先日、横浜みなとみらいホールで
グレンツェンピアノコンクールの
予選が2日に渡り 行われ
幼児、小学1.2年、5.6年の部に
参加した 生徒さん全員が
トロフィーをいただき、本選に
進むことができました。
銅賞、銀賞もいただき
思いがけない結果に
皆で喜び合いました。
幼児さんは、写真を撮ろうとしたら
熱が出てしまい、具合が悪そうで
写真は、ありません。
心配して、夜、伺ったら
一時的な発熱だったようで
小さいながらも
相当、緊張していたのだと
思います。
練習量や、コンクールに
対する意識に、まだ、経験値が
低いことや持って生まれた性格
なども絡み、各人、差はありますが、
帰宅してから、表彰状や
トロフィーを肌身離さず持っている
、嬉しそうに翌日も眺めている、
などのご報告を受けると
挑戦してよかったと 心から
感じます。
コンクールに対する考え方は
様々ありますが
子供達が 成長していく上で
何か1つでも 力になれば
受けた意義はあると思います。
コンクールを受けたからと
全員が全員、
その後も意識を高く持ち
練習し続けるとは 限りませんが
1つのことを追求するって
こんなことなんだよ、
という事が 子供なりに少しでも
わかってくれたら、
それは、ピアノに限らず
これから生きていくときの
大きな礎になると 思います。