに
メールをいただきました。
「終わって、会った途端に
楽しかった!と言っていました。
自宅に帰ってからも、
今日、楽しかったねー、
と言って、習ったステップの
いくつかを見せてくれました。
うちの教室っていいね、
ピクニック行ったり
ボランティア行ったり
他の子達と色々するから
その子達のことも
知れるし、と話していました」
縦横の繋がりを持つのも
教室経営の目標でも
ありますので、そう感じて
くれるならうれしいです。
秋も深まってきました。
コブシの実です。